アラカルト

MIHOキッズミュージアムと「平時ユートピア」

この梅雨の時期、リフォーム前は床が水浸しになり家具や建具はカビのオンパレードでした。その後対策をしていただいたので今の所カビの発生はなく、それだけで有り難く感じます。◆昨日は、信楽のMIHOミュージアムにて「MIHOキッズミュージアム」というコロナ禍以降に始めた全館あげてのアートワークショップ事業のお手伝いを学生達としてきました。長距離を私の車に乗ってもらうのは申し訳ないので、レンタカーを借りました。会場では、5月のルシオールフェスト同じく滋賀次世代文化芸術センターの手ぬぐいの絵付けワークショップのマネジメントを担当。今回も子ども達の変化を各種装置で計測する調査研究事業を同時に実施。センターのブースに限らず、今年は多くのプログラムを予約制にしたので、これまでの中で一番スムーズな運営となりました。だんだんノウハウが蓄積されている感じ。大雨にも関わらず、昨年よりも多い約900人の来場がありました。また、スタッフ・ボランティアは約200名となり、ある意味巨大な文化イベントになっていると思います。あと思ったのは、中核メンバーの方々は、かつて東日本大震災時に何度も支援に行った人であること。15年経ってもこうしてイベントができることに感謝です。大規模災害が起きたときに、被災地で一時的に出現する相互扶助のコミュニティや理想的な環境のことを「災害ユートピア」といわれますが、滋賀次世代文化芸術センターでは、日常的にそうしたユートピア(それを「平時ユートピア」と呼んでもいい)を構築する努力をしている点に特徴があると考えています。平時でも有事でもやることに大きな違いはありませんので、この環境そのものが大きなシェルターとなっている点が特徴なのかもしれません。

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│-│-│2026/06/21(日) 09:30

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