
Access: |
アラカルトキャンパスをもたない大学の出現男子バレーが圧倒的な強さで勝ち進んでいる一方、テニスの大阪なおみ選手の躍進は残念ながら止まりました。世界で戦うには想像を絶する努力があってこそなんだろうと思います。◆今朝の日本経済新聞・教育欄に今キャンパスをもたず、各地で授業を行う大学が増えているという記事がありました。2019年に開学した「さとのば大学」は、正規の大学ではありませんが4年間ノマドのようにいろいろな地域で学ぶ仕組みがあり、連携する大学の通信課程を受ければ大卒になる仕組みがあるという。また、今年の4月に岐阜にオープンした「コー・イノベーション大学」は、1回生時はキャンパスで学ぶことにはなりますが、2回生以降は全国各地で学ぶ仕組みになっているとのこと。世界的にはアメリカの「ミネルバ大学」が有名とのことで、日本にもその拠点が増えています。私は大学で働いているのですが、大学の経営そのものに強い関心があるわけではありません。ただ、こうした動きには敏感で、時間があれば調査したくなります。ネットが普及した時代ですので、今後座学についてはオンラインで十分やと思っています(オンデマンドを標準とすれば、将来的には先生も減る)。問題は評価の仕組みと、学生同士の交流や課外活動等でしょう。一方で、実習・演習やフィールドワーク、あるいはPBLなどのプロジェクト系授業等については、何らかの形で「場」を設ける必要がありますが、何も1カ所に集約する必要はありません。ただ、地域に出て行くの(現場で学ぶとおいうこと)はかなりのリスクがありますし、とくに地域政策を行う場合、4年間では成果があまり見えないでしょう(分野によって4年という概念も大きく変化するかも知れません)。教育マネジメントとしても大変になると思いますが、こうした流れは次第に広がっていくと思われます。大学や教員の役割は変革の時期を迎えています。努力しないとね。
さとのば大学のHP https://satonova.org/ コー・イノベーション大学のHP https://coiu.ac.jp/ ミネルバ大学の日本拠点設立 https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/minerva │-│-│2026/09/09(水) 09:25│
|