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アラカルト妖怪×方言後期の授業に「展示論」という科目がありますが、毎年期の後半に簡単な展示を実践します。こちらでテーマは与えず、ゼロベースから企画を考え、授業内で本格的なコンペティションを実施し、そこで決定するという形式を採用しています。今年は、21チームの中から方言という地域文化を紹介するのに妖怪をモチーフとして使うという企画がダントツトップになりました。その過程で、とっても不思議なことが。コンペは先週の木曜日に行い、翌日に集計をしたのですが、その作業の直前に本屋で写真の妖怪本を買っていたんです。たまたま書棚にあった多くの本の中からなぜこれを手に取ったかよく覚えていませんが、シンクロしすぎで驚きでした。ただ、以前大学院のときに妖怪(心意的造形)をテーマにしようと少し真剣に考えたことがあったのを思い出しました。あと、一番上の行に「縄文時代に生まれた」と書いてあって、なんでそう断定できるのか疑問に思ったのもあったのでしょう。今年は橋姫や水木しげるさんとも縁があったので、個人的にも楽しみながら関われればと思います。ともかく、優勝したチームには洋菓子カトレアさんのお菓子をプレゼント。当然私の分も買って、仕事終わりに「カトレアの露」というバターサンドクッキーを頂きました。この絶妙な組み合わせが大好きです☆
│-│-│2016/11/17(木) 22:52│
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