アラカルト

鉄道博物館 & 市比賣神社

今日は天気も良く、よく寝たので体調も良くなりまいた。朝から京都鉄道博物館にて学外授業です。朝、学生が集まっているところへいって、点呼・誘導。いつも思いますが、教員って羊飼いのよう。ここは卒業生がスタッフをしているので、初めて学生とご対面。今は亡き千地先生も喜んでおられることでしょう。施設の運営状況についてのミニ講演会は総務担当のスタッフにしていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。必ずしも鉄道に興味がある学生ばかりではないのですが、観察することでいろんな気づきをして欲しいと願います。先月で100万人を突破。朝からものすごいお客さんの列ができていました。京都にまたしても集客施設ができてしまいましたので、滋賀県のお客がまたとられてしまいそうです。それはそれで策を練らないといけません。やっぱり安土城でしょうか。帰りに「市比賣神社」を見つけました。初めて訪れますが、結構すごい場所でした。名前からして主祭神は市寸嶋比賣命かと思いましたが、なぜか多紀理比賣命。しかし、市寸嶋比賣命の香りがつよく、瀬織津姫命と一体ですので、何か祓いのものがあると奥にいったらビンゴ!ここには「天の真名井」がありました。やはり祓い所です。巧妙に祭神は変えられていると想像しますが、役目は一緒。しかもこの真名井の水は皇室において誕生された皇子・皇女さまの産湯に使われたものだとのこと。飲んでみましたが、とってもまろやかでした。今は女性のためのパワースポットという感じでした。男子はものすごく入りにくい感じです。京都にはほんまにいろんな文化があって面白いです。お昼は博物館近くの卸売市場内にある「すし市場」へ。さすがにここは美味しいですが、学生にはちょっと値が張るでしょうねぇ。こういう店に来ると必ず赤だしを頼みたくなります。ごちそうさまでした☆

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│-│-│2016/12/11(日) 22:30

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