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アラカルト壁いよいよ春らしくなってきましたね!なんかだいぶ待たされた感じですが。今日1日で学内の桜はどんどん開花しはじめました☆暗くてうまく写せませんでしたが、仕事の終わりにライトに映し出される夜桜がとても綺麗でした。話は変わりますが、この4月から「進撃の巨人」というアニメのセカンドシーズンが放送されています(写真は公式HPより)。巨人が壁を壊して襲ってくるアレです。実は昨年卒業したゼミ生が制作に関わっていて、なんとクレジットにも名前が出ています。大変な現場だと思いますが、よく頑張りました。もしご関心があればぜひ見て下さると嬉しく思います。壁といえば連携をしている熊野にもものすごい壁があるのですが、あまり知られていません。全長がなんと100キロメートルほどあるんです!未だに、いつ、誰が、何の目的で作ったのかが解明されていません。ただ、進撃の巨人ではありませんが、壁というは防御のために作るものです。したがって、私の仮説は、神話とされる神武東征は事実であり、神武軍を迎え撃つために丹敷戸畔軍が防御のために作ったもの、あるいは侵略した神武軍が自分たちの防御のために征服した者たちに作らせたもの、ではないかと本気で考えています。つまり、神武東征の史実を裏付ける貴重な遺産の可能性が高い。江戸時代の猪垣説もあるのですが、猪のために頑強な壁を100キロも作る人がどこにいるでしょうか。それに人家もない山の斜面にも作られています。政策的に作られたものとしか考えられません。あまりに巨大すぎて研究する人がおりませんが、いつかこの謎を解明してみたいと思っています。
│-│-│2017/04/04(火) 22:54│
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