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アラカルトななつ星今日は車載温度計でなんと27度!夏並でした。これから昼と朝夕の気温差が激しくなるのですね。気をつけないと。町を歩くと、周りの木々から青葉が顔を出し、お花も綺麗に咲いています。うちの近くの八重桜はそろそろ満開☆午前中は気功ヨガのワークに参加。いつもより人が多くて部屋にギッシリ。気になったのは、なんとなくエネルギーが感じられなかったこと。暖かくなってきたし、とくに大きなストレスもないのですが、身体に気の栄養が貯まっていない感じが不思議とする。生活には気をつけよう。午後は前に出した論文の修正や追加をしないといけないので、職場で作業。5月いっぱいまでは、かかりそう。踏ん張りどころです。夜にBSで、九州の豪華列車「ななつ星」の旅に関する番組をしていたので、鑑賞。3泊4日で2人で150万円とのことですが、予約で満杯だそう。経済効率優先のシステムではこうはいかない。九州はすごいと思う。環境・提供物・サービスそれぞれに最高の質を提供している。どれかが欠けてもダメ。これまでの日本のマネジメントはどこかが欠けていた。これからはトータルなクオリティを目指す時代に入ったという感じがしました。何より、地域の人が誇りに思っているということに感銘を受けました。電車を誇りに思うって普通ないことです。感動したのは岩松駅でのこと、一人の少年が5分間という短い停車時間に合わせて毎週駅に来て見送りをしているのです。もう一つすごいなぁと思ったのは、時間に対する考え方。「ななつ星」ができるまでは、最大で2時間のサービスしか出来なかったが、ここではゆったりと時間をかけたサービスを提供できるということ。リニアではないですが、今は早いことが良しとまだされている時代ですが、「ななつ星」では遅いことがメリットと捉えている。CAから転職したクルーもいて、その人も飛行機では最大で15時間程度しか一緒にいられないとも話していた。これはすごいこと。いま連携している和歌山の熊野は、京都から特急で4時間。通常は4時間もかかると考えるが、この4時間でどんなことが提供できるかを考えるとある意味ワクワクします。そんな逆転の発想をこれから和歌山でも展開できたら素敵だと思いました。とにかく、ななつ星は昔ながらの「旅」を思い出させてくれる装置だと思ったことと、電車なんですが、とても機関車に近い乗り物のように感じました。いつか乗ってみたいです。お昼はコージーカフェで玄米ご飯ランチをいただきました☆少しパワーついたかな。
│-│-│2017/04/16(日) 23:23│
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