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アラカルト現場の空気感7月も半ばを過ぎると前期も先が見えてきます。今日は偶然にも4回生と3回生の外部プロジェクトミーティングを同じ日にバタバタと行いました。午前中はアイスクリームプロジェクトの関係で東洋食品さんへ、午後はディフューザープロジェクトの関係でアート・ラボさんへ。両会議には学生の代表者含め数名での参加。私は授業もさることながら、こうした会社で行う事業を大切にしています。というのも、なかなかこうした機会を作り出すのが難しいから。でも、なぜしているかというと、学生の本当の学びというのはこういう所にあると思っているからです。参加する人達の意識確認、事業の合意形成や次のステップにどう展開していくかなど、テキストで学ぶことなどできません。その場の空気感で決まっていくダイナミズムみたいなことが、非常に複雑であり、かつ面白いところなのです。計画通りにはまったくいかないけれど、思慮の中から新たな神が下りてくる。それぞれどんなモノができるのか、先の見えない不安は多々ありますが、だからこそそこにワクワクする期待感もあるのです。今日は良く晴れたこともあってか、ムクゲが元気そうに咲いていました☆
│-│-│2017/07/19(水) 21:55│
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