アラカルト

動物と地域の共生

雨が続いていたせいか、ちょっと肌寒いくらいの陽気でした。授業も残るところあと1週間程度になってきました。ほとんど授業対応で終わっていましたが、あともう少しです。◆さて、日曜日の話に戻りますが、いつも御陵駅に行くときに昔の路面電車の跡地を利用した緑道「陵ケ岡みどりの径」を通ります。ここに結構猫たちがいて、いつもは人が来るとサッと木陰に隠れてしまいますが、この日は違いました。近寄っても、カメラを向けてもほとんど逃げません。この4ヶ月で猫たちも変わったのか、人との関係に慣れたのか。猫と共生する地域づくりをここではかなり啓発されていますが、同じようなことを左京区の「哲学の道」においても行っているようです。一方で、ちょっと調べてみますと、京都市における動物の殺傷処分は、平成27年度で、犬が7匹で猫は890匹と、圧倒的に猫が多く、まだまだという印象があります。ただ、この公園の取り組みはユニークなので、動物好きな学生が誰かしっかり調査してくれないかなぁと思ったりしました。夏の課題にピッタリなんだけどなぁ。

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│-│-│2020/07/15(水) 22:02

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