アラカルト

節電に向けた取り組み

前期授業が終わったので、学内ではあちこちで改修工事が始まっています。研究室のある棟ではトイレの改修を行っており、使えるようになって入ったらスイッチがありません!人感センサーによる自動照明に切り替わっていました。先生によってはスイッチを切らない人もおり、結構つけっぱなしになっているのが気になっていましたので節電に繋がるかと思いますが、「切る習慣が衰える」のは危惧しますし、スイッチを入れないことへの違和感もあります。トイレだけでなく、廊下や使っていない教室なども工夫したらかなりの節電になるでしょう。さらには、街の街灯やマンションの廊下などもセンサーを付けることで、地域的に大幅な節電が見込めます。7年前の本ですでに指摘はしていたのですが…日本はあらゆる面で対応が遅い。節電へのポイント付与が悪いとはいいませんが、多角的な政策展開を期待したいところです。

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│-│-│2022/08/05(金) 20:49

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