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アラカルト六所神社月曜日は専門ゼミの日です。11月に入り、論文提出まであと一ヶ月ですが、ここにくるときちんと出来ている子と、まったく出来ていない子にはっきり分かれてきます。出来ない子は、結局文章がまともに書けない子が多いです。細かくチェックしていくと、これまで自分で考えて書くという習慣が身についていないことが露呈してきます。ただ、卒業するためには書いてもらわないといけないので、そいう子は個別指導に切り替え、一からやり方を教えていくことになりきます。話は変わりますが、先日清水焼団地近くに行った折、たまたま近くに六所神社があったので、寄ってきました。山科には2カ所、六所神社と同じ名前の神社がすぐ近くにあります。最近、どうしても気になるのが祭神です。六柱の祭神を祀っているので六所なのです。創建が1543年と、この辺では結構新しい神社で、地元郷士の比留田家にゆかりがあります。最初に熊野三所大神を祀っているところから、当時熊野詣が盛んであったことがうかがい知ることが出来ます。ただ、祭神が家都御子神、熊野速玉男神、熊野夫須美神ではありません。だいぶぐちゃぐちゃです。また、客人神に久々里比?の名が見えますが、この神は白山の菊理媛のことです。なぜそのような関係があるのか、ちょっと興味をそそられました。今月火祭りがあるようです。そういえば、昨日の映画の中でも火祭りがかなり重要な場面として描かれていました。
│-│-│2016/11/08(火) 00:12│
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