アラカルト

竹中大工道具館

昨日は久しぶりに神戸を少し観光しました。昨年リニューアルした竹中大工道具館を見学です。期待以上にいい空間で展示も面白かったでした。でも昔ながらの道具も絶滅寸前のようで、複雑な気持ちにもなりました。お昼は大井肉店の牛肉定食を堪能☆途中、湊川神社にも参拝しましたが、今年の大河ドラマの吉田松陰さんにとってはとても大事な場所だったようです。

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│-│-│2015/06/29(月) 23:51

アラカルト

大酒神社の謎

京都の謎の続きです。太秦の広隆寺近くに知る人ぞ知る「大酒神社」があります。ここの祭神は、大酒飲みではなく、なんと秦の始皇帝であり、弓月王であり、秦酒公なのです。秦氏が始皇帝の末裔と言われるゆえんです。弓月王国はいまのカザフスタンあたりだそうです。神社の発祥は300年代のようですから、もしかしたら京都で一番古いかもしれません。大酒の名は、かつては大避であり、さらに古くは大闢と表記されたそうです。大闢とは景教では「ダビデ」意味するところから、キリスト教との関係を指摘されています。解説板には当時約2万人が帰化したとさらっと書いていますが、ある意味とんでもない時代(状況)だったことがわかりますが、日本史の中で秦氏はほとんど語られることはありません。最後のパンケーキは帰りに寄った松之助さんのものです☆

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│-│-│2015/06/14(日) 00:21

ニュース・イベント

山下清展

今日は少し時間がとれたので、行きたかった佐川美術館の山下清展を鑑賞しました。アールブリュットといった用語もない時代から著名でしたが、名が売れることで行動が制約されていったことが残念に思いました。彼の作品を観ると純粋な気持ちになれます。売れ切れてしまっていましたが、期間限定のおにぎりセットが気になりました(笑)平日でも駐車場が満杯でしたので、この週末は大変な混雑になると思います。


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│-│-│2015/06/12(金) 23:29

アラカルト

京野菜の特別講義

1回生の学生が京野菜について勉強したいというので、今日は京都で伝統野菜研究会を主催する若手リーダーの渡邉幸浩さん(西野山・渡邉農園)をお招きしての特別授業を行いました。以前にも来ていただいたことはありますが、やなり実際に生産者の方からお話を伺うことが、学生にとってはとても新鮮だったようでやって良かったです。これを機会に何か新しい活動ができればと思いました。写真の野菜は田中とうがらしと山科なすです。

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│-│-│2015/06/10(水) 23:38

特別なお知らせ

目次(詳細項目)

木下達文『文化面から捉えた東日本大震災の教訓 −ミュージアム政策からみた政策の転換−』かもがわ出版、2015

<目次(詳細項目)>

はじめに

第1部 震災と初動
 第1章 地震発生直後について
  当初の状況/拡大する二次災害/東日本大震災と阪神・淡路大震災の比較/帰宅困難者の発生/計画停電/デマの問題/寄付について/ボランティアについて
 第2章 文化分野における初動の一側面(IT支援)
  はじめに/東日本大震災における文化環境の被害と初動について/ミュージアムの被害状況・被害予測に関する調査/調査の課程で見えてきたこと
 第3章 MLAK連携活動とその展開について
  はじめに/saveMLAKの内容/課題等について

第2部 文化をめぐる被害・文化による支援
 第1章 地域別の状況(茨城・福島・宮城・岩手)
  茨城県の被害(大洗町幕末と明治の博物館/大洗わくわく科学館/アクアワールド・大洗/東海村原子力科学館/水戸芸術館/弘道館/偕楽園・常磐神社/茨城県天心記念五浦美術館)
  福島県の被害(ふくしま海洋科学館<アクアマリンふくしま>/藤田記念博物館・明治記念博物館/福島県文化財センター白河館<まほろん>/
    アウシュヴィッツ平和博物館<原発災害情報センター併設館>/福島県歴史資料館/福島県歴史資料館と「飯舘村の文化財」について)
  宮城県の被害(マリンピア松島水族館/宮城県慶長使節船ミュージアム サン・ファン館/石巻文化センター/石ノ森萬画館/おしかホエールランド/雄勝硯伝統産業会館/歌津魚竜館/
    気仙沼リアスシャークミュージアム)
  岩手県の被害(陸前高田市海と貝のミュージアム/陸前高田市立博物館/釜石市郷土資料館・釜石市繊細資料館/山田町立鯨と海の科学館/久慈地下水族科学館もぐらんぴあ)
 第2章 放射線被害とミュージアム(伊達市・霊山子どもの村)
  はじめに/避難指示区域の概要について/伊達市の概要/霊山こどもの村(遊びと学びのミュージアム)について/文化拠点再生に向けて
 第3章 文化芸術支援活動について(キッズ・ミュージアム<福島県・いわき市>)
  福島県・いわき市における「滋賀キッズミュージアム in福島」の事業について(被災地での文化/芸術支援の役割・意味/支援活動に至る経緯・背景/文化・芸術支援の具体的内容について/
    支援活動の成果・評価、1年目の課題等について)
  「滋賀キッズミュージアム with いわき」(2012年度)について(2年目の状況/2回目のキッズミュージアムを始めるにあたって/実施の具体的内容について/支援活動の成果・評価/
    2年目の課題等について)
  「いわき・滋賀 キッズミュージアム」(2013年度)から「いわきキッズミュージアム」(2014年度)へ(3、4年目の活動とその柱/「いわき・滋賀キッズミュージアム」(2013年度)および
    「いわきキッズミュージアム」(2014年度)の概要/事業評価および今後の課題等について)
 第4章 平成の美術館勧進(福島美術館) 小さな美術館とその寄付支援 −福島美術館(宮城県仙台市)について−
  取り残された小さな美術館/福祉と文化を融合させた福島美術館〜福島禎蔵の精神と行動〜/美術館の被害および復旧の状況について〜平成の文化勧進〜/美術館とは何かを改めて考える

第3部 震災から見えるいくつかの課題
 第1章 復興(高台移転)と文化資源保護との両立 −「発掘された日本列島2013」展における特集展示「東日本大震災の復興と埋蔵文化財保護」から読み解く−
  復興を阻む文化的要因/巡回展「発掘された日本列島2013」における特集展示「東日本大震災の復興と埋蔵文化財保護」について/開発と文化保護のジレンマ
 第2章 放射線被害と伝統文化の継承 −相馬野馬追から考える−
  相馬野馬追の歴史/行事の流れ/震災以降の取り組み/伝統文化継承の意味
 第3章 芸術(美術)よる復興支援の一形態
     −東日本大震災復興支援 「若冲が来てくれました −プライスコレクション 江戸絵画の美と生命−」展開催が示したもの−
  象徴的な展示会/開催までの経緯/展示概要/若冲展が示したもの
 第4章 復興と文化的シンボル
  第五福竜丸展示館と原発事故(第五福竜丸展示館とは/現在も続く放射線による汚染/人権の問題/風評被害について/事故とその記憶と継承について/原子力の平和利用について)
  五浦六角堂・天心記念館<茨城大学五浦美術文化研究所>(五浦六角堂・天心記念館とは/震災の被害とその復興)
 第5章 震災の記憶を伝える文化的拠点
  地震海鳴りほら津浪碑と三沢市歴史民俗資料館/山田伝津館/大津波資料館「潮目」/大船渡津波伝承館(伝承博物館)/陸前高田被災地語り部・くぎこ屋/美術館が伝える津波の記憶−リアス・アークミュージアム−
 第6章 文化による復興と地域振興
  久慈とドラマ「あまちゃん」との関係性(社会現象としてのドラマ「あまちゃん」/ドラマの概要/メディアという文化が久慈地域に与えた影響/今後の課題と展望)
  浦安地域における文化施設連携と市民協動(浦安という土地/郷土博物館の活動/まちづくりに向けて)
  大洗地域における文化施設連携と市民協働 −現実と非現実の狭間あるいはメディアミックスと聖地巡礼−
  (大洗のまちづくりと「ガールズ&パンツァー」/アニメとのコラボレーション)
 第7章 文化施設と危機管理
  津波の記憶伝承と防災政策の拠点施設について −唐桑半島ビジターセンター・津波体験館の存在意義−
  政策合意と政策評価について −ディズニーの危機管理から学ぶ・考える(設計、想定、訓練、課題<大津波>)−  
 第8章 情報の客観性について −原発災害情報センターの設立とその意義−
  はじめに/設立趣意書/設立の目的/活動内容とその課題
 第9章 原発周辺の文化施設と文化資源保護の問題  

第4部 脱依存と生活の転換
 第1章 今後のエネルギー政策と地域の文化
  原発事故の問題−日本史上最大級の過酷事故を経験して−/エネルギー政策の変遷/原発政策の課題について(最終処分等の問題<ゴミ問題>/技術の問題<見込み技術の多さと見通しの甘さ>/
    高リスクの問題<安全な原発はないという現実>/作業員の問題<増え続ける「被曝者」>/責任の問題(人災的側面)<「無責任の放置」と「計画的な責任逃れ」>)/
    今後のエネルギー政策−文化にならない原発政策:「過酷公害発生装置」と「現代の平和問題」−
 第2章 エネルギー政策の転換 −新たな動向からエネルギーの文化を考える−
  ドイツ・シェーナウ市の取り組み
  岩手県葛巻町の取り組み/震災前からクリーンエネルギーに取り組む町・葛巻/「強い風」を資源とした風力発電<発端は「何もない」ところからの発想>/
    太陽光発電にも力を入れる<災害に強いまちを目指す>/バイオガスプラントおよび木質ペレット他の利用<多様な発電の可能性>/身の回りのものを文化資源に育てる
 第3章 脱依存のマネジメントと文化
  電力消費を抑える文化政策の必要性/増え続ける電力消費量<供給論から消費論への意識転換>/社会的肥満(ソーシャル・メタボリック)という概念提示
  環境・エネルギー問題と万国博覧会/万博の問題/愛知万博の課題とエネルギー政策からみた万博遺産としての「サツキとメイの家」/
    上海万博の課題とエネルギー政策からみた「ベストシティ実践区」と「ベッドゼッドモデル」
 第4章 「住まう文化」とその未来
  『方丈記』に見る「コンパクトライフ」思想 −肥大しすぎた生活の再考−(はじめに/鴨長明と『方丈記』について/京都における多様な災害の記録/
    『方丈記』に込められた啓蒙書としての意図/『方丈記』に示された「ダウンサイズ(ダウンシフト)」「コンパクトライフ」という考え方/コンパクトハウスとしての方丈庵/
    コンパクトライフが示すもの)
  『陰翳礼讃』に見る「暮らしの中の日本美」 −「自然調和」と「闇の復権」−(はじめに/『陰翳礼讃』の概要について/「自然調和」と「闇の復権」そして「日本美」)
 第5章 微電力利用文化構築に向けた生活の転換
  「依存性退化」と「補完性技術」について(「依存性退化」という問題提起/問題の本質:使いすぎるエネルギーの抑制<「エネルギー・ダイエット」へ>/
    「依存性技術」から「補完性技術」へ<実感・体感する生活文化>
  「住環境」からの視座(原点をみつめる/古来の住環境<日本の古民家にみられる「無電力性」「環境性」等について>/
    「東北縄文時代の住居」と「北海道アイヌ住居・チセ」に見る自然資源の利用/絶滅しつつある自然利用の再評価<地域資源、自然断熱、地熱そして耐震>)
  微電力利用文化の構築に向けた一試論 −自然主体の生活様式と補完性技術の開発−(供給論」から「消費論」への転換/昼間電力利用の見直し<自然利用を中心に考える>/
    夜間電力利用の見直し<明るすぎる夜への疑問>)/その他<建物の断熱性と地熱利用について、そして人体の進化>
 第6章 生活の見直しとミュージアム −「リアルーライフ・ミュージアム(実生活博物館)」の提案−
  はじめに/構想の背景/「リアルーライフ・ミュージアム」の具体的内容/「リアルーライフ・ミュージアム」の展開/今後に向けて

おわりに
│-│-│2015/06/09(火) 08:42

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