アラカルト

グレさんぽ パート2

8月も終わりなのに、一番暑くなっているような。9月も気が抜けませんね。さて、「グレさんぽ」のパート2です。「フラワーズ」の10月号が発売され、今回は山科の岩屋寺がテーマです。ここは忠臣蔵で有名な場所なのですが、驚いたことに忠臣蔵を精力的に研究されている岩津さんがそのまま登場していました。漫画版のブラタモリのようです。知らないこともいくつか書いてあって勉強になりました。この漫画、後期の地域研究をする科目において、授業素材の参考資料に加えることにしました。

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│-│-│2021/08/31(火) 21:45

アラカルト

里山で学ぶ

8月ももう終わりますね。ようやく落ち着いてきた感じでしょうか、自分の研究時間がどれだけとれるかです。が、時間があると怠けてしまいがちになるので…気をつけます。長時間座っていると体がなまるので、打ち合わせなどがなければ、ちょっと職場の周辺をお散歩します。稲に穂が実り、もうそろそろ収穫でしょうか。今年は雨が多かったので、お米の値段も上がるのかも知れません。周囲に自然が沢山あって、この辺りはちょっと里山の雰囲気が残っています。東京にいた頃はビルばかりの街で働いていましたら、雲泥の差です。

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│-│-│2021/08/30(月) 21:01

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変わろう、心おどるほうへ

日曜日ですが、朝からオープンキャンパスの対応をしていました。午前午後と2回のガイダンスと学習の担当でした。暑い中、また緊急事態宣言中にもかかわらず、多くの方々に起こし頂き有り難く思います。ほんとは、オリジナルアイスクリームを食べていただこうと準備していたんですが、宣言中ということもあり事務局からストップがかかり、見るだけというなんとも心苦しいプレゼンでした。何かしら受け取ってもらえるものがあれば嬉しく思います。ただ、やっぱり初めての高校生や親御さんというのはいつも話がしにくく、終わるとグッタリします。何度やっても慣れません。今年の大学案内の表紙デザインが個人的に好き。キャッチコピーのセンスも良い。

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│-│-│2021/08/29(日) 20:46

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モノを「道具」ではなく「相棒」と考える

車検が迫ってきているのと、もしかしたら手放すかもしれないので、今日は車を洗車専門のところにお願いしてみました。常時、自分でも洗ってはいるんですが、エンジンルーム内やドアヒンジの奥など手の届かないところを中心に、綺麗にして頂きました。「そこまでやるの!」と思うかも知れませんが、気持ちとして単なる「道具」ではなく「相棒」と感じていますので、日頃のお礼です。2008年に登録しましたので、丸13年、13万キロです。とくに、2011年から2014年までは東日本大震災の調査と支援でほんとにお世話になりました。過酷遠距離移動を敢行したのですが、ノートラブルで終えることができました。電気が失われた人がいなくなった街の夜道、地盤沈下と雨で冠水した道なき道、津波でアスファルトがめくれ上がった道、人がいなくなり野生動物の楽園と化した道、いろんなところを通りました。◆洗車が終わるまで、人混みを避けつつ山科中をウォーキング。かなり歩きました。とくに山科本願寺周辺は久々に丁寧に見学しました。お昼は、西友横のファルファッレさんに寄ってみました。混んでいたらやめようと思いましたが、ガラガラでしたので入店。ピリ辛燻製パスタにしました。ここのパスタは超モチモチ☆食後に特製プリンも食べちゃいました。考えてみたら、山科ってパスタだけでもいろいろなお店があって楽しめます。

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│-│-│2021/08/28(土) 20:16

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人生100年時代

パラリンピックで陸上が始まりました。見ていて懐かしく思ったのが「ガイドランナー」です。視覚障害のある選手と一緒に走り誘導する人のことです。学生の頃、スポーツクラブでバイトしていた友人から、クラブで視覚障害者ランナーの伴走者が見つからず、卓球部でしたがそこそこ長距離に強かった私に依頼が来たことがありました。そういう世界があるのも知らず、ボランティアでしたが役に立てればということで引き受けました。今のようにロープではなく腕につかまってもらい、腕の動きで誘導するシステムでした。あれから何年経つのだろう、今でも体を動かすのは好きなのですが、座って長時間仕事しなくてはいけないのがストレスですねぇ。◆ところで、今朝の日経新聞第2部の表紙に、スズキの鈴木修相談役(91歳)の写真がドドーンと出ていたので驚きました。人生100年時代という長寿社会についての特集でしたが、インドのインディラ・ガンジー首相(第5代、第8代)と並んで写っている写真なども掲載されていて面白かったです。鈴木氏は、インドの自動車産業だけでなく、工業化に大きな貢献を果たした人物です。彼は、インディラ・ガンジー氏の息子で、第9代の首相となったラジーヴ・ガンディー氏や、ラジーヴ氏の弟でインドの「国民車構想」を推進したサンジャイ・ガンディー氏とも深い縁があります。ちなみに、インディラ氏とラジーヴ氏は暗殺により死亡し、サンジャイ氏は飛行機事故で死亡するという悲しい歴史があり、スズキはそうした激動のインド史とともにまさに歩んできた会社であり、とくにサンジャイ氏の意思と遺産を引き継いできたのです。趣味が仕事のような方ですが、昔はそれが当たり前。働き方改革を進める今日では、若者に受け入れられそうもない仕事ぶりです。もちろんやり過ぎは体を壊すことになりますのでいけませんが、楽して儲かる仕事は無いと思います。ただ、自分に合った仕事が見つかれば、比較的長く続けていけようになるのかも知れません。また、引退後にも引き続き無理のない範囲で働ける環境があれば、規則正しい生活をするだけでなく、頭や体も使うことになり、急に老け込むことはないのではないかと考えます。我々も新しい高齢化社会の在り方を考えていかねばなりません。

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│-│-│2021/08/27(金) 20:35

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