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アラカルト名月に想う自然の恵み昨夜は満月の名月だったそう。新居のまわりは森なのでどうかと思いましたが、かなり高い場所に上がってきたので木々の切れ目からバッチリ見えました。12時頃の写真です。これまで平地にしか住んでこなかったので、山間の夜は真っ暗な場所で満月をみると、ほんとに明るい。冗談抜きで昼間のように明るく感じます。昔の人は、自然が演出する夜中のこの明るさと秋の涼しさを愉しんだに違いありません。電気は便利ですが、自然の有り難みを忘れてしまいます。だんだんと野生化しています。
│-│-│2023/09/30(土) 08:48│
アラカルトグローバルな環境お天気はいいのですが、秋晴れというよりまだ真夏のような。一昨日学部の懇談会がありましたが、新学部ができてから数多くの先生がお越しになりました。中には外国の方も多く、うちの学部には3名おります。夏期になると、海外で調査研究や学会発表される先生も多く、とくかく大学がグローバル化しています。この傾向はますます広がるかも知れません。ですので、お土産もグローバル。今日はインドの紅茶にタイのお菓子です☆ありがとうございました。ちなみに私は、この夏京都から…というより山科からほとんど出なかったような…グローカル(ローカルに根を起きながらもグローバルな視野をもつこと)の精神で生きています。
│-│-│2023/09/29(金) 13:26│
アラカルト当たり前の日々に感謝9月も終わりというのに、昨夜は熱帯夜のように暑くて寝苦しかったです。でも、だんだん秋らしくなってはきたので、京都はこれからがいい季節ですね☆◆昨夜は、山科駅前のホテル山楽さんで、経済学部と経営学部合同の歓送迎会が開催されました。コロナ禍があったので、こうした懇親会は4年ぶりでしょうか。新学部ができてからずっと何もできなかったので、やっという感じ。やっぱり対面での懇親は盛り上がりました。いつもと違う先生方や職員さんの顔が見られ、とても愉しかったです。当たり前の日々に感謝です。
│-│-│2023/09/28(木) 09:11│
アラカルト地域文化発展のためには今朝の日経新聞の朝刊を読んでいたら、久方ぶりに文化政策の話がでていました(詳しくは新聞を参照下さい)。文化庁が移転して半年を契機にした記事で、国が文化部門の国内総生産(文化GDP)を2025年までに18兆円とする目標を掲げている旨のことが書かれています(2019年度は10.7兆円)。ちなみに、「文化で稼ぐ」は書きすぎでしょう。私は、かつて文化庁予算運営に数年関わった経験がありますが、スタートアップ事業とはいいつつも多くはばらまき型で、将来性があり斬新な資料を見るのはごくわずかだったのを記憶しています。文化庁だけではないのでしょうが、こうした体質がなかなか改善しない要因は、企画立案の組織に課題があると考えています(もちろん実行も大事ではありますが)。すべて税金ですから、費用対効果をしっかり検証すべきなのですが、審査段階で疑問ばかりなのです。文化面に限ったことではないでしょうが、将来を見据えたしっかりした企画を立てられる人材をじっくり育てること、つまり「人に投資してこそ地域文化の発展に繋がっていく」と私は信じています。
│-│-│2023/09/27(水) 10:00│
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