アラカルト

リアル魔界めぐり

8月も終わりですね。いよいよ秋。今日はヨガレッスンを受けようと思ったのですが、一杯で予約がとれず…。気分を新たにICOM(国際博物館会議)京都大会が開催されるのに合わせて行われている二条城の展覧会を見に行きました。なんとなくBIWAKOビエンナーレみたいな雰囲気。その後、なんとなく一条までお散歩して戻橋、晴明神社を参拝し、先日観た百鬼夜行が通ったとされる一条通り、妖怪ストリートなどを通って大将軍八神社に到着。ここは平安京の隅、結界が作られた場所です。説明文には、「建築・移動・旅行などに関し、方除け、厄除けの神」とあります。新しく行動を起こすのにいいみたいですね。9月から何かしようかなぁ。とにかく今日はリアル魔界めぐりとなりましたし、とっても良い心のリハビリにもなりました☆お昼は、妖怪ストリートで入った「ピナータ」というお店で、お魚とカツのランチを頂きました。雰囲気が良く、ほっこりできる場所でした☆

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│-│-│2019/08/31(土) 22:31

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魔界めぐり

雨が続きますねぇ。気持ちも晴れない…。今日・明日も有給休暇。でも、地元の郷土史家の方と落ち合い、地域の磐座についていろいろと意見交換をしました。長年、山に入っての調査をされている方で、もの凄く詳しい。とにかく山科は磐座だらけだということがよく分かりました。また機会があったら確認してみたいと思いました。ただ、やはり本圀寺さんの磐座は特別なものだと改めて感じました。今後も調査を継続したいと思います。また、御陵はかつての陰陽師とも関わりの深い場所だということも分かってきました。安倍晴明のお師匠さんがいたようです。昔はあまり関心が無かったのですが、最近縁があり少しずつ勉強しています。ちょうどNHKで「魔界めぐり」という番組を放送しているので録画してみています。この週末は本当にのんびりできそうです。

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│-│-│2019/08/30(金) 21:56

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神様が舞い降りる

大雨が去ったら暑さが戻った感じです。蒸し暑い…。今日は久しぶりに神様が舞い降りてきて下さいました。かなり悩んでいた原稿がなんとか完成したのです!長かった…。できれば昨年度中に終わらせたかったのですが、授業期間に入るとやはりまったく対応ができません。また、時間があるからといってスムーズに進むとも限りません。やっと終わったので、これからはとりあえず溜まりに溜まった細かい雑務や整理を細々とやっていければと思います。今日はドトールのチーズケーキでささやかな完成祝いをしました☆

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│-│-│2019/08/29(木) 22:00

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慣れないことを急にする

今日は凄い雨でした。九州方面が心配ですね。今朝、また変な夢を見ました。なぜかうちに大勢のお客が泊まりに来ることになったのです。私の家は12畳くらいの部屋が3つ重なり合った空間。大きな旅館の座敷みたいな感じ。そこに住んでいます。これまでの夢でも見たことがありません。だいたい3家族くらいの人が来られ、私は皆さんのお布団を敷いたり食事の用意をしたりしています。私がいつも使っている布団を使えばなんとか寝床の数は足りたのですが、同時にご飯を準備していたのですがまったくご飯が足らず、困惑しているところで目が覚めました。慣れないことを急にするとミスを犯すという典型ですね。あと、夢の中で「黒戸(くろへ)」という地名が頭に残っています。八戸みたいに「へ」という発音でした。起きてからネットで調べてみたら千葉に黒戸(くろべ)というところはあるらしい。いつも夢は不思議です。車検のためにクルマをディーラーに預け、代車を借りました。今回はダイハツのムーブ。最近のクルマはトータルバランスは良いですが、特徴がない。ムーブは昔イタリアのイタルデザインが担当したモデルがあったのになぁ。エンジンフィーリング、インパネデザイン、エクステリア、シートフィーリングなど、全てにおいてスズキのハスラーの方が上回っていると感じました。バックモニターは人生初の使用です。確かに便利ですが、確実に依存してしまう技術ですので、気を付ける必要があります。今日のお菓子も同僚の先生からいただいた土佐日記。四国のお菓子でしょうか、皮のまわりに着いているおかきの粉みたいなものがいい味出していました☆ごちそうさまでした。四国といえば、来月はまた徳島に行く計画を立てています。

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│-│-│2019/08/28(水) 22:32

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科戸(しなど)の風

ちょっと気温が低くなるだけで、寒い感じがします。この時期に風邪をひくと長引くので気を付けたいと思います。今日は役所の方との打ち合わせ。いつも思いますが3年経つと皆顔が代わり、また最初から同じ説明を繰り返す。新しく赴任する方も大変だと思いますが、この「蓄積のされないシステム」を何とか変えることはできないものでしょうか。さて、話はかわりますが、昨日博物館に行く途中でちょっと道を間違え、そこで出会ったのが草津市内にある惣社神社です。近くに三大神社というそこそこ有名な神社がありますが、ここはとても小さいところ。由緒をよく見ると志那津彦命・志那津姫命、意布岐神とありますから、完全に「風の神」です。志那(しな)とは中国のことではなく、「風(かぜ)」や「息吹(いぶき)=意布岐=伊吹」のことで、「科」とも書きます。風の神を「科戸辺・級長戸辺(ともに「しなとべ」)」と呼ばれ、戸辺ですから女性の神であるようです。短く科戸(しなど)と言うことがあり、「科戸の風」という言葉は、「いっさいの罪や汚れを吹き払う風」という意味があります。つまり風による「祓い」です。この地に風神が祀られているということは、昔から「風」や「台風」にまつわる何かがあるか、関係していると思われます。ここにも藤棚があり、藤原氏との関係が色濃いですが、なぜか紋は笹紋と橘紋でした。なぜだろう?滋賀県にはとても古く面白い痕跡が至る所にありますが、ほとんど整備されていません。とにかく、風の神に風邪にならないようにお祈りしました。また、皆さんの厄も吹き飛ばされますように。今日のスイーツは舶来もの。同僚の先生がウィーンに行かれたとのことで、そちらのチョコレートでした☆なんかゴージャス。ありがとうございました。

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│-│-│2019/08/27(火) 23:35

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