アラカルト

おうちでDIY(鏡のウロコ取り編)

雨模様の日曜日でしたが、とってものんびりできました☆春も終わりですね。◆最近、家のお風呂に入ることが多くなり、普段気にならないところが気になって仕方ありません。風呂場に大きな鏡があるのですが、あまり使わない(というか、眼が悪すぎて裸眼では自分が見えないんです…)ので放っていたら、ウロコが凄いことになっていました。なので、ホームセンターに行って洗浄剤を買って使ってみました。思ったより綺麗にとれていきますが、この溶剤はあまり擦りすぎると細かい傷がつくことがわかりました。ほとんど気になりませんが、同じ所を何回も擦らない方がいいかも知れません。綺麗になると気持ちがいいものです☆

1.JPG
続きを読む>>
│-│-│2020/05/31(日) 21:49

アラカルト

キングダムと秦の始皇帝

今日もいいお天気でしたが、明日から下り坂のようです。朝からなぜか元気が出ず、午前中はゴロゴロして、午後から仕事場で溜まった学生の課題チェックなどをしていました。だいたい片付いたので、明日はやっとゆっくりできそうです☆◆昨日、テレビで映画のキングダムが放送されたので、録画で今夜見てみました。昨年だったか、学生がかなり騒いでいたのでどんなもんかと思いましたが、まぁ殺戮ばかりのストーリーで期待外れではありました。でも色々考えさせられました。秦の始皇帝は暴君で知られますが、あれだけ広大な地域を統一するためには大変な苦労があったのだと思いますし、後世の人が色々と脚色した部分もあるかも知れませんから、本当の史実というのはまた別なところにあるのかも知れません。日本でいえば弥生時代ですし。始皇帝は焚書坑儒をしたことで知られていますが、本当に残酷な暴君なら兵馬俑じゃなくて実際の人間を生き埋めにするのではないでしょうか。日本では、垂仁天皇の時代に、貴人が死去すると、御陵の周囲に生前付き従っていた人々を生き埋めにする殉死の風習があり、生き埋めになった人たちは、昼夜泣き叫び、見るに耐えない光景であったと日本書紀は伝えています。あまりに可哀想なので、その代わりに作られたのが埴輪だということです。そう考えれば、沢山の兵馬俑を作らせたのは大変だけど、殉死まではさせなかったというのは事実なわけです(写真は2016年の兵馬俑展の写真)。映画をみていたら、天下統一という意味で信長とかなりかぶるところがありました。殺し合いのシーンばかりでしたが、主役の山崎賢人くんの演技は光っていましたねぇ。彼の眼がいいです。昌文君役の高嶋政宏くん(彼とは同期です)が「おっさん」呼ばわりされていたのは、ちょっとかわいそうでしたが…。山崎くんといえば、今でも心に残っていますが、彼がピアニストを演じた「四月は君の嘘」という映画がありましたが、あれはキングダムの数倍面白かったです。ああいう繊細な演技の方が似合と思うなぁ。力でねじ伏せるというのはどうも解せません。合気道の達人、故塩田剛三氏の言葉になりますが、合気道の極意を聞かれた際、『自分を殺しに来た相手と友達になる事』と答えたそうです。戦いでは恨みを生み続けます。どう和解できるのかが大切だと思います。そもそも日本が「和」の国といわれていたのは、縄文時代からそのことを熟知していたからだと私は思うのです。今の時代はどうも対立と分断が進んでいるようです。

1.JPG
│-│-│2020/05/30(土) 23:14

アラカルト

ロズウェルの真実

なんだかコロナの第2派が来そうな感じなのに、このままステージを上げていって大丈夫なのでしょうか。ちょっと心配。◆話はまったく変わりますが、このところロズウェルに関する本を夜な夜な読んでいました。結構内容の濃い本で覚悟が必要でしたが、読了しました。先月、アメリカの米国防総省が変なタイミングで未確認飛行物体の動画を3本公開しましたが、そのことが頭に引っかかっていました。「そういえばロズウェル研究の今日の到達点はどうなっているのだろう?」ということに関心を持ったので、比較的最近(2010年)に発刊された本書を買ってみました。ロズウェルというと、20年くらい前にアメリカの青春連続ドラマみたいなのがあって、それをDVDで単なるエンターテイメントとして見ていたことがあります。その頃は事件の真偽について深く考えたことはありませんでした。とにかく本書の内容は驚愕ものでした。数十年に渡って、ほぼ関係者をしらみつぶしに調査した結果です。しかも、事件から60年以上経ち、亡くなる証言者が沢山でてくる訳ですが、一つのテーマとなるのが「臨終時の告白」です。さらには、亡くなった後に公開された署名入りの告白書などもあり、事件の深刻さが手に取るように分かります。現在でも結局「物証」は何一つありません。しかし、無数の砂のような証言をかき集め、それを再構成することにより、町ぐるみで隠蔽工作が行われ、今ではあり得ないほどの脅迫行為により死ぬまで、あるは死んでも何も話さない人が多数いたことを考えれば、単なる観測気球だったと考える方が無理があります。信頼できる共通する証言によれば、未知なる金属(軽く手で曲げられない薄い金属や、形が元に戻るホイル状の金属など、これはかなりの物量があった)や、未知の乗り物、人間ではない子どもくらいの大きさの生き物が回収されたものと考えられます。本書の記載に嘘がないとすれば、もはやロズウェルの真実はオカルトなどといった領域を超え、人類が共有しなければならない「深刻かつ重要な情報」であると言えるでしょう。今後、国防総省がどのような形でさらなる情報開示をしていくのかは分かりませんが、少しずつ情報を出していく背景には、恐らく真実を知る大衆のショックを少しでも和らげていく効果を狙ったものではないかと、個人的には考えています。もしそうなら、映像→部分的な物証→明確な物証→乗り物→遺体の順番になるのではないでしょうか。とにかくこの本、宇宙人より人間の方が怖くなって背筋がゾクッとします。

1.JPG
│-│-│2020/05/29(金) 22:06

アラカルト

定点観測

コロナコロナと言っている間に、春も終わってしまいますね。こう自粛が続くと、なんかなんでもないのにイライラすることがあります。最近、ふだん全然しない貧乏ゆすりをすることが多くなってきました。◆自粛期間は構内に学生がほとんど立ち入らないので、実はあちこち工事が行われています。校舎の裏山に駐車場があるんですが、防災の関係で自治体から崖の改修を指示されたようで、車一つ分のスペースを壊して斜面をなだらかにする工事を定点観測していました。最初は大量の土砂が運び込まれ、その後重機でなだらかな斜面を作り、土留めをして、最後にフェンスと植樹をしていました。だいたい2ヶ月くらいかかっていました。もうちょっと木を植えた方がいいんじゃないかなぁとも思いますが、まずは大雨が降らないことを祈りましょう。

1.JPG
続きを読む>>
│-│-│2020/05/28(木) 20:34

アラカルト

輝ける魂

朝から京アニ事件の報道に触れ、なんとなく気分がすぐれません。また思い出してしまった。それに木村花さんの報道もやるせなさや世の無常を感じます。自分自身が少しでも悔いのない人生を歩みたいと思うと同時に、学生や周りの人の魂が輝けるようなお手伝いを微力ながらできればと改めて感じました。この時期はヤマボウシの花が綺麗に咲いています。かなり高い所に咲いているので、背伸びしてさらに手を伸ばして撮影してみました。

1.JPG
│-│-│2020/05/27(水) 21:52

page top