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アラカルト紫陽花鑑賞と夏越の祓昨日は仕事を早めに切り上げ、藤森神社の紫陽花苑に寄ってきました。時期的にギリギリですが、まだけっこう咲いていて、優雅な時間を過ごすことができました。リニューアルされてからは、水路が引かれていて水辺空間とのコラボもまた良き。本殿前には夏越の祓用の茅の輪が設けられていたので、くぐってきました。2024年も折り返しです。
│-│-│2024/06/30(日) 11:33│
アラカルト都市環境をデザインするアメリカの大統領選は今後どうなるのでしょうか。テレビ討論が行われたようですが、明らかにさまざまな課題が伺えます。今後、世界の救世主はアメリカ以外から現れると私は予想しています。◆博多の最後です。櫛田神社の後に、近くにある複合商業施設「キャナルシティ博多」を訪れました。ここは1996年に再開発された所で、昨年開業した地下鉄櫛田神社駅と直結となっており、とても便利になっていました。ユニークなデザインですが、手がけたのはアメリカ人建築家ジョン・ジャーディ率いるジャーディ事務所です。また、当時そこのデザイナーであった柘植喜治先生の作品でもあることはあまり知られていません。彼は、日本に帰ってから長らく千葉大学で教鞭をとられ、日本展示学会員としても開業当時学会のプログラムをこの場所で担当頂きました。それからもう30年近く経つんですね…。今見ても斬新なデザインで、アウトレットモールの先駆け的存在でもあるといえます。年数を経ていることもありあちこち痛みが出ているようで、大改修が行われていました。当時、うちの大学でもこうした都市環境デザイン(建築・観光・地域振興の融合)を多角的に展開することを考え旧学科名称にはなりましたが、なかなか「環境」という視点で学際連携できなかったのは残念でした。今は経営学科になってしまいましたし…諦めずにできることをします。
│-│-│2024/06/29(土) 09:32│
アラカルト現代に息づく伝統本格的な雨がやってきました。でも、昨夜は阪神打線が爆発したので気分は悪くないです。◆博多の続きですが、とにかく町は山笠モードになっていました。櫛田神社内では「飾り山笠」の準備が始まっていました。昔の山笠はこのサイズだったんです。町の近代化で電線を切ってしまうので、現在のサイズに落ち着いたとのこと。商店街を何気なく散歩していてたら、偶然山笠の土台づくりに遭遇しました。有り難い…犬も歩けばなんとやら。テレビ局などの取材もあったりして。テコの原理を利用して縄で固く締め上げます。金物は使いません。博多の場合は、各地域で特徴的な法被が作られており、そのデザインですぐに見分けられるようになっているのが特徴です。本番では動きやすい別の法被が使われます。近代化が進む現代においても、こうした伝統が息づいている場面が見られるのはありがたいものです。年齢を重ねるごとに、「伝統」の重みと意義を感じます。伝統を日常に生かすアイデアを少しでも考えたいと思っています。
│-│-│2024/06/28(金) 07:44│
アラカルト博多散策(その1:櫛田神社界隈)天気予報は今日からずっと雨でしたが、今朝はまだ降っておらず大変助かりました。その理由はいずれまた。◆博多の話に戻りますが、日曜日に少し視察を行いました。まずは櫛田神社にご挨拶。遷宮のため大工事中でした。中にある博多歴史館では祇園山笠の展示が行われていました。小規模な展示室ですが充実した内容でした。職員の方も熱心に説明下さり、理解が進みました。この施設はもうすぐリニューアルするとのことです。山笠は京都の祇園祭に似てはいますが、まったく違う要素が沢山あります。一度見てみたいものです。次に、近くの町家ふるさと館にも訪問。ここは29年前にオープンしていますが、その時訪問しています。来年30周年…早いものです。小規模な施設ではありますが、伝統工芸の実演がいくつか見られ、こちらも充実しています。おみやげ処は今年の秋にはカフェを併設した物産棟としてリニューアルオープンする予定だとのことです。
│-│-│2024/06/27(木) 08:52│
アラカルト不登校30万人時代の学校のあり方梅雨に入り、うっとうしい感じになっていますが、案外体は平気なのでありがたいです。でも、水分補給などはこまめにしたいと思います。◆なかなか落ち着かないのですが、昨日は琵琶湖岸にあるピアザ淡海に行っておりました。滋賀次世代文化芸術センターの総会への参加です。先日のキッズミュージアムの報告などもありましたが、自分では管轄以外の部分が見られなかったので、多角的に検証できるというのはありがたいものです。それから、とくに気になったのでは、昨年くらいから不登校対応のプログラムでの参加者数が増大していることです。これまで多くて1回で10名程度の規模感でしたが、今では30〜40人を対応するということが珍しくないとのこと。2023年度は日本全体で不登校児童が約30万人ですから、対処療法だけではなく根本問題の解決も併せて行う必要性を感じた次第です。行きたくなるような学校にせんと。◆会議に出されたお菓子がベルギーのものらしい。上品で少し変わった食感のお菓子でした。
│-│-│2024/06/26(水) 09:27│
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