アラカルト

走る文化財 〜初代マツダキャロル〜

今朝の日経新聞朝刊の春秋欄で、安倍元首相のスナイパー論を陰謀説と断言していましたが、仮説検証もなしに断定することに疑問を感じました。重要事件なだけに、本来もっと早くから多角的に検証されるべきなのです。そうとうな圧力がかかっているのでしょうか、文面から焦りすら感じます。今後、高市さんや片山さんが犠牲にならないことを祈ります。◆土曜日のことですが、コンビニに寄ろうとしたら初代マツダキャロルが停車していました。実物を見るのは初めてでしたし、しかもエンジンが動いている(360cc・リアエンジンです)。まさに走る文化財です。思わず声をかけて撮影させて頂きました。30代くらいの方々でしたが、快く承諾いただきました。初代マツダキャロルは1962年に登場しますが、これは後期型のようですから1966〜1970年に生産されたものでしょう。1970年だったとしても、今年で55年。維持するのは大変かと思いますが、綺麗に乗られていました。最近、国民民主党の榛葉賀津也幹事長が、13年過ぎた車の重量税上げるいわゆる「13年ルール」に真っ向から反対の意向を示していて嬉しい限りです。経済も大事ですが、産業廃棄物を抑制するルールもそろそろ真剣に考えないといけません。

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│-│-│2025/12/01(月) 09:21

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