アラカルト

珈琲豆

連休もあと1日です、早いものです。今日も元気に原稿執筆。文塚に参拝したおかげか、筆が進みます。でもゴールまではまだまだ遠い…。今日の阪神・広島戦は凄かったですね!ニュースで見ただけですが、9点をひっくり返すとは。同点のランナーが判定でアウトになったら、「そこまでか」と普通は思いますが、劇的な逆転劇にファンは大興奮したことでしょう。さて、一昨日の話にまた戻りますが、随心院近くに面白いお店を発見しました。ブルー・グラスという珈琲豆の専門店です。山科は結構豆屋が多いですが、ここは知りませんでした。6年ほど前からやっているとのことですが、店というか家を改装してまだ3ヶ月だそう。簡素で小さなA看板が出ているだけ。ちょっと怪しげに横のウッドデッキを入っていくと小さなカウンターと販売コーナーがあるだけ。少しワイルドな髭のおじさまがマスター。オススメのブレンドと書いてあった100グラム300円のを購入。家で飲んでみたらとってもマイルド☆砂糖入れなくても十分飲めます。そして、なんと言っても気になったのは、お店の入口にあったジムニー。恐らくSJ10。綺麗に乗られています。ワイパーが上に付いています。2ストロークの550ccエンジンのタイプで、およそいまから40年程前のもの。ジムニーはこの時代の車種も結構元気に動いています。幌なんかもまだ売ってますし。今回は豆に集中していて車のことを聞くのを忘れてしまったので、次回行ったときに聞いてみたいと思いました。そうとうなジムニストやと思います。あと写真を撮るのを忘れてしまいましたが、ウッドデッキに超人なつっこい虎猫がおりました。まったく逃げないどころか、すり寄ってきて、なんかホッコリします。めちゃめちゃ可愛かったです。猫好きの方にはとてもオススメです☆

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│-│-│2017/05/06(土) 22:09

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藤森祭 & 清瀧権現

こどもの日。今日も元気に執筆活動を。結構筆が進みました☆夕方、ジムに行く途中で御神輿に遭遇。そうや、今日は藤森祭でした。たまたま出会うとは日頃の行いが良いのでしょうか。さて、昨日の話に戻りますが、随心院の敷地内には小野小町に寄せられた千通の手紙が埋められていると伝わる小町文塚があります。不思議な形をした五輪塔です。この小町文塚を詣でると、文章が上達すると言われているので、当然詣でたのですが、驚いたのは敷地内の反対側に「清瀧権現」なる社があったのです。ここには何度か来ていましたが、かつてはうっそうとした森で整備もされておらず、まったく気づきませんでした。というより隠されているような形になっています。ただ、とても小さいですが不思議なパワーを持つ社です。清瀧権現は醍醐寺が有名とのことですが、調べるところによると、かつては山科の安祥寺にも勧進されたようです。瀧神でもあり龍神でもあります。本地仏が准胝観音と如意輪観音とされているので、完全なる神仏混淆の姿をみることが出来ます。なんとなく瀬織津神とかぶります。開祖の仁海さんは凄い人で、雨乞いの能力に長けていて、9度の要請に際しそのすべてにおいて成功させたため「雨僧正」の異称がついたほどです。当時、その名は中国にまで知れ渡っていたとのこと。まさに「日知り=聖」だったのでしょう。現代人にはない力を持っていたのかも知れません。

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│-│-│2017/05/05(金) 23:08

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随心院のツツジ

日中、車載温度で33度!京都は真夏日でした!あまりに天気が良いので、ちょっと遊びに出ちゃいました。渋滞が嫌いなので近場の随心院さんへ。小野小町の伝承があるお寺です。うちの学長は歴史学者として伝承を否定していますが、私は恐らく何らかの形で小町と深い関係がある地域だと考えています。ただ、百夜通いの伝承がここだったのかはよくわかりません。また、小町さんの時代と仁海和尚さんの時代は若干異なります。最近、縁者である小野篁にもなぜか関わることが多くなってきました。想像以上に人が居なくて、最初はほとんど境内独り占め状態。風の音と自分の足音だけが聞こえ、最高にリラックスできました。ここは梅で有名ですが、ツツジもいろんな種類が咲いていて、とっても楽しめました。この時期に来たことが無かったので、意外な発見。人混みのお寺を避けたい人にはかなりオススメです。あまりに気持ちが良いので、お庭を眺めながら2時間近く瞑想。ついでに論文の項目立てを考えてしまいました。帰りにすぐ脇にあるケーキ屋・コペンさんに。前に西田さんに教えてもらったお店でアップルパイを購入。リンゴがぎっしり詰まっていて風味も良く、美味しく頂きました☆

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│-│-│2017/05/04(木) 23:26

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アークの所在

連休後半の初日、遊びに行かず職場でコツコツと論文のまとめを。やっぱりなかなか進まない。こういう時間はとても苦しいけれど、少しでも進めることに意義があります。夜はちょっと気分転換に久しぶりのDVD鑑賞。なぜか「インディージョーンズ・失われたアーク」(1981年)を見たくなりました。実は、この映画、アメリカ人のアマチュア考古学者&探検家の「ロナルド・エルドン・ワイアット」がモデルだそうで、彼は1982年にゴルゴダの丘で本当にアーク(聖櫃)を見つけたのだそうです。ただ、その後この事実はイスラエル政府によってうやむやにされてしまったようです。日本では四国の剣山が有名ですが、ここにソロモンの秘宝が眠るといった噂が流れ、かつては数多くの発掘がなされたようです。神輿はアークのレプリカとよく言われますが、私はそうは思いません。ただ、神輿よりもむしろアークを保管した神殿と神社社殿の構成にヨーロッパの文化を感じます。結局剣山でアークは見つかりませんでしたが、面白いことに1950年に大量のミイラが発見されます。が、その情報を流した徳島日報の記事がなんと配信された新聞ごと消されているということが起こりました。そして、その後発掘は許可されず今日に至ります。いったいミイラはどうなったのでしょうか?世の中に不思議なことは沢山あるものです。お宝といえば、日本には三種の神器というものがありますが、私はそれよりも「十種の神宝」と呼ばれるもののほうに心が惹かれます。天孫降臨の際、天照大?がニギハヤヒとニニギに渡したもの。最低でも2セットはあったはず。その内の2つと思われるものが籠神社にあります。昔は10種あったのに、いつの間にか3種になってしまっているのが昔から不思議に思っています。アークは戦いを勝利に導くようなパワーがあるようですが、十種の神宝はなんと人間を蘇らせる力をもつとされています。凄いんです。少し古代のロマンに浸っています。一度剣山はゆっくり調査してみたいです。

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│-│-│2017/05/04(木) 00:05

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柏の葉

もうすぐ端午の節句。この時期になると柏餅が店頭に沢山並ぶようになります。柏の葉は若葉が出てから古い葉が落ちることから、家が絶えない、子孫繁栄を象徴しているようです。この間のイベントで叶匠壽庵さんがお店を出されていたので、思わずこしあんとつぶあんの両方を買ってしまいました。写真はつぶあんで、これはよもぎもち。こしあんは白いおもちで変化をつけていました。ただ、学生が柏の葉っぱも食べていてびっくりしたのですが、さすがに私は柏の葉っぱは固くてダメです。桜餅はたまに葉っぱも食べたりします。みなさんはどうされているのでしょうか。時代は変わっても日本では食物を葉っぱでくるむ習慣がまだ至る所に残っていて、自然とともに生活をしていた文化を改めて感じる機会となります。そういう視点は忘れたくないものです。明日から大型連休後半です。私は5連休☆今年は何も予定を入れず、この貴重な機会に論文執筆を一気に進めます。神が降りてくることを祈ります。

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│-│-│2017/05/02(火) 23:10

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