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児島のジーンズ

打ち合わせのために町中に出ましたが、ついでに買い物も。ジーンズが欲しかったので、一度行ってみたかった児島ジーンズのお店(京都店)を訪ねました。お店のお兄さんに根掘り葉掘り質問。ジーンズも奥が深い。一度現地に行ってみたい。ジーンズミュージアムなるものもあるらしい。地域産業として成長させている点が素晴らしい。仕掛け人がいるのでしょう。ただ、製品にもいろいろあるでしょうから、山のようにある種類からとりあえずスタンダードなものをチョイス。値段が思ったより高くなかったのが嬉しい。しばらく使ってみます。前にリーバイスをいろいろ使ったことがありましたが、有名メーカーなのに生地が悪かったのを覚えています。最近は適当にイオンなどで買ってしまったりしていましたが、良いものであればできるだけ日本製を使いたいですね(生地は海外製ですが)。ついでに地域の応援にもなるので一石二鳥です☆

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│-│-│2018/08/07(火) 22:14

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茶の湯に学ぶ日本文化のエッセンス

暑い日が続きますねぇ。そういえば、先日行った茨城の息栖神社近くの川でお魚さんが大量に浮かんでいました。恐らく暑さに耐えられなかったのでしょう。秋よ早く来い。さて、今日は信楽のミホミュージアムで「茶の湯に学ぶ日本文化のエッセンス」という研修会に参加してきました。滋賀次世代文化芸術センター主催の学校教員向けの研修会で、今年が17回目。休館日のミュージアムを貸し切っての贅沢なプログラム。この事業もいまの研究の一環です。午前中は茶の湯とおもてなしの意味について学芸員の方からレクチャーを受け、午後は特別展の見学と、いつも連携している武者小路千家の方々のお茶のワークショップが行われました。自分も実際たてることになったのですが、武者小路千家は全て泡立てないで、三日月型に泡のないところができるのが良いとされます。難しいと思ったのですがなんとかうまくできました☆お菓子は「洲濱(すはま)」です。西洋化が進み、子ども達が日本文化に触れる機会が少なくなりましたが、学校を通じて少しでもこのプログラムが広がればと願います。朝の牛乳が傷んでいたのか、一日中お腹が微妙に痛かったのがつらかった…今はもう大丈夫です。

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│-│-│2018/08/06(月) 21:23

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起業家精神

今日は実家から移動し、浜松・スズキ本社前にあるスズキ歴史館へ。とにかくどこに行っても暑い…。腕がだんだん焦げてきています。この施設は事前予約が必要なのですが、夏休みに入っている関係か思ったよりお客さんがいっぱい。自動織機開発の歴史から展示されていますが、本当にトヨタの歴史とよく似ています。とにかく何でもやってみるという精神には関心いたします。その影でなくなっていった企業も多々あるのでしょうけれど。昔乗っていたジムニーSJ30FKも展示されていましたし、新型ジムニーもじっくり見学。実は今の車を所有する前に初期型のサムライ(アメリカ輸出版ジムニー)をかなり手入れして直したので、この施設に寄贈しようと打診したことがあります。珍しいタイプだったのですが、ヨーロッパ輸出版を所有しているとのことで、受け入れて頂けなかったことがありました。残念ながらその車は展示されていませんでした。私のサムライは個人で保管も大変なので結局オークションに出品。スズキはユニークな企業で関心はありましたが、組織を成り立たせたり、商品を作っていくことってほんとに難しいんだなぁと改めて感じました。ちなみに、1台の車には約3万個の部品が使われているとのことです。凄いですね。

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│-│-│2018/08/05(日) 22:41

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いろいろ訪問

昨日は、恩師の上原和先生の生田のお宅に。葬儀に参加できず、やっと行くことができました。その後、近くの春秋苑にある柳田圀男先生のお墓に参拝。夜は鹿島で一泊。今日は鹿島神宮、息栖神社、香取神宮の東国三社に初めて参拝。一度行きたかったのです。夜は実家に。めまぐるしい2日間でした。

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│-│-│2018/08/04(土) 23:24

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19年ぶりの相模原の家

東京に来ています。こちらも暑く、蒸し風呂のようです…。GWの振り替えもかねて、いろいろ回る予定です。一番見たかった東博の「縄文」展。圧巻でした。アートなどという言葉のないずっとずっと前の時代に、現代アートも驚くような表現がいくつもあります。まさに、これこそがアールブリュットと言えるのではないでしょうか。縄文土器は美術的な展示がとても生きます。会場の空間デザインが美しく、解説文が多国語併記でしたので、かなり外国の方が見学に来ていました。1万3千年前という国内最古となる滋賀県の土偶も展示してあって、うれしく思いました。滋賀県は弥生文化が結構知られていますが、縄文も古いものがあるんです。そのあと、生まれ育った相模原の東林間へ。19年ぶりです。家がどうなっているのか気になっていたので、訪ねてみました。地域の建物がほとんど変わってしまい、別の町のよう。家もアパートに変わっていました。裏手に昔は森があったのですが、全部新興住宅地とマンションになっていて、まったく面影はありませんでした。なんとなく寂しいですが、町というのはどんどん変化していくものです。ただ、何かランドマーク的なものがあるとよいなぁと感じました。家の近くに「うみねこ博物堂」というとても不思議なお店がありました。自然史博物館のミュージアムショップのような空間で、そこだけ時間が止まったような感じで、雰囲気はとても好き。夜は町田のホテルに泊まることに。小学生の頃の遊び場でしたが、ビルばかりで右も左もわかりません。ここがまだ「原町田」と言われた頃からぼちぼち開発された頃の記憶しかありません。夕食場所を求めてウロウロと。飲み屋ばかりで、私はあまり飲まないので、多国籍料理みたいなお店に入り、タイハーブのガパオという料理を頼んでみました。タイ料理は辛いかなと思ったら、とても食べやすかったです☆

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│-│-│2018/08/02(木) 20:58

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