アラカルト

プチ紅葉観光

何度か豪雨がくるような不安定な1日。午後から近江八幡で缶詰会議がある関係で、少し早く行ってプチ観光をしました。天候は悪かったですが、そこそこ紅葉を見ることができ、風情を満喫。お昼は前から訪れてみたかったお堀沿いの「茶楽」さんへ。お蔵を改装したようなオシャレなお店でした。お食事も美味しく、大満足でした☆またリピートしたいです。2階では琵琶湖ビエンナーレの作品が展示されていて、自由に見学することができました。ちなみに、ビエンナーレは23日までです。

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│-│-│2020/11/20(金) 21:33

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若者の価値観

夜間でも20度もあり、暑くて上着を着ていられません。家でも扇子を出しました。9月くらいの気候でしょうか。◆コロナ禍でマスクをするようになりましたが、普段はまったくしないので付けているのがとっても嫌です。でも、さすがに慣れたのか、あるいは疲れていたのか、今日はジムのお風呂に入る際、マスクを付けているのに気づかず湯船に浸かろうとしてしまいました。タイミング的に誰にも見られなかったので良かった。◆今日の展示論の授業中に学生と話していて、「価値観って、どういうことですか?」と聞かれ、なんと答えようか少し考えましたが、今年の展示テーマが音楽になりそうだったので、CDの話をしました。学生のほとんどは、現在音楽を聴くにはサイトからスマホでダウンロードして聞くのが一般的だと思います。なので、「私は音楽はCDでしか買いません」と伝えたら「信じられな〜い!」といった表情をし、加えて「それに…スマホ使ったことないし」と伝えたら絶句していて面白かった。人が何に価値を置くのかというは、その人が生きてきた歴史と関係します。新しく便利なものがたくさん登場しますが、何をどう使うのかはその人の自由です。なぜCDを買うのかというと、手元に形として置いておきたいからです。写真のCDはZARDさんのベストアルバム。1999年に発売されたものですが、今もたまに聞きます。彼女が亡くなって今年で13年となりますが、だからこそ大切にしているCDの一つです。消費するための音楽ではなく、残すための音楽にしている点が違うところでしょうか。同じように、本も手元においておきたいから、この先も形にこだわるでしょう。ただ、音楽と本は少し意味合いが違うような気がします。ところで、NHKの金曜ドラマで今「タリオ・復讐代行の2人」というのが放送されてますが、面白くてつい見てしまいます。このドラマのアクセントとして登場するのが「レコード」です。もう普段見る機会もないですが、レコードの音がするだけでとても心地よい昭和の世界を感じられるのがとても不思議です。昔、父親が使っていたレコードステレオが懐かしい。ほんとにこだわる人は「レコードもCDも買わず、ダウンロードもしません。ライブを聴きに行きます!」と言うのでしょうね。

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│-│-│2020/11/19(木) 22:27

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ワーケーション・パート2

今日も日中は暑かったですが、明日の京都は夏日になるそうです!また温暖化が進んだと言われるのでしょうが、そもそも現代は温暖化時代と言えるのでしょうか??縄文海進の時代はもっともっと暑かったのです。どのくらいかというと、北海道が今の静岡くらいの気温だったのです。本当ですよ。このことは考古学者なら皆知っています。◆さて、ワーケーションの続きです。実は、関連本をいっぱい買ってあります。ワーケーションと言ってもいろんな視点がありますが、私は地域振興との関係に関心があり、持続可能な地域振興や故郷とは違うサードプレイスとしての地域とゆるく繋がる関係性に着目しています。ところで、昨日の「ガイアの夜明け」を録画で観ましたが、まさにワーショーションや移住政策がテーマ。新潟の湯沢町と山口の周防大島の取り組みが紹介されていました。とくに、自治体から依頼されて移住支援をしている人の存在は大きいと思いました。つまり、つながりやマッチングをスムーズに行える人物がいてこそ政策は生きていくのです。画面を通して互いの「信頼」を感じることができましたが、この姿勢が何よりも大事で、それはお金で買えるものではありません。多くのまちづくり政策に欠けている視点です。

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│-│-│2020/11/18(水) 21:31

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ワーケーション元年

11月も半ばを過ぎると4回生の卒業論文指導が激しくなってきます。うちのゼミは個人個人テーマがバラバラなので、気張って構成を考えていると頭から湯気が出てきます。根詰めないように気をつけたいです。◆一方、3回生ゼミでちょっとビックリしたことがありました。今日は観光と地域振興に関するテーマの研究発表があり、今年はほぼ毎日のように聞いている「ワーケーション」という言葉を知っているか聞いてみたところ、誰も理解できていないようでした。ワーケーションとは、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語で、会社を離れて休暇を過ごしながら仕事をリモートで行うことです。この言葉は和製英語ではなく、2000年ごろにアメリカで生まれたとされています。また、類似語に「ワークツーリズム」があります。実は2019年11月に「ワーケーション自治体協議会」がすでに設立されていて昨年から本格的な動きはあるのですが、この言葉が大きくクローズアップされたのは、新型コロナの影響によりテレワークが必要となった今年からだと思われます。なので、私的には今年こそ「ワーケーション元年」だと考えています。まだ基本的文献がほとんどないので、雑誌等の文献をボチボチ集めたりしています。国や自治体、あるいはホテル関係からはなんとなく荒い鼻息が聞こえてきたりしますが、まだ企業の労務管理としての制度整備がこれからかも知れません。が、今後観光振興だけでなく、とくに地方の関係人口を増加させるとてもいい施策となるのではないかと考え、情報収集を続けていければと思います。

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│-│-│2020/11/17(火) 22:16

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夢の続き

今日はやけに暑く、上着がいらないくらいでした。無事入試も終了。今年は新型コロナ対策という新たな対応がありましたが、淡々とお仕事をこなしました。◆土曜日の続きですが、毘沙門堂の綺麗な写真がカメラに残っていたので、アップしておきます。弁天堂を修理されたのか、とても綺麗になっていました。ほんとに夢のような場所です。

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│-│-│2020/11/16(月) 22:16

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