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アラカルトプロジェクトサイトをオープンしました今朝のニュースで、認知症の患者数が2030年に523万人となる予想で、これは高齢者の14%となるそうです。つまり、高齢者の7人に1人が認知症患者となり社会問題化するとのことで、介護対策への指摘がありました。一方で高齢者側の課題もあるでしょう。頭も体も使わなければ悪くなるのは当然で、可能な範囲で「動かす習慣」を身につけ健康寿命を高める政策も必要と考えます。◆今年の3月に卒業したゼミ生が実施した「世代間交流プロジェクト」ですが、内容をとりまとめ研究室のHPにプロジェクトサイトをオープンしました。世代を超えてお金をかけずにどこでも楽しめる「ペーパーモルック」プログラムについては、PDFと動画でマニュアル化しました。また、有機栽培については編集した冊子をPDFにして誰でも見られるようにしました(頁が見にくいですが…)。広く交流事業に活用していただき、また健康促進にも活用いただけたらと願います。
世代間交流プロジェクトサイト https://kinoshita.adam.ne.jp/images/intergenerational.pdf │-│-│2024/05/09(木) 08:49│
アラカルト当たり前に感謝する新型コロナが5類に移行から今日で1年だそうです。早いものですね。ただ、昨年度の後期まではずっとマスクは外せずにいましたが、感染者が現状傾向になったのでこの前期からはマスクなしで授業をしています。学内のパーテーションも外されました。当たり前だったことですが、とても有り難く思います。写真大学近くの田んぼ。開発は進みますが、田植えの風景も残っています。当たり前に感謝です。ちなみに、右手の山が伏見稲荷さんのある稲荷山です。
│-│-│2024/05/08(水) 08:00│
アラカルトお寺でスイーツ・寺菓房「せむい」大谷選手の活躍が止まりませんね。今季は打撃に集中できる分、相応の結果を残そうと考えているのかも知れません。◆安祥寺を拝観した後に、入口横に最近オープンしたスイーツショップ・寺菓房「せむい」さんに立ち寄りました。こちらも半分目的だったり。米粉にこだわったノンオイルシフォン、カステラ、焼き菓子などが並びます。小さな子どもでも食べられるように素材にこだわっているそう。この日は生カスタードパイをチョイス。パイ生地がサクサクでカスタードも独特でとても美味しかったです☆外に椅子がありコーヒーも売っているので、お寺のお庭を鑑賞しながら食べることができるのも嬉しい☆
│-│-│2024/05/07(火) 09:09│
アラカルト新緑の疏水と再興された安祥寺行楽日和だったこどもの日。京都駅では不審物騒動があり、大変だったようですね。薬物や爆破物でなくて良かったです。◆やっと時間ができたので、庭の掃除や布団カバーの洗濯などをし、午後はすこし新緑の疏水散歩を楽しみました。丁度公開中の安祥寺さんに参拝。京都国立博物館に寄託している五智如来さんが2019年に国宝指定されたことを契機に荒廃していた寺域が整備され、驚くほど綺麗に再興されていました。風が心地よく、いい時間を過ごせました。平安時代の848年に創建された頃は、この山中に700もの塔頭等があったとされるほどの大寺院。その後荒廃し、今はひっそりとしています。ここの観音さまが好き。なぜか古代様式で、薬師寺の聖観音を彷彿とさせます。詳しくわかりませんが、発祥は「龍」を起源としているようです。また、境内に十二所神社という小さな祠があり、地域史と何か関わると思っています。ちなみに五智如来さんは、現在奈良国立博物館の「空海」展に出品されいます。いつか、多宝塔が復元され、元の場所に戻ると嬉しく思います。◆大学は今日から授業がありますが、私は授業日ではないので、もう1日ゆっくりさせていただきます。
│-│-│2024/05/06(月) 09:04│
アラカルト運命に逆らわず、できることをする昨夜、たまたまテレビでNHKの再放送番組・ETV特集『フジコ〜あるピアニストの軌跡〜』(1999年放送)』を視聴。フジ子ヘミングさんのドキュメンタリーです。四半世紀前の番組ですが、昔この番組を観たことを思い出す。一つひとつの言葉がココロに刺さる。数奇な運命に翻弄された彼女ですが、その後番組を契機に日本でブームが起き、昨月お亡くなりになりました。彼女は京都にも家があったらしく、以前梅宮大社の寄付名盤に彼女の名前を見つけたときには驚きました。番組内で彼女は「ずっと天国にいく準備をしている」と語っていたのは印象的でした。長い間おつかれさまでした。あちらの世界でも人々に魂の音色を届けて欲しいと願います。◆今日はこどもの日。天候に恵まれ、多くの子どもたちが連休を楽しめるといいですね。ただ、子どもの人口は右肩下がり、加えて長年の地方創生事業に巨額マネーが投入されたにもかかわらず過疎化は止められず、消滅可能性自治体が全体の4割にのぼるという。子ども政策もどうなるのでしょう。もはや人口減少を政策的に止めることは無理なのかも知れません。ですので、人口規模にあった「幸せ」や「持続性」をみんなで考えていくことが大事なのではないでしょうか。運命に逆らわず、できることを地道にする。昨夜スーパーに寄ったら柏餅(味噌あん)が残っていたので半額でゲット。粒あん派ですが、これもなかなか美味しかったです☆
│-│-│2024/05/05(日) 11:23│
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