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アラカルト失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ朝から急な打ち合わせや仕事が舞い込み、その対応でほぼ1日終わり。なかなか研究の時間が確保できませんが、なるようにしかなりません。ところで、甲子園の準決勝が近畿勢だけとなったらしいですね!ニュースでチラッと見るだけですが、ちょっと誇らしい。地域の誇りということで、この間本屋で見つけて読んだのが姫野カオルコさんの『忍びの滋賀』です。最初タイトルを見たときに忍者の本かと思いましたが、滋賀県を紹介した本です。著者の名前は聞いたことがありましたが、直木賞を受賞されている方とは知りませんでした。で、内容の多くは滋賀を自虐的に語っているようなものでした。もちろん、良いところも語ってはいますが、滋賀に誇りを持っているというよりは、残念な県を強調しちゃっている感じ。少々残念な本でした。このような本を書いても滋賀の印象は良くなるどころか、悪くなるでしょう。印象が悪ければ誇りを持つことさえできません。他にも良いところは沢山あるのに、ほとんど触れられていない、というか知らないのかも知れません。安土城についても本格的に再建に取り組んで欲しい的なことが書いてありましたが、読みながら「すでにやっていますよ!」と呟いてしまいました。どんなに素敵に見える地域でも課題は山のようにあります。悪いところをほじくり返すのではなく、まずは小さくても良いところに光を当ててほしいものです。「パラリンピックの父」と呼ばれるルートヴィヒ・グットマン(1899年〜1980年:ドイツの医師)は、「失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」という名言を残していますが、これは人だけでなく地域にも当て嵌まることなのです。そして、地域においては「ないものは、これから創造すればいい」のです。
│-│-│2021/08/26(木) 21:02│
アラカルトもしもに備える暑さが戻ってきたこともあり、昨夜は寝苦しかったです。明日の京都は猛暑日になるとのこと、熱中症には気をつけたいですね。◆日中にマンションのガス検針があるというので、一時帰宅して対応しました。4年前に移ってきてから実はガスのチェックは初めて。大阪ガスさんは4年に1回行うとのことで納得。いろいろ修理しましたが、ガスが最後になると思います。設置状況には問題がなかったようですが、給湯器は10年前のもの、ガス漏れ検知器は4年前のものということで、来月両方取り替えることにしました。毎月の予算にこうしたメンテ費も入っているとのことで、費用はかからないようです。このことで、前のマンションで停電だか地震だかでガスが止まり、復旧に時間がかかったことを思い出しました。京都は、8月16日の朝方に結構大きな地震があったので、もしもの時に備えて変えられるものは交換しておきたいと思います。一応、マニュアルにも目を通し、置く場所も決めておきました。
│-│-│2021/08/25(水) 21:09│
アラカルト可能性を翼に乗せて今日は思わぬ課題が出てきて1日バタバタしていました。いろいろあるものです。ところで、甲子園の京都国際って、うちから比較的近い場所(京女の近く)にあることを今日知りました。頑張ってほしいものです。◆今日からパラリンピックが始まりましたね。一方で感染者が増え続けているので、なんとか無事に終えて欲しい。開会式では、また「台湾です」が聞けて良かった。舞台演出は「風」がテーマでした。選手達は今日の日をどのような思いで待っていたのでしょうか。人間は一人ひとり違います。いろんな課題はあっても、それぞれの思いを可能性という翼に乗せて羽ばたいていって欲しいと願います。写真は私の車のアンテナにとまった大きなトンボ。ギリギリまで接近して撮影。尾っぽの所にウチワみたいがものが付いているので、ウチワヤンマだろうと思います。カッコイイ。
│-│-│2021/08/24(火) 23:24│
アラカルト消えたテニスコート今日は曇りなのに結構暑かった。これからどうも暑さがしばらく戻ってくるようですね。原稿の調整をしていたんですが、共著者の方がとても忙しく、結局私がラフ原稿を作成することになってしまいました。後期まであまり時間がないので、なかなか辛い日々になりそうです。が、無理はしません。◆部屋にばかりいると体がなまるので、時々お散歩します。今日は久しぶりにグランドの方に行ってみました。ずっと山の斜面の工事をしていたんですが、すっかり終わって綺麗になっていました。テニスコートだったところに新しい弓道場が完成し、一番上のレッスンホールの横にサークルの倉庫棟が完成していました。これまで弓道場は外から見ることができなかったんですが、今回はのぞき見できるスペースがあちこちにあって嬉しい(そのうち塞がれるかも)。芝生が綺麗やね。あれっ、ということはテニスコートはどうなるんだろう??個人的には壁打ちできるスペースを作ってくれると有り難いんだけどなぁ。
│-│-│2021/08/23(月) 21:56│
アラカルト30年の時を超えて2021年の夏の終わり。今年も地蔵盆のお祭りはなく、緊急事態宣言も出てしまったので、なんだか寂しい夏の終わり。とくに何もしない1日でしたが、予約していたDVDパッケージが届いたので鑑賞しました。桑田佳祐さんが監督をされ、1990年に公開された『稲村ジェーン』です。30年の時を超え、今年の6月にDVD化されたということを知って、まだ見たことはなかったので思わずポチってしまいました。付録のミゼットのミニカーが欲しかったというのもありますが…。時代設定は1965年、鎌倉市稲村ヶ崎を舞台に、若者たちや伝説の台風「ジェーン」を追いかけた人たちの人間模様をサザンオールスターズの歌に乗せて流れていきます。この映画から、「真夏の果実」や「希望の轍」が誕生しました。自分の人生ともシンクロするところがあり、とても面白かったです。というか、大学時代に戻ったような感覚になりました。江ノ島に行きたい。ちなみに、赤いミニカーはスズキ・サムライ(ジムニーの海外仕様)で、ミゼットとコラボしてみました。来年こそ、良い夏になりますように。
│-│-│2021/08/22(日) 22:58│
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