アラカルト

ちょこっと徳島

今日は早起きして日帰りで徳島に行っていました。趣味のジムニーの部品をどうしても確認したくなり、アウトクラスカーズさんへ。朝は曇っていましたが、午後からは晴れて結構暑かったです。増税前の特需は終わって少し落ち着いているかと思ったら、過去最高の人出でした。ここはもはやジムニーテーマパークです。置かしていただいている部品棚からごそごそ引っ張り出して一部は持って帰りました。お忙しいところ急にお邪魔して申し訳ありませんでした。誰にも理解されないでしょうけど、こういう事をしているのが一番のストレス解消法です。最近仕事でストレスがかかることが多いので、現実逃避。せっかくなので、何カ所か神社や文化施設に寄ってきたので、また後日アップします。幹線道路にはチェーン店しかなく、だいぶ粘って探していたらそこそこ良さげなお店を発見。ビュッフェ型式のランチを頂きました☆明日は家でのんびりしよう。

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│-│-│2019/10/26(土) 22:45

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クラブのコラボ

雨による被害が相次いているようで、とても心配になります。早く水が引いていくことを祈ります。◆大学祭の話になりますが、いろいろと展示ブースを見学していて面白そうだなぁと思って買った資料に写真の冊子があります。これは文芸部と漫画研究会がコラボして制作した第1号の冊子だそうです。冊子の記述によれば、漫画研究会が発案して文芸部に呼びかけ、文芸部の学生が創作した文芸作品をもとに、漫画研究会の学生が漫画化していったとのことです。ですから、同じ作品が文章と漫画の両方で楽しめるものとなっています。私の感覚からすると、クラブというのはそれぞれの中で完結するものという意識があったので、クラブ同士でコラボ作品を作るといった活動はとても新鮮に映りました。コラボするからこそ、手が抜けないという思いから、クオリティーも高くなるかも知れません。実際、技術的な差はあるものの、全ての作品が面白かったです。もう令和の時代です。今後も新しい活動が出てくるかも知れませんね。

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│-│-│2019/10/25(金) 21:52

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機能性とデザイン性

また大雨が来るようで、気が滅入ります。何事もなく過ぎてくれるといいのですが。◆今朝も夢を見ました。場所は山あいの町。私は地域コンサルタントか何かです。この町に、昔役場が観光目的で作ったリフトに乗って、状況調査をしています(写真は昨年乗った徳島・剣山のリフト)。役場の人達は現実では会ったこともない人ばかりでしたが、夢の中ではとても親しく話していたので、夢の中の知人であることは間違いありません。リフトの設備は全体的にかなり老朽化していましたが、所々入れ替えたのか新しい椅子が付けられています。通常のリフトは椅子の片側にバーがあって、それに捕まるような構造になっていますが、新しい椅子は色が派手という点に加え正面にバーが付いていてとても乗りにくいものでした。山の方まで行ってから、折り返して戻ってきます。この距離がもの凄く長かったように記憶しています。麓の乗り場は、なぜか町役場と直結しているという、変な構造です。調査診断の結論としては「全面リニューアルすべき」という典型例でした。部分改修はされていますが、トータルデザインという発想がそもそも無いのが残念でした。一部が綺麗になると、かえってそこが浮いてしまい全体の雰囲気を壊してしまうことがあります。また、取り替えなくても機能する部分があったとしても、塗装が剥げていたり錆が出ているのを平気で放置している状況に唖然となりました。機能的に使えれば良いというだけではお客様をお呼びする環境としては不十分なのに、そのことに全然気がつかないのです。日本の行政は機能性は重視してもデザイン性は重視しないという特徴が昔からあって、それは何故だろうと考えたときに、やはり教育カリキュラムに感性を育てるプログラムが少ないからだと考える次第です。昨日も芸術鑑賞法について少し触れましたが、夢の中でそんなことを考えるとは「夢にも思いませんでした」。なんだか急にリフトに乗ってみたくなりました。

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│-│-│2019/10/24(木) 22:59

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ビジュアル・シンキング・ストラテジー

昨日は仕事が終わる頃にだんだん体調不良になってきたので、帰ってすぐ休んでしまいました。起きたら治っていたので良かったです。ぶり返さないように気を付けたいです。◆大学祭の話になりますが、毎年楽しみにしているのが書道展です。うちの大学には書道コースがあるので、個性的な作品が多数並びます。今日1回生の学生に聞いてみたら、だれも展示を見ていないようで、早く情報を流していれば良かったと反省。今年の作品の中で、ひときわ目をひいたのが写真のもの。さっと見ると「愛」のように見えるのですが、よくみると「ありがとう」と書いてあります。創作文字といったら良いでしょうか。よくこういう事を考えられるなぁと感心しました。ちょうど今ビジュアル・シンキング・ストラテジー(芸術鑑賞法)について少し調べているところなので、とてもタイムリー。なかなか忙しいと鑑賞する時間がとれなかったりしますが、質の高い作品に触れることで自分の感性が広がったり、いろんな発見をする切っ掛けとなるものです。

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│-│-│2019/10/23(水) 22:01

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夢の中の理性

また大雨が来るとのことで、気が滅入りますねぇ。早く過ぎて欲しい。◆今日の授業でとんだハプニングがありました。用意していたDVDを再生しようとしたら教室に備わっているプレーヤーがまったく動かず…電源は付くのですがスイッチを押してもトレーが開かない。リモコンの方を使っても動かない。仕方ないので、研究室から原本のVHSビデを持ってきてきて再生したら普通に映りました。最近は授業教材用のビデオは全部DVDに焼き直して利用していますが、この時代にまさかビデオを使うことになろうとは思いもよりませんでした。捨てなくて良かった☆まぁ、個人的にはビデオの操作感の方が圧倒的にしっくりします。巻き戻しに時間かかったりしますが、そういう所に物量感や長尺感のようなものを感じます。◆久しぶりにはっきりした夢を見ました。場所は見知らぬ駅に付属したビルのような場所。その2階のフロアーにいて車に乗っています。はっきり覚えていますが、車は今の自家用車です。夢の中に実際に使っているものが出てくるのは私の場合珍しいことです。車に乗りながらバックをしているんですが、そのまま進むと窓に当たります。場合によっては窓を突き破って転落してしまうかも知れません。当然止めないといけないのですが、急に眠気が襲ってきて「まぁいいや」という感じでバックしたまま眠ってしまいます。まったく理性が働かない状態でした。しばらくして、気がついたら外の道路に止まっている事に気がつきました。外に出てしまったので、傷だらけかと思って確認したら、自分も車も無傷。まわりにけが人もおりません。あら不思議。ただ、建物の窓を見ると大きく壊れて穴が空いています。まぁ、けが人もいないしそのまま帰ろうとしたら、何か変な感じがしました。そうだ、私が窓を壊したんだからちゃんと後処理しないとと思い、ビルの受付に向かいます。夢の中なのにちゃんと理性が働いていることがわかります。受付で「あの〜、窓に穴をあけちゃったんですけど〜」みたいに申告していることろで目が覚めます。◆昨日の大学祭でいくつか印象に残ったものがありますが、その一つに写真のグラフィックがあります。誰が作ったのかわかりませんが、全て段ボールで作ってあり、とてもクオリティーが高いです。センスあります。赤い郵便ポストも段ボールです。昭和好きな私にとっては、とてもツボに入るデザインでした。未来ポスト的な役割があるようです。私が学生の頃に「大学教員になれますように」とは絶対書かなかったでしょう。人間の運命とは面白いもので、必ずしも自分の望むようにはなりません。むしろ、社会や時代の流れに順応するように今の仕事についた感じがします。強く望んだわけではなく、不思議と繋がっていったような感じです。積極的に就職活動もしたことがないんです。ただ、その場その場では最善を尽くす努力はしています。今でもこの仕事が合っているのかどうか疑問に思うことはよくあります。この先、どうなるのでしょうか。自分の専門分野も数年単位で微妙に変わって来ていると思います。かつてはミュージアムマネジメントや展示デザイン的な部分でしたが、もうその領域は全体の20%くらいでしょうか。多くは地域政策に時間を割いています。今関心のあるのはヴィンテージビジネスや伝統産業と現代産業の融合や地域産業の振興、手作りのものづくりなど、経済価値以外の側面を地域施策とからめて考えてみたいと思ったりしています。今後学部もかわっていくので、その機会に仕事の方向性を少し見直したいと考えています。

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│-│-│2019/10/21(月) 23:11

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