アラカルト

「たちばなサイエンスデー2023」が開催

7月最後の土曜日は、毎年恒例になりつつある「たちばなサイエンスデー」が開催されました。各学科でブースを出し、先生方が地域の子どもたちに体験プログラムを提供します。大人気で今年も600人分が満員御礼となったようです。親子連れが大挙して訪れたため、大学全体がチルドレンミュージアムになった感じでした。それに、キッチンカーが何台も登場し、お祭り気分がさらに増します。うちの学科では足の大きさを測るプログラムを実施。今年度から以前アシックスで靴のデザインを担当されていた方がスポーツマネジメント分野で来て頂いているので、そのノウハウを実演してもらいました。暑い中ありがとうございました。◆イベント最中でも、私は午前に大学院の授業があり、午後は大学院の合同報告会。土曜日でもフル出場…。でも、ようやくこれで前期の授業が終わりました。まだまだレポートのまとめや採点、夏期集中などがありますが、いったん肩の荷が下りる。5月以降もマスクをしっかりしてましたので、コロナにもならず無事過ごせました。夜に自分へのご褒美として豆大福を購入。閉店ギリギリでしたが、半額でゲットできました☆

1.JPG
続きを読む>>
│-│-│2023/07/29(土) 22:08

アラカルト

学内ノマド生活 & ウトロ地区

大リーグの大谷選手は規格外の活躍でしたね。元気が出ます。一方で、ビッグモーターの経営陣はなんなんでしょうか、同じ人間とは思えません。◆連日うだるような暑さが続き、昨夜は寝られず、ウダウダしていても仕方ないので今朝は7時頃から仕事していました。今日は風もなく午前中から部屋の熱が籠もるため、少し行動に出ました。自分の研究室のエアコンを付けるのは簡単ですが、それでは能がありません。少しでも省エネをするには、使っていない部屋に移動するという試みです。つまり、学内ノマド生活を実践してみたわけです。学習スペースなどはエアコンが入っていても、空いている所は山ほどあります。いい時代になったものです。学生の邪魔にならない場所をいろいろ移動して使い心地を確認していたら、とても良い場所を発見(写真の所)。パーテーションがあって静かです。暑い時間だけここに来れば節電になりますね。今は学内全体にwifiが完備されているので、パソコンさえあればある意味どこでも仕事ができるわけです。研究室前には「学内ノマド中」と書いておこうか。◆夜にNHKの京都スペシャル「ウトロに生きる」をたまたま視聴。宇治のウトロ地区は在日朝鮮人が住む地域として知られていますが、その背景についてはほとんど知識がなく、いい勉強になりました。もともと飛行場建設のために動員された人々が戦後取り残され、劣悪な環境下で差別に我慢しつつも、さらには近年強制退去までさせられる運命となります。自分たちの都合で連れてきたのに、自分たちの都合で差別し切り捨てる。人間って恐ろしいと思いました。宇治市の職員だった方が国連に掛け合い、なんとか国を動かし集合住宅に移動するという形で落ち着いたようです。ちょっと前に、この地区に平和祈念館ができたことは知っていたので、機会があれば見学に行ければと思います。いい番組でした。

1.JPG
│-│-│2023/07/28(金) 20:58

アラカルト

「他人の評価」と「自分らしさ」

連日の猛暑で体力が消耗されます。今日はさすがに午後から数時間クーラーを使いましたが、この時間だけ学習室や図書館で作業すれば電気代の節約になるかも。前期はあともう少しで終わりですが、やることは沢山。課題がある学生の対応をしていたら、さらに課題のある学生が現れたり…天命ですね。◆人間にとってこの気候暑くて死にそうですが、サルスベリなどは暑いからこそ花開く。自然は強い面もありますね。人間がくたばろうが関係ありません。少し広い視野で物事を考えると、人間の営みがとても小さく感じます。◆今年の大河が面白くなく、今期のドラマも見たいものが無かったのですが、学生から「ばらかもん」(フジテレビ系・水曜・夜10時:写真は公式HPより)が面白いというので、昨日の3話を録画して視聴してみました。若手書道家の物語で、親や世間の評価を気にして作品作りをしていたら行き詰まり、一時五島列島に移住し、そこでの生活を通して「自分らしさ」を取り戻していくストーリー(だと思います)。人間の内面を描く物語で、個人的にはとても見応えがありました。また、五島列島の自然や風景も楽しめます。スマホとは無縁の世界がいい。もともと漫画の作品だったようですが、いいドラマに出会えました☆

1.JPG
続きを読む>>
│-│-│2023/07/27(木) 21:52

アラカルト

学芸員はなぜ「狭き門」なのか?

京都の日中の最高気温は38.9度だったそう。でも、数日前よりは熱のこもりがなく、エアコンは使用しないで過ごせました。ただ、上は肌着で首に濡れタオル巻いているので、人に見せられませんが…エアコンに頼らず暑さを凌ぐ研究を身をもって行っています。無理はしないけど。夕立があったので、今夜は少しまし。◆ところで、最近写真の本を買いました。桑名市博物館の杉本さんという方が書いた学芸員入門的なもの。キャッチに「大学では授けてくれない」とあるので、その1点のみで購入。中身を確認したら、特別な記載はなく一般的な内容をこの人の経験値で書いてあるのみ。恐らく、出版者のアイデアだったのかも知れません。大学関係者から顰蹙買いそうやもんね。ただ、全体的にくだけた感じで書かれているので読みやすく、入門書としてはいいのではないでしょうか。まぁ、この手の本は山ほどありますが…。問題は、「なぜ狭き門」なのかということ。要はこの資格は圧倒的に需要がないわけです。では、なぜ需要がないのかというと、大きく2つあります。?希望者に対して施設あるいはポストが少ない点、?社会全体として文化・芸術にお金をかけない風土がある点、だと私は考えています。いまの日本の経済状況の中で、文化にお金をかけるなら教育や福祉、子育てや産業に回せと考える人は多い。とくに今の政治家に文化人はほとんどいないわけで、文化庁の予算が減らされないだけでも有り難いわけです(使い道の問題はありますが…)。ただ、欧米などと比較すると、日本はあり得ないほどの文化後進国です。ですから、ポストがどんどん減るわけです。文化を政策的に発展させる必要性を感じるのと、需要を生み出す学芸員の業務を作り出すしかありません。人が来すぎて困るくらいの需要を作らないといけません。ただ、そんなことをやろうとしたら通常業務ができなくなるので、どんどん狭くなるわけです。個人的には「狭き門のくぐり方」ではなく、「狭き門の広げ方」を常に考えているのかも知れません。日本には茶の湯の文化があり、道具や掛け軸、お花や菓子に至るまで、かつては総合芸術的な知識を有していることが一つのステイタスでした。それが、今や柱も畳もない家に住み、紙コップやペットボトルに疑問を持たず、本を読まずにスマホでゲームか漫画を見たり、面白おかしく振る舞うYoutuberがもてはやされる時代ですから、そうした感覚の人に文化・芸術的素養などは期待できません。本人だけでなく、親にも問題があったりします。ただ、関西には素晴らしい施設が沢山あるし知識人がおりますので、あきらめずに何らかのアプローチをしたいと思っています。また、現代のスタイルにうまく合わせていくことも大事でしょうか。そういう意味で、滋賀県で行っているアウトリーチ事業は一つのモデルだと考え、いま本の制作を進めています。今年か今年度中には発刊したい。

1.JPG
│-│-│2023/07/26(水) 20:58

アラカルト

初回ミーティング

来週引っ越すことになったので、最近は朝7時頃にいったん新居にちょっとした荷物を運んでから職場に行くようにしています。今のマンションから車で7〜8分くらいの場所なので、近いもんです。◆先週、2回生後期からの専門ゼミナールが決定したので、休みが始まる前の今日に初回ミーティングを行いました。何事も初めが肝心です。今年からマックス18名。以前の学科は15名だったので、3人ですがこの3人が大きい。うまく指導できるだろうか。今回のメンバーは、滋賀県内から来ている学生が多く、でも関東や九州、遠くは石垣島から来ています。経営学科なので商品開発に関心の高い人は多いですが、建築、インテリア、家具、観光、カフェ、地域創生、展示、現代アートなど、文化政策や都市環境デザインに関係する分野を好む学生も集まっていて、嬉しく思います。また、自分で服の制作(自分のブランドを将来作りたいとか)や動画編集ができる学生もいます。それぞれの得意分野をうまく引き出せるよう、努力できればと思います。◆帰りがけにふと空をみたら入道雲が。今年初めて見たかも。空も夏模様になっていますね。

1.JPG
続きを読む>>
│-│-│2023/07/25(火) 21:33

page top