Access: |
アラカルト情報の真偽イーロン・マスク氏がツイッターを買収するニュースの中で、表現の自由がどうだらこうだらという記事をいくつか見ました。確かにツイッターは、社会インフラのようにはなっていますが、私はまったく使ったことがありません。唯一フェイスブックを使っているのは、発信者の氏名がある程度はっきりしているからで、匿名の情報は真偽が不明確なものが多いため、あえて触れないようにしています。ネット社会が広がり、表現の幅や情報ソースが多様になるかと思ってはいましたが、むしろ混沌とした社会になりつつあるように思います。少なくとも、自分が変な情報を出さないように気をつけたいものです。◆写真は先日撮影した駅前のスタンティングバスケット花壇です。山科は歴史的に「植木屋」が多く、15年くらい前でしょうか、その方々と「お花による地域振興」を本気で考えたことがあります。関連する九州や小布施のフラワー事業を調べたりしたことがあります。ただ、どうしても政令指定都市の場合は、企画はあっても独自事業として成立しにくいという問題があり、このお花を見る度に悶々としています。また、そうこうしている間に老舗の植木屋さんがなくなってしまいました。回り道をしてでも、何か新しい山科のシビックプライドとなるようなモノを生み出せたらと思っています。
│-│-│2022/04/27(水) 21:52│
アラカルト清水寺で新しいプロジェクトがスタートしますいま、4回生プロジェクトで伝統産業とSDGsに関わる研究を行っていますが、その関係で清水寺で今週28日からスタートするプロジェクトを知りました。前に訪問した鷲野染工場さんが出展されるとのことで教えて戴きました。その名も「1000market(サウザンド・マーケット)」です。お寺のご本尊・千手観音から名前をつけています。伝統工芸文化の継承、フードロスの削減、ネットワーク構築を基本コンセプトとして、境内にはセレクトされた工芸品や季節の野菜などが展示されるとのことです。結構面白そうな事業ですが、あまり情報がでていないので、ここにご紹介をしておきます。単なる見本市とは差別化をしているようで、少し動向を見守ろうと思っています。この事業は、今後月1回のペースで開催されるとのことです。
清水寺サウザンドマーケット 4月28日(木)(9:00〜16:00) 京都府京都市東山区清水1-294 ※このマーケットに参加するには拝観料が必要になるとのことです │-│-│2022/04/26(火) 21:32│
アラカルト街のデザイン・街の関係性昨夜は寒くて電気ストーブを付けたのに、今日は夏のような暑さ。明日からはまた雨のようです。天気変わりすぎ。◆今日は朝から山科駅前で打合せだったので、久々に駅周辺を観察しながら歩きました。この街にも、一時全国的に流行ったパブリックアートが沢山設置されていますが、まったくシンボル化されていません。かといって疎まれるということもないのかな。ただ、自分たちのモノという意識はありません。私ならこうしたいというのは沢山あります。今月から瀬戸内国際芸術際が開催されましたが、街の風景とは誰がどうデザインするのか、あるいはすべきなのか、いつも考えさせられます。駅周辺には知らないお店が沢山増えつつあります。ブライトンホテルだったところは、ホテル山楽に変わっています。最初の頃の支配人さんとは良く協働事業をしましたが、変わってからは中に入ったことすらありません。人やお店が変わると関係性が白紙になってしまう。一方で、新しい関係性が生まれる可能性もあります。一度宿泊してみるかな。
│-│-│2022/04/25(月) 21:05│
アラカルトずぼらな休日雨降りということもあり、何もやる気がせず1日ずぼらに過ごしました。少し体を動かそうと、最近利用しているのが『ずぼらヨガ』です。気負わずにできるポーズを分かり易いイラストでまとめられています。また、本を開いたときに水平に止まってくれる構造をしているのも嬉しい。お昼はスーパーの中にあるSIZUYAさんでハンバーグランチ。ゴマパンとバターの組み合わせが好きなんです☆
│-│-│2022/04/24(日) 23:03│
アラカルト仕事を愉しむなんとか今週も終わりましたが、いつも綱渡り。授業や会議はどうしても拘束されるので、自由に動ける時間が限られます。なので、土曜日とかに雑務をしないといけません。今日は撮影実習が始まったので、撮影したフィルムをいつものラボ京都さんに届けようとしたら、なんと今年の1月で閉店したとのこと…絶句しました…もう頭真っ白。仕方ないので、いろいろ当たってみたら京都にまだプロラボがあるとのことで、早速訪問。AMS写真館という所で、二条駅からちょっと西に行ったところにあります。比較的大きく、きちんとしたスタジオから複数のギャラリーまで備えてあります。ここが京都におけるフィルム文化の最後の砦となるのでしょうか。ただ、このお店でも現像はしておらず、奈良と東京に出しているとのこと。こういう時代だからこそブローニ撮影に最後までこだわりたいと思います。デジタルなんていつでもできるし、そもそも分解できないので構造を視覚的にとらえることができません。教育機材としては中途半端です。機械式が一番。なんとか現像の目処をつけ、その後実習用の資材購入のため北白川のバックス画材さんへ。お昼はその近くにあるにんじんさんのランチをいただきました。土曜日に仕事しつつ、いろいろ課題も噴出したりしていますが、こうやって新しいショップに出会ったり、ついでに美味しいモノを食べたりと、少しでも愉しみを見いだせると、モチベーションも上がります。大きな雑務は終えられたので、明日はゆっくり休めそうです。
│-│-│2022/04/23(土) 21:08│
|