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アラカルト家族の血朝から外部で本の編集打ち合わせをし、そのまま午後から実習授業を連続で行うともう夜。お昼をゆっくり食べる余裕もなくなるので、授業日に外部打合せやっぱり入れたくないものです。◆それはそうと、この間実家に帰った折り、父親から本をもらいました。うちの兄が書いた本で、先日父に送ってきたようです。ちなみに、本庄繁長というのは戦国の武将です。兄も東京で忙しくしているようですが、合間にこうした執筆をしているというのは、なんとも血は争えないと思ったりします。昔から兄は読書が好きな人でしたから、研究的素養は私よりあるはずです。私はどちらかというと、体を動かす方が好きなんだけど、普段は頭ばかり動かしています。週末は少しでも体を動かすことにしよう。
│-│-│2022/04/22(金) 22:17│
アラカルト錦の語源雨のせいか、少し肌寒い感じでした。明日は気温が上がるようです。◆授業期間が始まると、それだけで気がとられてしまうので、それ以外の仕事が入るとアップアップしてしまいます。とにかく物忘れが酷い。くれぐれもミスしないように気をつけたいものです。◆今週の生け花は、「ニシキギ」でした。秋に錦のような紅葉をするので、この名があります。この季節は若葉が出てきて、まさに新緑を象徴するような凜とした佇まい。と同時に、茎に翼があるので、非常に荒々しい無骨な側面ももっている不思議な木です。ちなみに、錦の語源は、恐らく「丹(に=朱)を敷く」から来ていると私は考えています。つまり、「朱を散りばめたような」=「真っ赤な」という意味をもっていると推測できます。その発祥地は、熊野の那智でしょう。この地に、かつて古代に「丹敷(にしき)」という人物がこの地を支配しており、そのこともあってか、那智の扇祭りにはまさに錦の御旗のような「扇神輿(おおぎみこし)」が立てられます。あれは御柱ですが、太陽でもあり、扇は山の神の象徴なのです。また、丹は水銀朱を意味しますので、そこに赤色との関係があります。日本文化の奥深さを感じます。
│-│-│2022/04/21(木) 22:38│
アラカルトキャンパスツアー1回生基礎クラスの2回目の授業がありました。今日はキャンパスツアーを実施。晴れていて良かったです。先週からどういうルートで案内するかずっと考えていましたが、結局時間の関係でかなりショートカットして重要なところを中心に解説。学科の先生方がいるところ、食事の場所、自習できるスペース、保健室や相談室、パソコンが分からない場合、落とし物をしたらどうするかなどです。話したいことの半分もできませんでした。空間も大事ですが、はやくいい友達を見つけ、ここで充実した時間を過ごしてもらえたらと願います。ハナミズキやツツジが元気いっぱいに咲いていました☆
│-│-│2022/04/20(水) 21:21│
アラカルト東国男子日中はいい日和でしたが、朝夕はまだ寒い。着るものに気をつけたいですね。◆ところで、帰省する際は三島駅で新幹線を降りるんですが、在来線に乗り換える通路壁に巨大な大河ドラマ関連の観光スポット(三島・韮山)のパネルがドーンとありました。中世史をテーマにこの辺りを巡ったことがなかったので、とても新鮮でした。また、改めて自分は東人(あづまびと)だったんだと気づかされます。今大河はドラマとはいえ、あまりに頼朝がサイコパスすぎて少々困惑しますけどね。
│-│-│2022/04/19(火) 21:52│
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