Access: |
アラカルト冷静であれ4月以降、思いのほか新学科の調整事項が多く、またリモートによる切れ目のない課題対応追われ、最近人と話していてもすぐ物忘れをします。すでに自分の処理キャパを超えているようで、困ったものです。メモや記録を残しておかないと思い出せません。もうすぐ前期が終わるので、それまでの辛抱でしょうか。◆今週のお花は、ギボウシです。といっても、お花の名前が分からなかったので、こっそり調べたんですが…。花言葉は、「落ち着き」とか「冷静」。とても凛とした雰囲気をもっていて、確かに落ち着きを感じます。立ち姿が本当に美しい。お花というよりもはや神籬(ひもろぎ:依り代)に近い感覚でしょうか。横のスペースにも生けて頂いており、こちらはリアトリスです。北米が原産のお花。花言葉は「燃える想い」「向上心」で、ギボウシとはまったく異なりますが、紫色が鮮やかです。お花をみていると、不思議と疲れが和らぎます☆◆江戸城がテーマだったので、夜にブラタモリを録画で観ました。そこで江戸都市研究家として登場していた専門ガイドの方が後藤宏樹さんだったので、ビックリ。私が港区にいたころ、よく仕事でご一緒していた方でした。もう30年以上も前の話です。ずっとお会いしていなかったので見た目はだいぶ変わっていましたが、声の感じが同じで懐かしかったです。不義理ばかりですが、お元気そうでなによりでした。私はどうも「お城」に縁があるようです。ただ、お城を深く研究しようとはまったく思わないので、あくまで文化政策として関わるだけにしておきます。
│-│-│2021/07/02(金) 21:47│
アラカルト歯医者が薦める歯ミガキ粉今朝はJRでトラブルがあったらしく、学生達が大幅に遅刻していました。緊急事態宣言が解除されたので、木曜日の授業は今日からやっと対面に戻してもらったのですが、教室に入ったら30人中、7,8人しかおらず、大波乱の1日でした。ただ、こういうことも含めてやっぱり対面がいいとつくづく思いました。ちゃんと顔をみて話せる安堵感といったら半端ありません。◆ところで、先月、急に奥歯が欠けてしまいましたが、いつもジェットで洗った上にブラッシングもしているので、とても不思議でした。なので、最近、歯ミガキ粉に関心をもってしまい、いろいろサイトを見ていると、歯医者さんが推薦するものとして「アパガード・リナメル」という商品がありました。ただ、スーパーで見かけることがないのでネットで購入し、早速使ってみました。確かに磨いたあとのツルツル感が、これまでのものとは全く違います。しばらく使ってみようと思います。本当にいい商品というのは、市場の中心よりちょっと外にあるのかも知れません。
│-│-│2021/07/01(木) 21:51│
アラカルト6月はやっぱり水無月今年も半年が終わります。今年は年始から緊急入院するというとんでもない状況となりましたが、お陰様でなんとか生きています(笑)半年の厄払いと感謝を込めて、今夜は水無月をいただきます。京都に来て20年、これを食べないと夏を迎えられなくなりました。昔の人は氷が貴重だったので、視覚だけで涼をとったんですね。一応、今年はまだエアコンも扇風機も使わず、扇子だけ。そろそろ扇風機は出しますけど、頼りすぎないように気をつけます。エアコンつけながらこれを食べたら罰が当たりそうですしね。今年後半の目標は、滋賀県の芸術センター事業の本をなんとか出版することです。20年目の成果物。この夏が勝負なので、極力仕事は入れず、コツコツと地道に編集を頑張りたいと思います。
│-│-│2021/06/30(水) 21:23│
アラカルト生まれ変わりの季節昨日の話ですが、仕事終わりにいつものように藤森神社に御神水を汲みに行ったら「茅の輪」ができていました。もう大祓の季節ですね。今年も半年が終わりかぁ。あっという間。茅の輪は不思議な風習です。蘇民将来や牛頭天王と関わるようですが、これらの神は外来神と考えられており、朝鮮半島の神ともいわれますが、秦氏との関わりから牛頭天王はモーゼとの説もあり、案外そうかもと思ったりします。茅の輪はもともと小さいものだったようですが、こんなに大きくなったのは、日本古来の蛇信仰と関わりがあると私は考えています。輪の回りを八の字にくねくね回るのは、蛇が脱皮するのを模して、半年間自分に降り注いだ厄を落とす意味合いがあるのと思われます。また、穴は産道を模し、そこをくぐり抜けることで「生まれ変わり」をすることを意味しているのではないでしょうか。紫陽花苑近くに小さな穴がいくつもあって、覗いてみるとセミの幼虫が中から出てくるところでした。彼らも脱皮の時期ですね。
│-│-│2021/06/29(火) 22:10│
アラカルトBe together as oneうちの大学では今日から職域接種が始まり、1日で約900人が接種したようです。月曜は授業のない曜日ということもあり、事前予約をしてあったので午後から参加。体育館の大小アリーナ等を使っての大規模な会場で、看護学科をはじめとする多くの先生方・学生さんおよび職員さん等がオレンジ色のTシャツを着て頑張っておられました。スミマセン、私は受けるだけ。つい、サインや動線・サービスなど、イベントマネジメントの視点で会場を観察してしまいます。書類チェック、問診、接種、15分待機で、だいたい1時間くらいだったでしょうか。接種担当者は、なんと入院の時にお世話になった看護研究科長さんでした。縁がありすぎて、お互い大笑い。採血よりも痛くはありませんでしたが、今も打ったところを押すと軽く痛みがある感じです。とくに体の不調などはなく、普通に過ごせています。まさか、大学でこうした事業が行われるとは夢にも思いませんでしたが、学内に医療系の学部学科がたくさんあって本当に良かったとつくづく思いました。大変お世話になりました。ちなみに、Tシャツにある「Be together as one」は、「今こそ一つになろう」という意味です。確認したら、この事業のために制作したとのことです。すごい!
│-│-│2021/06/28(月) 22:18│
|