アラカルト

製品の完成度を高める

今朝の室内温度は4度…。帯広では記録的な積雪だったようで、それに較べればなんでもないかも。ただ、低体温には気をつけたいです。◆ようやくラジエータの交換が完了しました。それほど大きな水漏れではなかったのですが、冷却水が徐々に減っていくので気がかりでした。リビルト製品をよく観察すると、純正品とほぼ一緒のものですが上部のプラスチック部分が金属に変更されていて、周囲の取付金具はがっちり溶接されていました。おそらく、課題部分を強化してあるのだと思われます。クルマに限らず、どんな商品でも「泣き所」呼ばれる弱点があったりします。リビルトや修理の過程でその点が修正されていくと、製品としての完成度が高まります。ラジエータはアルミ製と真鍮製がありますが、これは真鍮製(元にあったのも真鍮製)です。真鍮性はアルミ性に較べて重いのですが耐久性はあるようです。おかげさまで、絶好調です。

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│-│-│2025/02/05(水) 09:54

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発表5日目での注文停止 〜新型ジムニー・ノマド〜

今年一番の寒気が来ているようで、ちょっと警戒レベルです。授業は終わったし今週は入試はないので大学は少し安心。低体温にならないよう気をつけたいですね。◆スズキは1月30日に新型『ジムニー ノマド』(4月3日発売)の発表を行いましたが、昨日公式サイトで注文が約5万台に達したため、一時注文を停止する措置を講じました。発表5日目での注文停止とは…。早めに止まると思ってはいましたが、まさかです。一部では転売目的で買う人(業者)の問題が指摘されていて、他の人気車種でもそうした動きがあるので、何か対抗措置が必要かも知れません。ジムニーファンとして売れるのは嬉しいですが、反面後味の悪さが残ります。私は流行に乗らず、オールドジムニー路線を堅持です。

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│-│-│2025/02/04(火) 09:14

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三嶋大社での節分

スケートの高木美帆選手がW杯35勝という快挙を成し遂げましたが、それ以上に驚いたのはスキーの葛西紀明選手が52歳で優勝したこと。人間の可能性って凄いですね。◆この週末は実家に帰り、母親と三嶋大社さんに参拝してきました。お天気は最悪でしたが、境内の梅が既に開花しており春を感じました。神社近くの「魚がし」というお寿司屋さんで昼食。海沿いのお魚はほんまに美味しい。この日は節分ということで、厄払いのお豆を求めました。今夜食べます。

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│-│-│2025/02/03(月) 10:04

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日本人の心のルーツ

これだけ寒いとニュースや新聞で低体温の危険を説明する情報を多々目にします。世界保健機関が勧告するのは室内温度18度だそう。うちの今朝の室内温度は7度でした。これでも高い方なんだけど…。いつリフォームできるやら。◆少し時間ができたので、京都国立博物館に行ってきました。なんか凄い久しぶり。博物館が専門なのに全然行けてない…。今年の干支にちなんで「巳」の展示が行われています。といっても明日まで。特別展というより小企画で、展示資料は少なかったです。縄文時代から日本は蛇を信仰の対象としていますが、とくに仏教の影響で今は隠されてしまっています。日本人の心のルーツとなる蛇信仰をきちんと追いかけたい。というか、吉野祐子先生(1916-2008年:民俗学者)の足跡をきちんと検証したいと密かに思っています。◆ようやく後期がおわったので、銅鑼焼きでお祝いしました。これから帰省するので、明日のブログはお休みします。

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│-│-│2025/02/01(土) 09:57

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ついに発売、やっと発売

雪の降る寒い朝でスタート。こんな日も早朝から20〜30分ほど家の周りを掃除します。先週の強い風で桧と杉の葉はだいぶ落ちたので、今週は簡単なもんです。杉の葉は焚き付けに使える(エネルギー資源になる)ので、将来どう保管しようかと考えるこの頃。◆ついにというか、やっとというか、ジムニー5ドアの発売(4月3日)が正式に発表されました(写真は公式HPより)。インドで発売されてから2年ですから、かなり長かった。心配されたデザインは間延びせずスッキリ収まっていて、これからまたカスタム熱が流行りそう。とくにロングボディーはキャンプや車中泊にもってこいなので、そのうち昔あったハイルーフ仕様も登場するでしょう。また、初代エスクード5ドアに付けられていた「ノマド(フランス語で遊牧民)」の名前とデザインが復活したのも嬉しい。そもそも、アメリカで1988年に起きたスズキ・サムライ(海外版ジムニー)の歴史的「転倒訴訟」(ある意味スズキに対する嫌がらせ・濡れ衣的行為→スズキはサムライに改良を加えたりエスクードを開発・投入したりするが結局無罪ながらもアメリカ市場から撤退を余儀なくされ現在に至る)が起きなければ1980年代後半から1990年代初頭にエスクードノマドの代わりにジムニーノマド(あるいはサムライ・ノマド)が誕生していたかも知れません。コンパクトで本格四駆機能のあるこうしたクルマが本来のSUVだと思います(ジムニーの場合はCCVであるという見方も多い)。そういう意味で、今日的なSUVというジャンルを開拓した元祖エスクードやエスクード・ノマドが国内で再評価されることを祈ります(海外の方が断然評価が高く、なぜか国内では低い)。ちなみに、すぐにオーダーストップになる可能性がありますので、関心のある人は「考えずにすぐ予約」です。ジムニー史上初の5ドアですから、歴史的価値はかなり高いと言えるのです。とくにシエラにはない「赤色」が歴史的に重要と考えます。かくいう私は、オールドジムニー路線を堅持しますが…

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│-│-│2025/01/31(金) 10:04

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