アラカルト

環境意識の改革

大雨が降った関係か、気温が低く過ごしやすい夜です。このくらいの陽気が続いてくれるといいのになぁ。◆久しぶりに夢を見ました。大学祭の夢でした。毎年ゼミクラスでたこ焼きなどの模擬店を出したりするんですが、今年はイベントプロジェクトを行うことにしたようです。ただ、前日になっても細かい内容が決まっていないことが分かり、普段は口を出さないのですが、このままでは来場される方に迷惑が及ぶ可能性が高いので、リーダーと話し合いながら一夜漬けで計画の見直しと準備作業について打ち合わせをしているというもの。どう考えても精神的に追い詰められている感じです。日頃の遠隔指導はそこそこ慣れてきた感じですが、無意識の領域でまったくリラックスできていないのかも知れません。◆今日からコンビニのレジ袋が有料化しましたね。私はかなり以前からエコバッグを利用しています。2008年に展示論の授業で「リメイクリサイクル」展という環境イベントを実施し、その際エコバッグを習慣化しようと思い購入したのが写真のものです。色違いで2つ買って、この赤いのをエコバッグとして使用し、もう一つはジムの衣類用に使っています。当時は小さく折りたためるものが少なく、このタイプはクルクル丸めてゴムをボタンに引っかけるだけで簡単に小さくできる優れもの。毎日使用していますが、12年経っても破れることなく、とても丈夫です。最近はいろんなタイプのものが登場していますが、かなり先駆的な商品だったと思います。今日ネットで調べてみたら、輸入品のようでこのメーカーのものはもう売っていませんでした。レジ袋が全てではなく、このことを契機に環境意識が高まっていくことが大事かと思います。

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│-│-│2020/07/01(水) 22:48

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検査後の水無月

今日は凄い雨でした。明日も台風並になるところもあるようで、注意が必要です。◆今年ももう半年が終わりです。なんか、今年は暦の感覚がおかしいです。コロナコロナと言っているうちに半年が過ぎたような。大学で健康診断があり、血を抜かれました。今日は結構グサッとくるように針を入れられ、なんか採血している時間が長く感じました。ま、いつものことですが…。私の表情を察したのか、担当の方が「採血は嫌われることが多い仕事なのでやりにくい」と申し訳なさそうに言っていました。本当におつかれさまです。体重・胴回りともに昨年より低い値でラッキー。なぜか握力が伸びていてビックリ。血圧が高めなので、少し体質改善が必要かも知れません。一応診断も終わり、今日は夏越の祓ということで、水無月を頂きました☆コロナも祓われますように。

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│-│-│2020/06/30(火) 21:48

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徳島のキャラクター

今夜はとても過ごしやすい感じです。梅雨じゃないみたいで気分がいいです☆◆さて、徳島の話になりますが、2日間いただけですが、何を食べてもスダチが出てきます。とくにスダチサワーがメチャ美味しかったです☆ご当地キャラクターになるくらいですから当然ではありますが、考えてみたらスダチも橘の一種です。「酢の橘(スノタチバナ)」が短くなって「スダチ」になったようです。最初は気にも止めませんでしたが、とても縁があります。対岸の和歌山県海南市は橘発祥地(橘本神社があります)ですので、かなり古くから両者の関係はあるのだと思います。それから、町の至るところにタヌキのキャラクターがあるのでお聞きしたら「阿波狸合戦」に関係する金長タヌキが元になっているとのこと。ちょっと調べてみたら、とても有能なタヌキで、病人を治したり易を視る力があったようで、それを妬んだタヌキと合戦となり最後は両者が亡くなるという結末。江戸時代後期の説話らしいですが、もともと修験者の争いをタヌキに見立てたという説があり、私もその説には一理あると思っています。徳島は本当に面白いところです。

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│-│-│2020/06/29(月) 21:33

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封印された眉山の神

天気予報は雨だったのですが、朝から徳島は曇りのち晴れ。日頃の行いがいいのか、偶然か。徳島2日目、今日は眉山を探検しました。眉山はもともと超神聖な場所だったはずですが、今は単なる目立つ山みたいな存在です。眉山の三角点を目指しますが、事前に調べた登り口が見当たらず、半ば諦めかけました。しかし、とりあえず適当に感で登ってみたら、ドンピシャリ。山中を迷わず頂上まで行くことができました。頂上付近にある小さな祠が「溶造皇神社」です。「ようぞうすめらじんじゃ」といいます。表示は全くなく、以前隠されまた戻されたとされる不思議な神社。なかなか見つからないので、また誰かが隠したのかと思いましたが、見つけることができました。歴史に詳しい人以外はほとんど知られていない場所ではないでしょうか。普通に行ける場所でもないですし。溶造とは、開闢(かいびゃく)を意味し、皇は今でいう天皇のこと。つまり、「国を開いた偉い人の神社」ということです。では、その偉い人は誰か。須佐之男命(すさのおのみこと)です。徳島にはかつて阿波風土記という書物が伝わっていましたが、そこには国開きはここ眉山からとあり、古事記とは異なった開闢伝説が書かれていたそうです。その後、明治時代に書物がどこかに隠されてしまいます。恐らく当時の政権にとっては不都合だったのでしょう。未だに発見されていません。古事記の話は全て阿波のこととする地元の見解もありますが、少なくともかなり重要な場所であったことは間違いありません。しかし、今はその存在自体がほぼ封印されたままとなっている典型的な場所です。そしてこの神社は一説には八坂神社の発祥の地とも言われています。ここは四方八方から登ることができ、かつては八つの参道があったとのこと。そこから「八坂」とされ、山の麓には蔵本八坂神社というところがあります。三角点付近を探査したら、降臨石と思われる巨岩も発見することができました。まさに上賀茂神社の神山と同じような構造というか位置関係になっていました。巨岩の方はもう信仰されていないようでしたが、祠の方はそこそこ信仰の痕跡がみられ、驚いたのは「青岸渡寺・熊野修験」と書かれた札が置かれていました。このような場所でも熊野と繋がるとは…。熊野三山も本来の神が隠されてしまっているのですが、本宮が須佐之男命になります。晴れた日には眉山から紀伊半島を望むことができるとのことです。今日は徳島の神秘を十分堪能できました。山から下りたら汗が凄いことになっていたので、宿泊したサンルートホテルにある「びざんの湯」で汗を流しました。本格的な温泉で露天風呂もあり、さっぱりしてから帰途につきました。

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│-│-│2020/06/28(日) 23:53

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阿波尾鶏を食べる

ちょっと天気はいまいちでしたが、ようやく移動解除になったので、部品の納品に徳島のアウトクラスカーズさんを訪れました。いつもの車好きの御仁と彼のレクサスでの訪問です。今日は部品装着に関して車の各部を細かくチェックするなどの作業も行いましたが、いろんな課題も見つかりました。すんなりとはいかないものです。また、方針に大きな変更があり、そもそものベースをどうするかという根本に立ち返るという大転換もありました。まぁ、うすうす感じてはいたことですが、いろんな可能性を探るということと、残すものは残すという方向で検討をしなおしたいと思います。赤地社長さんにはお忙しい中、ご対応いただき心より感謝いたしております。◆夜は徳島名物?の阿波尾鶏(「あわおどり」と読みます)をはじめて食べました。中はやわらかく、皮はパリパリでとっても美味でした☆お腹パンパン。来週健康診断なのに…まぁ、いいか。

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│-│-│2020/06/27(土) 21:30

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