Access: |
アラカルト丈山さんの想い今日は授業中にふとしたことから笑いが止まらず、涙も止まらず、5分くらいゼミが中断してしまいました。大変失礼しました。いままでこんなことはなかったんですが、何か笑いの神に取り憑かれたような感じでした。◆話は日曜日にもどりますが、京都駅を目指して歩いていると、目の前に現れたのが渉成園でした。これまで横の河原町通りを車で通り過ぎるだけで、中に入ったことはありませんでした。で、さっそく拝観。想像していたよりも広く、紅葉がいい感じでした。この庭を造ったのは詩仙堂を手がけた石川丈山さんとされます。詩仙堂は京都でも私が最も好むお庭です。徳川家茂さんや慶喜さんも特に好んだほど素敵な庭園ではありますが、最近はまわりにビルが乱立し雰囲気が台無しでした。丈山さんがこの光景をみたらなんというでしょうか。経済は発展しても、精神が滅びてしまう何か象徴のように感じました。◆京都駅まで辿り着いてから、バターレーズンパイと珈琲で一息つきました☆
│-│-│2019/12/03(火) 22:42│
アラカルト紅葉の絨毯今日は一転して生憎の雨でしたが、大学院の授業で地元のフィールドワークをしました。いろいろ回りましたが、印象的だったのが岩屋寺。境内の紅葉は最高の状態でした☆ただ、この間テレビに出たのですが、それでもお客さんが来ないとスタッフは嘆いていました。京都は有名なお寺が沢山あるのと、最近は忠臣蔵といっても関心のない人が増えてきました。黙っていても人は来てくれません。自ら行動しないといけませんし、魅力をどう発信するかを日々考え抜くことが大事なのです。個人的にこのお寺はあまり人が来て欲しくないと思うのですが。一番の問題は立地だと思います。今日、スタッフの方の説明の中で一番驚いたのは、このお寺に東郷平八郎氏の額が納められていたことです。「浪士」を「義士」と呼んだのはどうも彼だったようです。もっと宣伝しないとなぁ。駐車場に車を止めていたら、車も紅葉に染まってしまいました。雨の日は葉が落ちるので、紅葉の絨毯ができるのです。
│-│-│2019/12/02(月) 22:11│
アラカルトD&DEPARTMENT in 仏光寺もうこれ以上ないというくらい秋晴れの日曜日。朝からヨガワークに参加し、午後からあてもなくまち探検しました。有名どころのお寺に行くのではなく、今日はなんとなく「柳馬場通り」を南下し、京都駅まで歩いてみることにしました。普段行かない所を歩くので、発見がありすぎて困ります。京都は凄すぎます。まぁ、普段いかにまちを歩いていないかわかります。また、小割にアップしていきますが、一番インスピレーションを感じたのが仏光寺でした。柳馬場通りにはないんですが、チラッと見えたので寄ってきました。だいぶ散っていましたが、銀杏の絨毯が綺麗で皆さん写真を撮られていました。また、ここにあるデザインショップとレストランがオシャレで、ナガオカケンメイさんのD&DEPARTMENTと京都造形芸術大学、それに仏光寺がコラボしてプロデュースされた空間です。もう4年くらい前でしょうか、一度訪れたいと思っていた場所でした。こういう場所は数年経過すると勢いがなくなったりするものですが、現在も普通に経営されていました。彼は「ロングライフデザイン」を提唱していますが、私は「タイムレスデザイン」、つまり時代を超越したデザインという意味の言葉の方がしっくりするので、よく使っています。このサイトでは初出かも知れませんが。今後私の研究の方向性の一つとして「タイムレスデザイン」「タイムレスマネジメント」を持っていきたいと考えているのです。その前に、これまでのまとめをしないといけません。が、もう急かず慌てず不義理をしてボチボチやることにします。今を楽しみたい。◆今日のお昼はヨガスタジオ近くのフレンチレストラン・ラブークルさんのチキンランチプレートでした☆ここに居るとパリに行ったような気分になります。
│-│-│2019/12/01(日) 22:08│
アラカルト夜の参拝11月も今日で終わり。今年もあと1ヶ月。まぁ、今年も悔いを残すことなくやりきったと思います。むしろもうペースを落としていきます。◆昨日外で会議だったため、月曜日の授業準備のため仕事場へ。夕方、どうしてもお稲荷さんに行きたくなって、ジムに行く前に伏見稲荷さんと神宝神社さんに参拝しました。夜なのに凄い人。世界各国からわざわざ来て頂けることに感謝。また、みなさんのご健康とご多幸をお祈りいたしました。お昼はムッシュふらいぱんさんで、ポークソテーランチでした☆今夜は三日月が綺麗。
│-│-│2019/11/30(土) 22:08│
アラカルト地域連携の難しさ寒すぎます。もう厚手のコートが必要かも知れません。鼻水がとまらないので、危ないかも。◆今日は滋賀県守山市の大庄屋諏訪家屋敷の管理運営委員会に参加。議長を務めているので、責任重大です。多くの議論の中で、施設と地域の齟齬が明確になってきました。施設側もかなりの努力はされていますが、その活動意図が十分住民に伝わっておらず、あらぬ誤解を生んでいる事実もありました。良かれと思ってやっていることが、悪いこととして捉えられているということです。とても残念なことです。地域連携とは口で言うのは簡単ですが、本当に連携できる状態にまでもっていくのはとても難しいものなのです。私はこれまで会議中に何度も喧嘩状態の凄い討議をしたことがあります。また、仲裁することも何度もありました。そうした、本当に腹を割った話し合いをすることで、打ち解けることがあります。打ち解けるには、喧嘩してでも本音を言い合わないといけないのです。ただ、そこまでやっても、自治体の職員はすぐに変わってしまって、その連携が切れてしまうのため、これがまたやっかいなのです。つらい思いを何度もしてきました。とてもいい環境があるわけなので、うまい連携ができることを祈りたいと思います。私にできることは、そうした微妙なニュアンスを引き出しお伝えすることです。第3者であるからこそ、できることもあるのです。◆帰りに屋敷近くから比叡山を望みました。守山から見る比叡山は先が尖り、とてもいい形に見えます。会議が無事に終わったので、缶コーヒーを飲みながらしばし鑑賞しました☆
│-│-│2019/11/29(金) 22:09│
|