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アラカルト健康のありがたみ4月のような温かさ。家の周りの梅が一斉に咲き始めたので、嬉しくなります。ただ、なんとなく元気がでません。ゼミ生と面談したりしていましたが、少し時間ができたので病院に。以前から受けようと思っていた胃カメラの予約を。昔から胃に良性のポリープがるのですが、定期観察といいながら記録を見たら11年もほおってあったので、流石に今度の土曜日に受けることにしました。あっという間の11年。共学になって、新しい学科に移ったりして、その後震災があったのが大きかったかなぁ。何事も健康あっての活動ですので、胃カメラは大嫌いですがしっかりチェックをしようと思います。夜にチョコパンを。このコーティングチョコが大好きなんです☆チョコが大胆にはみ出しているのがいい。
│-│-│2018/03/12(月) 20:14│
アラカルト心の復興あの日から今日で7年が経ちました。改めて犠牲になられた方々に哀悼の意を表しご冥福をお祈りいたします。現在でもまだ7万3千人もの方が避難を続けておられます。形的には復興しているように見えても、心の傷が治らない人も多くいるようです。昨日の番組で、6年目にしてやっと泣くことができた子どもの様子は印象深いものでした。以前、福島での支援ワークショップで大粒の涙を付けたシーサーを笑顔で作っていた女の子のことを思い出しました。あの子も心の底から泣けるようになったのだろうか。それから、今日見た番組の中では徳島県美波町の「事前復興」の例がとくに感心いたしました。南海トラフの被害を想定し、事前に復興計画を作っているのです。他の自治体も今後取り組むべき重要な政策と思います。ただ、原発事故に関連して、「生活を見直す」という論点での取り組みはあまりなかったのが残念でした。全体的には進むハード整備に対して、心のケアができていない、特にコミュニティの分断が深刻のように見受けられました。コミュニティの分断は何も被災地だけの事だけではなく、ここ京都においても同じで、うちの地域連携センターの大きな仕事の一つがコミュニティの再生です。ですので、ニューズレターのタイトルを「つながる」にしたのはそのためです。近くに人が大勢いてもまったくつながっていないケースはよくあります。日ごろから薄くでもつながりを持っておくことが大切なのですが、経済優先の社会ではそうした利益にならない要素はそぎ落とされてしまいます。ですので、立派な施設があっても結局使いにくかったり生かされなくなります。今日は朝ヨガワークに行ったのですが、その途中で鳩居堂さんのウインドーディスプレイを見学。いつもほっこりします。ディスプレイというとかなりお金をかけて制作するという印象がありますが、こうした手作りの展示でも心が十分温まります。何事もお金をかければよいというものではなく、心を込めた成果であれば立派には見えないかもしれませんが、作り手や利用する人にとって大切な宝物になるのではないでしょうか。復興もそうあってほしいと願います。お昼は久しぶりにラジオカフェさんのランチを。その後、あえてゆっくり町歩きを楽しみながらお買い物をしました☆
│-│-│2018/03/11(日) 22:51│
アラカルト不名誉な記事風はまだ冷たいですが、快晴になった土曜日。ちょっとのんびりしようと思いましたが、やけに頭がシャキッとするので、昨日作業できなかった資料整理を職場で行いました。気分が良かったので、サクサク終わることができました☆髪の毛がだいぶ伸びていたので、その後散髪に。今日は高橋一生さん風にされてしまいました。マスターに完全に遊ばれています(笑)ところで、今朝の日経新聞に震災のことが出ていました。明日で7年になりますが、このところ急にメディアが取り上げています。で、防災対策ができていない町の代表として那智勝浦がドーンと取り上げられていました…ちょっと悲しい。南海トラフの被害想定で死者が1万1千700人とも。町の人口が1万5千500人くらいですから、人口の約75%ということになります。私も初めて那智の駅を降りたとき、「これはヤバイ」というのが最初の印象でした。それまで、何度となく東北の被災地を回ってきたので、海抜との関係で津波が来た時にどうなるかがすぐに予測できたからです。また、那智の場合は海からの津波だけでなく、山からの土石流も警戒しないといけないのです。すぐに避難タワーを沢山つくるわけにはいかないので、避難訓練をとにかく頻繁に行い対策率を上げていくこと、高齢者や障害者などの弱者対策を重点的に行うことが求められます。先日、京都駅で駈け上がり大会を行いましたが、実は那智こそ防災政策の一環として駈け上がり訓練を頻繁に行い、不名誉な記事を見返してほしいところではあります。三陸よりも津波の速度はかなり早いので考える余裕はないと思います。今日のお菓子は知人にいただいた鎌倉の鳩サブレ。写真を撮り忘れたので、パッケージを。漫画の「鎌倉ものがたり」とのコラボデザインにしてあり、ちょっと新鮮さを感じます。定番商品であっても、ターゲットを設定しながら少しでも改善をしようとする経営意識をひしひしと感じることができます。
│-│-│2018/03/10(土) 22:55│
アラカルト受け止める人の存在ずっと曇りがちな1日でしたが、大雨は通り過ぎたみたいだったので良かったです。ただ、結局朝から夕方まで学内外で会議ばかりでした…。学生も何人か研究室に来てくれましたが、3回生は就活で大変そうで、すでに病み始めている学生がいて少し心配です。急な生活の変化で心が追い付いていないのでしょう。無理せず疲れたら休むようにして下さい。ところで、今月の山科区民新聞の表紙に栄誉賞の記事が掲載されていました。受賞されたのは俳優の吉岡里穂さんと段田安則さんのお二人です☆吉岡さんは以前うちの大学で学んでいたので身近でしたが、段田さんの実家が御陵にあるとのことで、この辺がふるさとというのは初めて知りました。文化あふれる街にしていきたいと思います。吉岡さんは今季のドラマで主演をされています。内容的にスッキリしないものですから、いまいち視聴率が上がっていないみたいですが、頑張って演じ切って欲しいと願います。人間、誰にでも過去はあります。ただ、その過去とどう向き合うかが大事ですし、良きも悪きも全てを受け入れる人たちの存在もまた「今を生きる」ことに繋がるのだとドラマを見ていて思いました。
│-│-│2018/03/09(金) 21:41│
アラカルト人間の能力今日は1日雨。夜にかけて激しくなるようで、はやく回復してほしいなぁ。さて、ようやく入試も終わりホッとしています。というか、長期出張のこともあってかかなり疲れが…。昨日泊ったホテルはとても綺麗なところだったのですが、なぜか寝付けずスッキリしないまま1日が過ぎていました。週末は休めそうなのであと1日頑張りたいと思います。帰りの新幹線の中で一緒になった職員の方とお話をしていたのですが、その方はとにかく方向音痴で地図が読めないとのことです。携帯のGPSを持っていないと不安とのこと。最近学生とも同じような話をするので、便利になればなるほど増えてくるんだろうなぁと思っています。人間の能力は多様で、完璧な人はおりません。また好き嫌いもあります。たとえば、私は何故か料理を作るのが下手ですが、掃除をしたりお皿を洗うことについては得意です。むしろ好きです。でも、嫌いなことをずっと避けているとそれに付随する能力というのはどんどん退化していってしまうというのが人間の面白いところ。とくに地図を読んだり空間把握をする能力というのはいつも意識していないと退化が早い能力の一つと考えています。それに気づいたのはカーナビが導入されたとき。レンタカーにカーナビが装着されるようになって、たまに使ったりしていると、頭の中の空間情報が非常にあいまいになっていく感覚を覚え、極力使わないようにしています。むしろ地図だけでたどり着く訓練を日々しているのですが、そういうトレーニングをすると、見知らぬ土地で地図がなくてもなんとかたどり着くことができるようになります。また、道角を間違えて曲がった時なども、なんとなく「違うな」と直感的に感じることができるようになります。その時に地図を開いたり、近くの人に道を尋ねたりすれば、すぐに解決します。ちょっと前の時代であれば恐らく当たり前だったことなのですが、これからは稀になっていくのかも知れません。それと、「道を尋ねる」という行為すらこれからの人はためらうようになっていくのでしょうか。旅ではそれも一つの楽しみなんですが。とにかく方向音痴を直すには、まずは自分が向いている方角を常に意識して生活するトレーニングから始める必要があるのです。今日はだいぶ疲れていたので少し早めに上がって、よく行くモスバーガーで限定のマルデピザを。まさにピザのようなバーガー、美味しかったです☆今日のお菓子は電車の中で桜餅を頂きました☆こし餡でしたが香りもよく、たっぷり春を感じることができました☆
│-│-│2018/03/09(金) 00:24│
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