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アラカルト最近手紙を書いていますか?しっとりした雨の降る1日でしたが、今日は大阪へ。年に一度の優勢事業有識者懇談会への参加です。今年は100回目の甲子園を記念して、球児達の記念切手を作られたとのこと。ここでも高校野球とチアに縁がありました。子どもの頃は切手を集めることをしましたが、今は消費税の変更で古い切手の扱いに困っています。年賀状も多く出すので、ここ10年ほど当選の確認をしたことがありません。書き損じの葉書も数年部溜まったまま。会議では昨年から本格的に事業を展開されたお年寄りの「みまもり訪問サービス」について高く評価をしています。もう少し認知が進めば今後の日本郵便の大きな地域連携事業の柱になろうかと思います。比較的軌道に乗り始めているようですが、課題も多いことが分かりました。局員が対応することも大事ではありますが、OBや地域の人材を掘り起こし活用しながら無理なく進めていく仕組みができることを期待したいと思います。その他、確認したいことは山ほどありましたが、どなたかが「郵便局の携帯がなかなか繋がらない」との話をされていました。考えてみれば、ヤマトさんや佐川さんの場合、不在票があればすぐに電話をしますが、郵便局の場合私は電話をせずに翌日以降に直接受け取り窓口に行きます(近いので)。つまり繋がらないことが前提になっています。また、窓口には大抵休みの日に行きますが、いつも行列ができていて時間が大幅にかかることも珍しくありません。細かいことを言い始めたら切りがありませんが、少しずつでも事業改善がなされていくことを祈りたいと思います。その他、手紙文化の話がでましたが、手紙以前に最近はラインが主流となり、きちんとしたメールを書くことができない学生が徐々に増えています。多いのは宛名を書かないということ。最近、社会人でも増えています。できる子はしっかりできるんですけど、そうでない子もそこそこおりますので、指導の在り方も段階別にしていく必要を感じています。今日のお菓子は今津の蕎麦屋で買ってきたお蕎麦のかりんとう。とっても美味しく、ボリボリ食べちゃいます☆食べ過ぎないように気をつけないと。今津産かとおもったら大津の坂本で作られているようです。
│-│-│2018/09/20(木) 23:00│
アラカルト月輪末生流と清水焼のコラボが決定!明日で学外研究も終わりですが、明日出張を入れているので今日部屋の引き渡しをしてきました。少し慣れてきた感じでしたが、もう終わりです。さて、今夜は10月13日(土)に実施する「やましな駅前陶灯路」のボランティア説明会と最後の委員会でした。学生は一生懸命説明していたのが印象的でした。ほんま、おつかれさまでした。それで、今年はなんと月輪未生流という華道と清水焼がコラボぼすることが正式に決定しました!新しい試みで、ワクワクします。ちなみに、月輪未生流というのは、東山の月輪山麓にある、泉涌寺(皇室の菩提所)が発祥の華道で、「いけばな」の発祥にも繋がる流派であるようです。花を生けることだけでなく、草花の出生や、儀礼作法等を教えることを特徴としています。「いけばな」は「たてばな=たちばな=橘」でもあり、皇室との関係がある華道と一緒に展示を行えるのは何かの縁を感じます。お時間がありましたらぜひ鑑賞しに来て下さい。反省会では、北海道地震の時にたまたま千歳のホテルにいた学生の話を聞くことができました。報道されていることと、現地の情報の食い違いについて困惑したという話を聞いて、有事には本当に混乱するのだなぁという印象を受けたのと、平時での備えの大切さを改めて感じました。
│-│-│2018/09/19(水) 23:19│
アラカルト琵琶湖を守る水の神なんだかこの頃日中は夏に戻った感じです。学外研究も残るところあと2日。早すぎる。さて、湖北の続きです。マキノのホテルにほど近いところに「唐崎神社」の名前があったので、とっても小さな神社でしたがもしやと思い立ち寄ったらビンゴでした。大津の唐崎神社もそうですが、水の神、女性、月、祓い所の役割があれば自然と瀬織津姫に繋がります。持統朝から神名が隠されますが、この神社では堂々と祓戸の三神が祀られています。なぜか気吹戸主尊がおりません。伊吹山が関係していると思われます。天智朝に整備されたものでしょうけれど、恐らく太古の時代から禊所だったと考えられます。3つの川が合流する地点にあります。湖北、大津、そして瀬田の橋姫、佐久奈度神社、また竹生島そのものも恐らくもとはそうでしょうから、琵琶湖全体に関わる神ということが言えます。震災前はこうしたことにあまり関心がなかったのですが、ダビンチコードのように少しずつ古代のコードが分かるようになってきました。今日のスイーツは淡路島で買ってきたプリン。以前食べて美味しかったので、また買ってしまいました☆
│-│-│2018/09/18(火) 22:03│
アラカルト近江の麻3連休ですので、有り難く1日何もせずに身体を休めました。ところで、先日行った近江上布伝統産業会館ですが、とても良かったです。滋賀に麻布の生産拠点があることは知っていましたが、行く機会がなくようやく見学ができました。ほとんと展示機能はなくアンテナショップみたいな感じでしたが、職員の方がとても親切な方でいろいろお伺いしました。「近江上布(じょうふ)」とは、麻でできた織物ですが、とても厳密に取り決めがされていて、現在織れる方は4名ほどだそうです。もう文化的レッドデータのようなもの。ただ、近江上布ほどの厳しい基準でない物は、「近江の麻」といってさまざまな製品を考案し、産業振興を進めています。実際生地に触ると違いが分かります。よく歴史系博物館で縄文人の衣装などが再現されていたり、それを着させる体験などがありますが、アンギンなどはもっと着やすい加工がいろいろなされていたと考えています。そのヒントがここにあります。日頃使えるものとして、とりあえず布巾を買ってみました。開発されて間もない商品とのことで課題もあるとのことでしたが、自宅でモニタリングしていければと思います。関連資料やDVDなどもあったので、全部購入。こうした資源をゼミの研究開発で使えないだろうか。滋賀の学生も多いので卒業論文でも取り上げてほしいものです。海外のアウトレット商品も良いけれど、滋賀の地場資源でオリジナルウェアを独自開発するのも面白いかもしれません。京都ではほとんど目にすることはありませんので認知はほとんどないと思いますが、私はこうしたあまり着目されない資源を掘り起こすのがなぜか好きなのです。お昼は久しぶりにロビンさんでアボガドとシメジのジェノベーゼを。本格的な味で、本場イタリアに居るようでした☆
│-│-│2018/09/17(月) 22:55│
アラカルト徳島2日目・顔の見える流通・販売昨夜は家に帰ってシャワーを浴びて横になったらそのまま寝てしまいました。結構疲れていたようです。徳島2日目は一緒に行った方がぜひ訪れたいというので、以前行った剣山の観月茶屋さんへ。雄大な自然を見ながらのお蕎麦と鶏天は最高です。途中にある神山町では、ちょっと前に話題になったサテライトワークのできる「えんがわオフィス」など、いくつかの施設を見学。帰りはなぜか三田のプレミアムアウトレットに寄ってきました。竜王はよく行きますが、ここは初めて。ものすごい人でした。これでは商店街や地方が衰退するわけです。ジムで使用するウェアと買いました。帰りに食べたスイーツは抹茶の下にコーヒーゼリーが入ったもの。アンバランスな組み合わせが最高でした(生クリームは横によけましたが)。今回乗せて頂いた車はレクサスの新車で、途中ハンドルを握ることがありましたが、なんというかジムニーとは違いまさに「宇宙船」のようでした。一番驚いたのはサイドブレーキがついていないことで、便利な反面システムが複雑すぎて構造を理解しようと思わない感じになっています。昔、車整備工場の人に「ランプとか自分で変えられるものは自分でやりなさい」と言われ指導されたのが懐かしく思え、いろいろと考えさせられました。30年くらい前から言われていますが、その時代よりも社会全体がブラックボックス化し、製造側も利用者側それに対して無批判になっているようにも思われます。アウトレットの服もそうですが、どこの誰がつくったものかわからないものをみんな嬉しそうに買っており、それはそれで悪いことではないのですが顔の見える流通・販売ということも意識しておきたいと感じました。
│-│-│2018/09/17(月) 10:54│
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