Access: |
アラカルト千歳の命を得る静岡から帰るとわかりますが、京都の湿気は尋常ではありません。実家では寒くて寝られず、京都では暑くて寝られず。気圧の影響も加わってか、体がフワフワします。◆土曜日は三島で足止めをくらってしまったので、バスが発車するまでの間に三嶋大社を参拝することにしました。三島は乗り継ぐだけでほとんど歩いたことがありません。ここは、大山祇命と積羽八重事代主神を祭神とする古社ですが、恐らく「三嶋」は「御島」が語源だろうと思われ、彼らは後から入ってきたのでしょう。伊豆がまだ島だった頃の名残を感じます。また、神代の時代には、溶岩から脈々と湧き出る水を神として崇めたのではないかと想像します。あちらこちらに水を感じます。もとは祓いの神であり、鎮めの神でもあったのかも知れません。境内には祓戸四神を祀る「祓戸神社」もあり、夏越し祓専用の御守がありました。また落ち着いた時に遊びに来たいと思いました。
水無月の 夏越しの祓ひする人は 千歳の命 延ぶといふなり │-│-│2021/07/05(月) 21:03│
アラカルト嵐の帰省実家で所用があったので、この週末は御殿場に帰省をしていました。ただ、土曜日の朝、京都駅に行ったら新幹線がとんでもない状況で、とにかく動いている列車を乗り継ぎ、なんとか三島駅に到着。そうしたら、熱海だけでなく、静岡の南部はいろんな所に問題があったらしく、御殿場線が完全に動かなくなっていました。バスだけが動いているようだったので、初めてバスを使いなんとか到着。7時間かかりました。今日の帰りも、電車はまだ動いていなかったので、同じルートで京都に帰着。できれば、こういう時期は動かない方が良かったのかも知れません。写真は、バスから撮影した愛鷹山の裾野です。
│-│-│2021/07/04(日) 20:21│
アラカルト冷静であれ4月以降、思いのほか新学科の調整事項が多く、またリモートによる切れ目のない課題対応追われ、最近人と話していてもすぐ物忘れをします。すでに自分の処理キャパを超えているようで、困ったものです。メモや記録を残しておかないと思い出せません。もうすぐ前期が終わるので、それまでの辛抱でしょうか。◆今週のお花は、ギボウシです。といっても、お花の名前が分からなかったので、こっそり調べたんですが…。花言葉は、「落ち着き」とか「冷静」。とても凛とした雰囲気をもっていて、確かに落ち着きを感じます。立ち姿が本当に美しい。お花というよりもはや神籬(ひもろぎ:依り代)に近い感覚でしょうか。横のスペースにも生けて頂いており、こちらはリアトリスです。北米が原産のお花。花言葉は「燃える想い」「向上心」で、ギボウシとはまったく異なりますが、紫色が鮮やかです。お花をみていると、不思議と疲れが和らぎます☆◆江戸城がテーマだったので、夜にブラタモリを録画で観ました。そこで江戸都市研究家として登場していた専門ガイドの方が後藤宏樹さんだったので、ビックリ。私が港区にいたころ、よく仕事でご一緒していた方でした。もう30年以上も前の話です。ずっとお会いしていなかったので見た目はだいぶ変わっていましたが、声の感じが同じで懐かしかったです。不義理ばかりですが、お元気そうでなによりでした。私はどうも「お城」に縁があるようです。ただ、お城を深く研究しようとはまったく思わないので、あくまで文化政策として関わるだけにしておきます。
│-│-│2021/07/02(金) 21:47│
アラカルト歯医者が薦める歯ミガキ粉今朝はJRでトラブルがあったらしく、学生達が大幅に遅刻していました。緊急事態宣言が解除されたので、木曜日の授業は今日からやっと対面に戻してもらったのですが、教室に入ったら30人中、7,8人しかおらず、大波乱の1日でした。ただ、こういうことも含めてやっぱり対面がいいとつくづく思いました。ちゃんと顔をみて話せる安堵感といったら半端ありません。◆ところで、先月、急に奥歯が欠けてしまいましたが、いつもジェットで洗った上にブラッシングもしているので、とても不思議でした。なので、最近、歯ミガキ粉に関心をもってしまい、いろいろサイトを見ていると、歯医者さんが推薦するものとして「アパガード・リナメル」という商品がありました。ただ、スーパーで見かけることがないのでネットで購入し、早速使ってみました。確かに磨いたあとのツルツル感が、これまでのものとは全く違います。しばらく使ってみようと思います。本当にいい商品というのは、市場の中心よりちょっと外にあるのかも知れません。
│-│-│2021/07/01(木) 21:51│
|