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アラカルト音楽著作権の話火曜日はゼミナールの日。4回生プロジェクトが終わり、みんな卒論に集中していますが、後処理作業もだいたい終わりに近づいています。先月市役所前でイベントをする際に、学生から音楽を使いたいとのことで、フリー音源を使うよう指導しました。ただ、学生がYoutubeのフリー音源を使うとのことで話を進めていましたが、同じ時期に音楽著作権協会の最高裁での判決問題(音楽教室での演奏に使用料を徴収するかどうか)があり、いろいろ確認してみるとYoutubeのフリー音源をイベントで使うことについてはかなりグレーであることが分かりました。そこで、このイベントではきちんと音楽を購入して使うことをギリギリになって指示。どこの何を使っているのかも、キャプションで表示させました(写真:テープの張り方が学生らしいけど…)。おそらく気にとめる人はほとんどいないとは思いますが、私は会社員時代イベントや展示に関わる法務関係にも関わっていたこともあり、「教育上こうした点にまで配慮しています」ということを示す上で重要だと考え、日々指導を行っています。ちなみに、最高裁の判決で教師が演奏する楽曲については支払い義務があるという結果には納得していません。なぜなら、営利目的であれ教育活動についてはもう少し自由度を高めることが文化・芸術の普及に寄与すると考えているからです。少なくとも、生徒が演奏する分は対象外となったことには安堵した次第です。
│-│-│2022/11/15(火) 21:50│
アラカルト観る栄養剤午後から滋賀県庁で缶詰会議があったんですが、授業の関係で時間的に昼食が食べられず…。性格的にどうしても手を抜くことができないので、会議が終わると魂が抜けてしまいます。月曜日からヘロヘロ。でも、お花を見ると気分が和らぎます☆観る栄養剤です。今週の華道はピンポン菊とオレンジのは姫柿でしょうか。とっても秋を感じます。少し元気になりました。
│-│-│2022/11/14(月) 21:40│
アラカルト足回りの改造午後から雨となり、昨日とはまったく違う天候に。明日はだいぶ寒くなるようです。◆いつもクルマの整備をお願いしている工場の関係で作業がだいぶ遅くなりましたが、やっと酷かった足回りの改造が完了しました。純正の雰囲気を残したかったので、コイルはそのままにショックアブソーバーだけを変更するという方法。エナペタルというドイツ・ビルシュタイン社製のショックを一台一台特注で加工制作してくれる愛知県の会社にお願いして、旧型ジムニー用を作って頂いていたのです。一度装着してみたかった。ビルシュタインというと、黄色と青の派手なデザインが有名ですが、見せびらかす趣味はないのでブラックを注文しました。が、なぜか後輪用のブーツだけ青(笑)。これまで、かなりガツガツきていた乗り心地が大幅に改善☆四駆特有の揺れはありますが、普通のクルマ並みになったので嬉しい限りです。ついでに、燃料フィルターも新品に交換。日本にはすでに在庫がなかったので、これはオーストラリアから逆輸入。燃料ラインも安心できます。約1年かかりましたが、ようやく完成。派手さはまったくないですが、様々な技と思いが詰まった大事な作品。死を覚悟した入院先中のベットで妄想していた頃が懐かしい。私が死んでもこの子は生き残ると思います。これからのドライブが楽しみ。
│-│-│2022/11/13(日) 21:33│
アラカルト善光寺の秘密11月に入ったので、ようやく喪中葉書の制作にとりかかる。なんとか今日中に出し終えました。SNSがより普及すると年賀状も喪中葉書もなくなってしまうのだろうか。◆夜にブラタモリを視聴。善光寺がテーマでした。やっぱりNHKなので、百済や守屋柱のことにはまったく触れず。善光寺を創建した本田善光さんという人は飯田市の出身です。おそらくこの方は当時馬の飼育で渡来した百済人である可能性が高い。蘇我氏との争いで物部氏が難波の堀江に捨てたとされる百済由来の阿弥陀如来像を見つけたのが上洛中だった善光さん。ほっておけなかったのでしょう。だから、元善光寺というのは飯田市にあります。その後現在地に移転して今日に至りますが、その間多くの火災にあい1707年に少し場所を移して本殿を作り直しています。その際、本殿を支える108本のうちの一つを角柱にし、それを守屋柱と呼んでいるようです(非公開)。この柱の下には物部守屋さんの首が埋まっているという噂すらあります。なぜ、廃仏派であった守屋さんがここに祀られるのか。おそらく、守屋さんの怨念をここに封じ込めることによって禍(火災)を防いでいると考えられます。似たようなことが四天王寺でも行われています。表だって公表はされていませんが、善光寺も四天王寺も怨霊を恐れて丁寧に祀っているのだと考えられるのです。私は怨霊という目に見えない力は少なからずあるのではないかと考えています。
│-│-│2022/11/12(土) 20:55│
アラカルトビルを削る時代昨日は波瀾万丈でしたが、今日は穏やかな金曜日でした。イベントで増田染型さんからお借りした資材を亀岡まで返却しに行ってきました。写真は会社のすぐ脇から撮影したもの。穏やかな風景が広がっています。呼吸が深くなります。山科も昔はこんな感じだったのでしょう。容積率の緩和など信じられません。夜に昨日放送のカンブリア宮殿を視聴。たねやの山本昌仁さんと雨風太陽の高橋博之さんが取り上げられていましたが、なんというかお二人とも覚悟が半端ない。こういう方達が組織や地域を変えていくのだろうと思いました。それと、ラ・コリーナは自然や風景に合わせて設計したことで大成功。これからは、もうビルを作る時代ではなく、ビルを削って風景を取り戻す時代なのだと思います。
│-│-│2022/11/11(金) 21:55│
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