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アラカルト東京出張・荻窪の思い出この週末は東京出張でした。学芸員資格課程をもつ大学の全国大会への参加。会場は西荻窪にある東京女子大学。女子大かつキリスト教系の学校なので、構内がとっても綺麗。もちろん入るのは初めて。大会は3年ぶりの対面参加でしたが、皆さんお元気そうでした。ただ、東京ではコロナ後の実習先を探すのが大変とおっしゃっていました。施設側の気持ちもわかるけど、受け入れ先が見つからないとほんま大変です。宿は荻窪のホテルで。前に住んでいたことがある町だったのであえてここに。で、電車から駅の南口にある「珈里亜」という喫茶店が見えてビックリ。まだあったんだ!もう30年も前ですから、とっくになくなっていると思っていました。マスターは違う人でしたが内装はそのまま。大会のレセプションで夕食は食べていたんですが、せっかくなので懐かしのナポリタンを頼んだら昔のまんまでした。この店でよく夜に窓際の席に座って原稿を書いていたんです。当時は、今よりも小さい「モバイルギア」(通称「モバギ」といっていましたが…入力だけならいまの機械よりも使いやすいかも)というパソコンで作業していたのを思い出しました。作業に没頭して閉店時間を過ぎてもマスターは黙って見ていて下さったのを今でもよく覚えています。彼はどうされたのだろうか。ほんまにありがとうございました。内装や家具がボロボロだったので、なんとかできないものかと思いました。ちょっと整備したら昭和レトロで行けそうなんやけど。とにかく私にとっては大切な喫茶店です。
│-│-│2023/06/25(日) 22:08│
アラカルト戦争の教訓朝から琵琶湖畔のピアザ淡海にて滋賀次世代文化芸術センターの総会に参加。先月のルシオールやこの間のキッズミュージアムについても報告がありました。中でも、コロナ禍で全国的に不登校児童が増加しましたが、滋賀でも増えていることが気になりました。午後はそのまま大学に戻り、博物館実習をずっと夕方まで実施。終わったらグッタリです。◆癒やしのお菓子は「ちんすこう」。スーパーの北海道フェアで買った珍しいタイプの商品。今日は沖縄戦の慰霊の日。不穏な世界情勢が続きますが、沖縄の教訓を忘れてはなりません。
│-│-│2023/06/23(金) 23:05│
アラカルト節電生活久しぶりにまとまった雨が降り梅雨らしい陽気となりました。ただ、午前中は激しすぎてずぶ濡れになってしまいましたけど…。それに気温があがらず、まだ片付けていなかった長袖が役に立ちました。明日からは次第に暑くなるようです。◆ところで、4月から6月の期間は京都では比較的過ごしやすく、エアコンを使うことはありません。写真は今日支払った先月分の電気代です。使っていない電気はこまめに消すくらいでしょうか。日常的に無理のない節電生活を心がけています。冬場だと5千円台になることもあるので、エアコン代がかなり高いことが分かります。新しい家では簡易ソーラー発電やソーラーランタンなどを利用し、極力電力会社に頼りすぎない生活を試みたいと考えています。
│-│-│2023/06/22(木) 20:58│
アラカルト生きた証年に一度の夏至の日です。今年は三重の夫婦岩では4年ぶりに一般の人も参加しての夏至祭が行われたようです。海の中から朝日を遙拝するのですが、一度参加してみたい。電気のない太古の時代は太陽が神とされ、正月よりも夏至の日の方が大事だったのです。AIが幅を利かせる時代だからこそ、機械を捨てて自然に寄り添いたいものです。◆さて、大学の地域連携センターの実績集がようやく完成しました。最近は多くの先生方が関わっていますが、私にとってもまさに生きた証の一つ。今年で23年目ですから、どれだけ長く継続してきたか…それを視覚的に理解できるということは大事なことです。今回は特集ページの中に、昨年度ゼミ生が実施した「エターナリープロジェクト」のエッセンスを掲載させて頂いています。センターの広報誌がなくなってしまった今、地域政策についてはこれくらいしか営業ツールはありません。ご関心のある方は、大学の学術振興課もしくは地域連携センターにお問い合わせ下さい。過去のバックナンバーは大学HPからデータで閲覧可能です(下記)。
https://www.tachibana-u.ac.jp/research_area/local/regional_promotion/regional_policy/jisseki.html │-│-│2023/06/21(水) 20:08│
アラカルト近い将来教員はいらなくなる朝、日経新聞を手に取ったら、1面にうちの大学の名前が!何か問題でも起こしたのかと思いましたが、少子化の中でもアグレッシブに学生数を増やしている事例として紹介されていました(詳細は新聞をご覧下さい)。安堵。よそから見ると「特別」に感じられるのでしょうが、うちから見れば「いつものこと」です。時代に合わせて変わらなければ行き詰まるのは目に見えています。それ以上に考えなくてはいけないことがあります。それは、AIが進化したことで、私は将来教員の多くがいらなくなる科目がでてくると考えています。そんな時代にこそ人間が行う教育の意味を考える日々です。
│-│-│2023/06/20(火) 21:35│
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