アラカルト

永遠の課題

一転して今日は酷暑。体がおかしくなりそうですが、こまめに水分をとって乗り切りたいものです。◆お昼休みに、4回生と3回生のゼミ生が中庭でダンスイベントを行うので見学。4回生の男の子はリーダーですので、さすがの切れ味。3回生の女の子は普段大人しいのですが、こういう場面では激しく動きます。人間の感性や性格って、一面ではわからないですね。昔は歌の方が人気があったように思いますが、今は圧倒的にダンスですね。観客の人数が違います。時代の流れというか。観客の観察をしていて思ったのが、暑いのに団扇や扇子を使う人は皆無でした。皆、今時のハンド扇風機。伝統文化をどう次世代に伝えるか、永遠の課題です。ただ、大学にいると若い人の感覚を知るいい機会になります。

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│-│-│2023/07/11(火) 21:16

アラカルト

人のご縁

時折激しい雨が降る不安定な天気が続きます。今日は午後から3回生プロジェクトの関係で、街中のとある場所で打合せ。現在は学問バーを展開されている所で、もしかしたらこの場所をお借りすることになるかも知れません(だいぶ先の話ですが)。学生が行っているインターンからの人の繋がりです。このご縁に感謝感謝です。◆今週のお華はヒオウギでした。この華を見ると祇園祭を思い出します。1年はあっという間ですね。この花弁は柄がありません。ヒオウギもいろんな品種があるのでしょうか。那智の扇祭り・新宮の扇立祭は、ともに7月14日です。オウギは祖神、つまり古代においては神さま(山の神)なのです。いつか見てみたい。

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│-│-│2023/07/10(月) 20:44

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バージョンアップ

時折、バケツをひっくり返したような豪雨があった日曜日。何もする気が起きないので、家でグダグダしながら少し片付けなんかをしたり。◆ところで、ぶら下がり健康器具をバージョンアップしました。今まで使っていたのは、パイプが細くかなり不安定だったので、太いのに替えました。古いのはオークションで売れました。新しいのは作りがガッチリしているし、腕と腰の部分にパットもあるので、とても安定します。少しトレーニングメニューを増やせればと思いますが、結構ストレッチマシンとしても使えるんです、ダウンドッグとかやりやすい。忙しいとジムに行くのも面倒になるので、こまめに体を動かせればと思います。物干し台にならないように気をつけます。◆お昼はSIZUYAさんでハンバーグランチを頂きました。シンプルやけど安定の美味しさ。最近はカフェで霊媒師の本を読んでいます。端から見たら変人やね。今はイタコの章。中には詐欺師的な人もいるようですが、本人しか知り得ない情報を口伝する場合、完全に否定はできないように思われます。病気が治るのもどう説明したらよいのでしょうか。そういう現象もあると考えて研究することも大事だと思ったりします。ちなみに、昨日の法事でもそんな話になりましたが、父の家系は霊感が強い人が多いようで、私にも何かそんな役割があるのでしょうか。

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│-│-│2023/07/09(日) 21:31

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一周忌

生憎の雨となりましたが、父の一周忌でしたので日帰りで実家の御殿場へ。お墓は近くの富士霊園にあり、親族の方々と法要とお墓参り、その後のお食事会と続きました。父が存命中は不思議な現象がいくつかありましたが、亡くなってからはとくになく(1度だけ夢に出てきたかな)、天国で楽しくしているのだろうと思っています。実家の辺りは横殴りの雨状態でしたが、霊園では小雨が降る程度だったので助かりました。父が亡くなったのは7月7日で、翌日の8日は安倍元首相が亡くなった日です。しかも、安倍家や岸家のお墓もこの富士霊園にあり、何か不思議な縁を感じます。京都に帰ってきたら、御殿場とはレベルの違う暑さと湿気にウンザリ…でも、20年以上も生活しているので、この環境を乗り切る術はすでに身につけています。明日はゆっくりできそうです。

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│-│-│2023/07/08(土) 22:36

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七夕の語源にまつわること

年に一度の七夕です。学内では七夕陶灯路が開催されました。開催時間に雨が降る生憎の天気でしたが、後半は少し止んで明かりや音楽を愉しむ一時となりました。卒業生や久しぶりにお会いする方の姿もたくさん有り、いい交流の一時ともなりました。わざわざ起こし頂きありがとうございました。また、日中から準備等で汗を流していた学生みなさん、大変おつかれさまでした。ところで、七夕(たなばた)は元は「棚機」つまり機織り機のことを言いますが、この「機」というのは織りの技術を伝えた渡来人である秦氏の「秦」と同義ととらえています。七夕発祥の地として知られる大阪の交野市には「機物神社(はたものじんじゃ)」という七夕ゆかり(秦氏ゆかり)の場所があり、この「機物」は「秦物」と考えられます。いわゆる陶器のことを瀬戸物というように、かつては織物のことを秦物と呼んだのだと私は考えています。何はともあれ、地球から争い事がなくなりますように。

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│-│-│2023/07/07(金) 21:51

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