アラカルト

今朝の敷紅葉

昨日学生と話をしていたら、ゼミ生の中に片道2時間半かけて来る学生がおり、「1限に来るのに何時に起きてるの?」と聞いたら「4時頃に起きて6時に家を出て、8時半頃に大学に到着します」とのことでした。改めて引き締めて授業を行おうと思いました。◆出勤前に毘沙門堂まで散歩しました。敷紅葉が見頃です。前日に雨が降った朝に葉が落ちるし、動かないので観るには良いです。ただ、今年は坂一面という感じではないですが。東南アジア系の家族の方が早朝から来られていて、その中で足の悪いおばあさんが楽しそうにみんなと記念撮影をしていたのが印象的でした。

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│-│-│2023/12/06(水) 10:36

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もうすぐクリスマス

今年の流行語大賞にやっぱり「アレ(A.R.E.)」が選ばれましたね。一方で「増税メガネ」はエントリーもされず、逆に浮き彫りになっています。国民には増税を強いる一方で、政治資金をめぐる違法な収入を得ていた与党議員がたくさんいたようで、ほんまになめらたものです。黄門さまのような議員にめぐり会いたいものです。◆今週のお華は、グロリオサでした。緑の背景に赤いお華ですから、なんとなくクリスマスをイメージしてしまいます。もうそんな季節なんですね。1日1日をきちっと生きたいと思います。

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│-│-│2023/12/05(火) 11:29

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ボタンよりもダイヤル

お買い物にいったついでに、ユニクロでフリースのスウェットを買ってみたらこれが暖かい!いつものスウェットより体感温度で2度くらい違う感じ。むしろ蒸れないか心配やけど。◆ところで、京都に来てからずっと使っていた電子レンジがついに機能しなくなり、いろいろ検討してニトリでシンプルなものを購入。これまでは真っ黒やったけど、新しいのは真っ白。ボタンよりもダイヤルで「チンッ」って音の鳴るのが好き。研究室で使っているのもダイヤル式(3枚目の写真)。ま、複雑な料理はできないのでこれで十分。安かったんですが、動かすと「ゴトゴト・キーキー」音が出ます。が、それも個性としてこれからかわいがります。

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│-│-│2023/12/04(月) 09:05

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今日の毘沙門堂

この時期は卒業論文の追い込みシーズンということもあり、今日もお仕事。提出までは仕方ないですね。みんな大変だとは思うけど、地道に書いてね。◆紅葉シーズンはまだまだ続いています。今日の毘沙門堂はこんな感じ、ちょっと風が強いので下の紅葉も飛ばされているみたい。小雨が降るといい感じになったりします。うちの敷地も落ち葉ですごいことに。当たり前ですが、何度掃除しても終わらないので、少し放置してみることにします。紅葉以外もあるので敷紅葉にはなりませんがね。◆お昼は、前のマンションに行く用事があったので、薬大前のカレーハウスさんでランチを。バターチキンカレーをチョイスしましたが、とても美味しかったです☆

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│-│-│2023/12/03(日) 15:41

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若い人が活躍できる社会へ

昨日の午後辺りから急に酷い頭痛にみまわれ、早めに帰って寝続けたら朝頃まで体調不良は残りましたが、今は100%元気です。早めに休んで良かったです☆夕食はがっつり食べましたけど。◆ところで、今朝の朝刊に那智の浦島観光ホテルさんが株式譲渡される記事が出ていて驚きました(詳細は新聞をご参照下さい)。私も多少関係がありますが、経営年数が長く古い環境や体質があって多少のてこ入れでは変わりにくい感じでしたので、思い切った判断ですがこうした経営改革は好意的に受け止めています。今後受け入れがたい提案もあるかも知れませんが、丁寧に話し合いを進め新しい一歩を踏み出して欲しいものです。で、同じ紙面に京都・八幡市の新市長(川田翔子さん)の記事も出ていて、象徴的だと感じました。彼女は最年少の33歳で女性市長に就任したばかりで、今後の抱負を語っていました(こちらも詳細は記事をご参照下さい)。よく学生には、幕末志士の年齢と当時の人口のことについて話をします。今は多少少子化しているものの人口は1億2千万人を超えています。幕末頃の人口は3千万人程度で、明治元年(1868)の志士達の年齢は以下の通り。

勝 海舟 (1823年〜1899年) 45歳
岩倉具視 (1825年〜1883年) 43歳
西郷隆盛 (1827年〜1877年) 41歳
大久保利通(1830年〜1878年) 38歳
木戸孝允 (1833年〜1877年) 35歳
徳川慶喜 (1837年〜1913年) 31歳
山岡鉄舟 (1836年〜1888年) 30歳
伊藤博文 (1841年〜1909年) 27歳

吉田松陰 (1830年〜1859年) 29歳没
高杉晋作 (1839年〜1867年) 28歳没
坂本龍馬 (1835年〜1867年) 33歳没

つまり、日本を変えた志士達は20代から30代が中心で、40代など相談役レベル。今は人がいてもリスクをとらず動かない。私は50代以降の人間は言いたいことは沢山あるとは思いますがそれは最低限に止め(萎縮してしまうから)、若い世代が輝けるように金銭的・環境的・精神的なサポートをしないといけないと思っています。若いから経験不足や失敗があるのは当たり前。むしろ、失敗をかぶる度量が必要で、若者が安心して輝いて活躍できる組織や地域がやっぱり生き残るんだと思っています。

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│-│-│2023/12/02(土) 11:32

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