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アラカルト新島襄旧邸の見学アメリカの共和党がトリプルレッドとなり、ある意味独裁体制になったわけです。アメリカはまだまだ世界に影響を与える国であるため、その良心がより問われていくことになるでしょう。◆日曜日の話になりますが、相国寺さんに行く道すがら、近くにある新島襄旧邸に人が入っているので聞いたら、この日だけ公開とのことで入場してきました。大学のイベントの一環のようでした。普段は公開されていないので、ほんとに運が良い。犬も歩けばなんとやら。以前、解体修理をしているらしく、かなり綺麗な状態。でも昔の建物なので「寒かったろうな」と思っていたら、なんとセントラルヒーティングが設置されていて驚きました。こうした文化財は単に見るだけでなく、一度でも良いので温度も体感できる機会を持つべきだと思いました。個人的にはリフォームを考えている段階なので、とくに茶室と書斎に眼が行きました。八重さんもここで生涯を終えたようです。ちなみに、新島氏が同志社で追い求めたのは「良心教育」であり、その理念は私も橘で生かしています。◆明日は朝からいろいろあるので、ブログはお休みします。
│-│-│2024/11/15(金) 08:43│
アラカルトひろがる改良型モルック冷えてきたせいか体調不良で休む学生が増えています。私も今週は鼻水が出てりするので早めに寝たりしていますが、今日明日は推薦入試なので酷くならないように気をつけたいです。◆昨日の日経新聞夕刊に、通常のモルックの5分の1の大きさにした「ミニモルック」を開発して普及を目指している「一般社団法人ミニらいとモルック協会」(大阪市)さんの記事が掲載されていました(詳細は記事を参照下さい)。今年卒業したゼミ生も、通常のモルックでは運用上の問題が多々あるとして利用しやすいように紙を利用したペーパーモルックに改良を行いましたが、ほぼ同じような思考をされていた団体があったことに驚きました。ミニモルックもペーパーモルックも室内で安全に多世代が交流できるツールとして今後より注目されていくかも知れません。
│-│-│2024/11/14(木) 08:48│
アラカルト侘び寂びの神髄日が短くなったので、暗くなって家に戻ると鹿の母子に出会います。よく庭には出没するのですが、このところ家の入口に立っています。鹿は正面を向いてこちらを見るので、眼がギョロリとした背の低い宇宙人に似ているのでドキッとします。森に住んでいると家に入るだけでもスリルがあります。◆日曜日の話になりますが、午後は久しぶりにヨガワークに参加し、その後相国寺さんの美術館を訪問しました。この日は「茶の湯」展の前期最終日。私は茶道をしませんがなぜか茶道とは縁があり、またなぜか茶室のある家を買ってしまったので、少しでも何かをつかめればと思っています。このお寺は伊藤若冲さんの作品で有名ですが、今は愛知の美術館に行っているので本来の展示ができるようです。今はリフォーム検討中なので茶室空間に関心を持ちましたが、作品の中では利休さんが作ったとされる茶杓に眼が止まりました。この作品を見たときに、いわゆる「侘び寂びの神髄」的なインスピレーションを受け取りました。今後、自分の進むべき道はこちらなんだと強く認識した次第です。後期展示も時間があれば訪れたい。ちなみに、臨済宗相国寺派で有名なのが「金閣寺」ですが、その正式名称は「北山鹿苑禅寺(ほくざんろくおんぜんじ)」といいます。昔は鹿が良く出たんでしょうねぇ。うちは「安朱鹿苑ヨガ庵」てな感じでしょうかねぇ。◆この日のお昼はたまたま三条1928ビルちかくの喜久屋さんという「ザ・喫茶」に入りランチを頂きました。昭和レトロというより昭和庶民風という感じなので若い人は入らないと思いますが、個人的にはとっても気に入りました。
│-│-│2024/11/13(水) 09:43│
アラカルトお華の復活国政の重要な場面で玉木氏のスキャンダルが報じられました。この時期に玉木氏の行動もどうかと思いますが、雑誌社と組んで106万円の壁を守ろうとする勢力のあることに嫌気がさします。一番の問題は自民・ザイムの壁なのかも知れません。ちなみに、日本の初代内閣総理大臣となり一時1000円札に取り上げれたこともある伊藤博文は女好きで知られ、明治天皇から「伊藤、ええ加減にせぃ!」と怒られたことがあったのは有名な話。今から124年前のこと。◆研究室のある棟の入口にお華が戻ってきました。今年は学内の華道教室がないとばかり思っていましたが、担当の方に聞いたら片付ける手間がないので設置をしていなかったとのこと。そこで、片付けるのを私の役目とすることで、復活と相成りました。生けるのは不得意ですが、片付けるのは得意。今年はずっと造花を飾っていましたが、やはり本物は断然違います。この時期らしい菊がとくに映えます。この薄紫の色合いが高貴な感じを演出します。
│-│-│2024/11/12(火) 08:17│
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