アラカルト

疏水桜菜 & 最後のランチ

比較的寒かった日曜日。各種所用があり、1日職場やあちこち行きながらドタバタしておりました。でも、疏水の桜が散ってしまう前にと鑑賞してきました。まだ八分咲きくらいなので、今週は大丈夫だと思います。菜の花も一斉に咲いていて、もう山科を代表するスポットの一つになったかも知れません。今日のお昼はコンビニ弁当でしたが、写真のパスタは先日ロビンさんで食したもの。実は25日に閉店されるとのことで、最後のランチでした。ここの前菜と生パスタが大好きでした。とても残念ですが、お店の方々のご多幸を心よりお祈りいたします。今までありがとうございました。

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│-│-│2023/03/26(日) 22:09

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安土城復元研究の過去・現在・未来

肌寒い1日となりましたが、京都薬科大学前の桜がとても綺麗でした。今年はとにかく開花が早すぎる。どうかすぐに散りませんように。◆今日はまた琵琶湖畔に行って、コラボしが21というところで開催されたセミナー「安土城復元研究の過去・現在・未来」に参加してきました。10時30分から16時30分という学会並のがっつりプログラムです。体調が万全ではなかったのですが、なんとか最後までもちました。登壇者のほとんどが知り合いですが、市民向けということなので皆さんの反応をみたかったのと、事務局側のまとまった話を聞く良い機会にもなりました。ただ、若い人は数えるほど。一般の人にどう興味をもってもらうのかが最大の課題なのかも知れません。その辺の繋ぎや歴史の面白さを伝えることなどに私の役割がまだあるのでしょう。見方によってはWBCより面白いんです。できることを、無理のない範囲で対応していければと思います。

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│-│-│2023/03/25(土) 20:52

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京都の桜は満開

一昨日は花粉症かと思いましたが、風邪でした…。その関係で昨日は1日ダウン。今日は少し復活しました☆◆大学に来てみると、なんと学内の桜がすでに満開!例年より1週間程度早い感じです。でも、こうやって研究室から満開の桜をみられるので、とても幸せです。東京で働いていたときは、窓から見えるのは隣のビルだけでしたから、都会には戻りたくありません。この春はやることが多いのでバタバタでしょうけれど、少しでも隙間時間をみつけて鑑賞ができればと思います。すぐに散らないでね。◆昨日、いつもの町医者に電話したら、こういう症状の場合は電話診療のみ。症状を伝えて、処方箋は薬局にファックスで伝える仕組み。初期症状用の漢方薬を飲んでいます。早く治りますように。季節の変わり目ですので、皆さんもご注意下さい。

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│-│-│2023/03/24(金) 20:43

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歓喜の共有

とても3月とは思えない温暖な1日でしたが、いよいよ来ました花粉症。鼻水、喉痛、くしゃみ、頭痛と、全てに好かれています。過ぎ去るのをじっと待ちましょう。◆朝から学生との面談が切れ目なく続いていて、WBCのことはすっかり忘れていました。午前の面談が終わり、学内の大階段(写真の所)に来たら人でごった返していました。何かと思って正面をみたら、ガラス窓に大スクリーンが設置され、野球の中継が行われていました。いわゆるパブリックビューイングというやつです。8回の裏の場面でもう釘付けでした。そして優勝の瞬間、空間全体が異様な興奮に包まれ、学生も教職員も関係なく歓喜の共有が行われました。まさか大学で、しかも大スクリーンでWBCを観戦できるとは夢にも思わなかったので、とても嬉しかったです。事務局の粋な演出に感謝です☆◆今日は学内に黒いジャージを着たどうみても高校生と思われる学生が沢山いたので声をかけて聞いてみたら「京都橘高校吹奏楽部」とのこと。あの「オレンジの悪魔」さんでした。今日は「黒い悪魔(私には天使に見えますが)」さんでしたが、大学の吹奏楽部と合同練習をしていたようです。今年は何か特別企画があるのかなぁ、ちょっと気になる。皆礼儀正しく、気持ちの良い子ばかりでした☆◆世界的には軍事拡大で日本も核配備するような勢いですが、武器で殺し合いをするのではなく、願わくはバットや楽器で競い合う関係にしたいものです。

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│-│-│2023/03/22(水) 23:22

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「芸術の扉」を開く

午前中は昨日できなかった仕事をしていたので、WBC見られなくて残念。明日は全国的に「野球の日・特別休暇」にしてもいいんちゃうか。◆午後からびわ湖ホールで開催された「子どものための管弦楽教室」を鑑賞しに行ってきました(今書いている本にもちょっと関係していたり)。大津京で降りて琵琶湖畔を散策。ビアンカが停泊していました。コンサートは大ホールが子どもとそのご家族で満杯になっており大盛況でした。また、プログラムは鑑賞だけでなく体験できるようよく工夫されているのが印象的でした。ほとんどの子どもはきちんと鑑賞できておりましたが、1名まったく落ち着かない子どもがおり、今日はその子の様子をとくにじっくり見ていましたが、途中で退散することなく最後はとても感激したようで、大きな拍手を送っていました。芸術の力ですね。とくに指揮者体験やボディーパーカッションなどはとても反応が良く、子どもにとって鑑賞だけでなく、体験を効果的にはさむことはとても重要なことです。一方で、指揮者体験をしたい子が山のようにいる中で2名しかできなかったことや、楽器やアーティストと触れあえる時間がなかったのは何か工夫が必要に感じました。また、曲目はどこかで聞いたことのある曲で構成するというのは効果的と感じましたが、1曲でも子どもに身近な現代的な曲があっても良かったのかなとも思いました。先日の守山のコンサートでは、サプライズでそうした曲を入れたりしていて、とても面白かったのを思い出しました。内容は子ども向けではありましたが、楽器などの特徴について大人でも大いに勉強になるプログラムでした。また、ホールの子事業(県内の学校をホールに誘致する事業)も含め、こうした次世代向けの企画が充実していくことはとても大事ですし、このホールは学校に出かけるプログラムもあり、年々ノウハウが蓄積しているように思いました。かつて私が滋賀県の文化審議委員だった時に、これらの次世代事業を高く評価させて頂いたのを昨日のように思い出します。やはり文化施設の経営は、マニア向けのプログラムを行うのは当然ですが、関心のない人たちにどうしたら興味をもってもらえるのかを考えていくことが今後の生き残りに繋がるでしょう。聞く人のそれぞれの心に「芸術の扉」が開くようになるのが理想かなと思います。本日はホールの西野さんにはいろいろとお世話になり、心より感謝申し上げます。◆午後からホールに行くことになっていたので、お昼はちょっと早めに山科のからふね屋さんでハンバーグランチを頂きました。お肉が結構大きく食べ応えがありました☆

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│-│-│2023/03/21(火) 22:15

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