アラカルト

実るほど…

昨夜からのゴーンショックで日本中大騒ぎですね。人の上に立つ人だけに残念でなりません。「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」。この俳句の作者はだれやったっけ、自分も気を付けないと。さて、先日ポストに入っていた市民新聞をみていてちょっと驚きました。今週の金曜日、11月23日(祝日)に山科中央公園にて「ふれあい山科区民まつり」が開催されますが、なんと和歌山県那智勝浦町さんの方でマグロリータのブースを出されるとのこと。今年は地域連携の組織から外れているので、広告を見るまでぜんぜん知りませんでした。事務の方の話では大学祭の時に区役所の方がおみえになり、そこで那智勝浦町のブースをご覧になり話が進んだようです。食材や道具を4時間ほどかけて運搬してきますので、ほんとにお疲れ様です。私が担当した以降、京都市と那智勝浦町がこうしてきちんと連携するのは初めてのことになります。連携の輪が学内だけでなく地域に広がっていくのは嬉しいことです。でも、区民からしたらなんで大学と和歌山がつながっているのかさっぱりわからないでしょうねぇ。いつか京都市から熊野に恩返しをしないといけません。当日は晴れることをお祈りしたいと思います。授業終わりに構内をトボトボあるいていたら移動販売車を発見。ちょっとお腹がすいていたので、何かあるかなぁと思ってみたら「ぽてとのひみつ」というものが。揚げポテトですが、中にミートソースやカレー、すきやきといった具材が入っています。全部の種類をチョイスしました。揚げたポテトがもちもちとしていて、食べ応えがありました☆

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│-│-│2018/11/20(火) 21:18

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滋賀県の聖地 近江富士(三上山)

昨日はシンポジウムに行く前に、滋賀県にある神聖な場所に足を運びました。三上山嶺にある御上神社です。以前から行きたいとは思っていましたが、中途半端な気持ちで行くような所ではないので、時期を見計らっていて、この日になりました。三上山は、別名近江富士と呼ばれており、標高が432mとそれほど高くはないのですが、平野部に突き出たところにあり、遠くから見るときれいな三角形(いわゆる神奈備山)をしていて、その形が富士山に似ているためその名があります。一見一つの山に見えますが、よく見ると大小2つの山(男山、女山)があり、重なって1つに見えます。サイドから見ると2つの山になります。近くで見る感覚と、遠くで見る感覚の違いというのは面白いですね。本殿は国宝で堂々たるものでした。神妙にお祈りをいたしました。また、七五三のお参りでとても賑わっていました。この山には、俵藤太が退治されたという大ムカデ伝説が残りますが、むしろ大蛇との関係があると考えています。神奈備山はとぐろを巻く蛇の形でもあるのです。お正月に飾る鏡餅も蛇の形なのです。鏡(かがみ)のカガは蛇を意味します。古代の日本には蛇信仰や太陽信仰、巨石信仰があります。この山の頂上にも磐座があり、いつか登ってみたいと思っています。山は三上山(みかみやま)で、神社は御上神社(みかみじんじゃ)。しかし、本来は「御神(みかみ)山」であり、「御神神社」と表記するのが望ましいのだと思います。つまり、「神の山」なのです。近くから大量の銅鐸が発見されており、個人的には三輪山を中心とする大和政権ができる以前の弥生時代頃に、恐らくこの辺りは政治的にとても重要な拠点だったのだろうと想像しています。三上山の北東に位置する神奈備山である太郎坊宮と、この三上山山頂は、夏至の日の出ラインと冬至の日没ラインとが正確に重なり合うとされています。三上山は人工的に造られてたという説もありますが、昔の人の方が太陽の観測や星の観測をよくしており、とくに太陽と神奈備山との関係は非常によく考えられていて、多少造成した可能性はあったのだろうと考えています。古事記に天安河原(あまのやすかわら)という場所が出てきますが、この三上山の下に流れる野洲川(やすがわ)を渡ると非常に神聖な山々が出現し、また多くの磐座も存在します。昔の人は磐にどのようなエネルギーを感じていたのでしょうか。また、時間をみつけて少しずつ滋賀の神秘を探索していければと思っています。この日のお昼は、神社の入口付近にあるカフェでとりました。大きくはありませんが、神社に不釣り合いなほど洗練されたカフェで、とくにランチはないとのことでちょっとションボリでしたが、ピザならあるとのことでしたので、三上山を拝しながらトマトとチーズのマルゲリータとグラノーラ入りのストロベリースムージーを頂きました。焼きたてのピザがトロトロ・パリパリで美味しかったです☆

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│-│-│2018/11/19(月) 22:25

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世界に広がる安土ネットワーク

気持ちよい秋晴れ☆紅葉も本格化しますね。今日は午後から近江八幡の安土町にある「西の湖すてーしょん」で開催されたシンポジウムに参加。今日は聴講です。かつて戦国時代に、信長が狩野永徳に描かせた安土城の屏風をローマ皇帝に献上するのですが、その後まったく行方がわからなくなり現在に至ります。安土城を再建するのに非常に重要な資料なのですが、これまで何度か行われた調査では発見されていません。が、また調査団を組んで取り組むプロジェクトが立ち上がったそうで、これまでの経緯とこれからの計画についてお聞きしてきました。どんな方がされているのか参加するまではよく分かりませんでしたが、ほとんどが西洋美術史関連の方々。しかも、イタリア出身の研究者や日本からイタリアに留学された研究者もおり、かなり本格的で国際的な話になってきました。私も大昔は美術史学をしていたので、なんとなく懐かしい雰囲気でした(美術史学会の報告を聞いている感じ)。可能性のありそうな所を予測し、目録などを丁寧に調査されていて頭が下がります。こういう作業は一人でやるよりも多くの人が参加することで、可能性が広がっていくものです。お互い情報交換をし合うことになりました。今日は県の関係者がいなかったようですが、県知事も安土城再建は公言しているので、もう少し県の知事部局や美術館等が関わったり支援・協力する関係性が構築できたらと思いました。私が知事ならすぐに組織化するけどなぁ。天守指図(安土城の図面ではないかと言われているもの・写本が現存)の原本もどこかにあるのでしょうか。ふいに見つかったりして。帰りは高速が大渋滞…まったく動かないので草津で降りて下道でトコトコ帰ってきました。この時期は気を付けないと。

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│-│-│2018/11/18(日) 22:12

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クンダリニ

夜はもうコートが欲しくなるくらい寒くなってきました。ところで、羽生選手、調子が悪い中おめでとうございます☆リンクの広告のほとんどが日本企業だったので国内かなと思ったらロシアでしたねぇ。多くのファンの方はモスクワまで行かれたことでしょう。さて、今日はかなり久しぶりに朝からヨガワークに参加。クンダリニというプログラム。多種多様な呼吸法を学びました。クンダリニとは「覚醒」という意味で、人間の持つとされる7つのチャクラ(エネルギーコア)を活性化させることのようです。先生はよく「クリア」という言葉を使っていました。なんとも言えない感覚に陥ります。また、不思議とヨガをしているときは咳が出ません。午後は帰りがてら山科駅前のイベントを見学。学生さんが一生懸命活動していました。ゲームブースを結構出していたのでやってみましたが、あんまり上手くいかず、外ればかり…。京都精華大学のブースでは漫画学科の学生さんに似顔絵を描いて頂きました☆寒い中、みなさんお疲れ様でした。お昼はヨガスタジオ近くのガブリエルさんでチキンソテーを、スイーツはローヌさんのチーズケーキでした☆

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│-│-│2018/11/17(土) 21:28

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ケンタッキーの思い出

日中、クルマで外出している途中にケンタッキーとピザハットの新しいお店を国道1号沿いに発見。いつできたんだろう?気になったのでお昼がてら入ってみることに。両店の真ん中に飲食スペースがあり、共有するような型式になっていました。ちょっと調べてみたら、同系列のようですが、既にKFCがピザハットを別の会社に譲渡するらしいので、それほど長く続かないかも知れません。思えば、子どもの頃にケンタッキーが日本に上陸し、マクドナルドとともにファーストフードブームを牽引していました。スパイシーなチキンもそうですが、私は生まれて初めてチキンフィレサンドを食べたときの衝撃は今でも忘れられません。今日も食べてみました。が、味は少し落ちていました…。関西ではあまり店舗を見かけませんが、関東にいた頃はほんとに良く使いました。仕事終わりに遅くまで開いていて、長居ができるからです。企業に勤める前は役所に勤めていて、その時に行っていた民俗調査のテープ起こしや調査カードづくりが膨大にあり、企業で働くようになってからも夜中にちびりちびり進めていたんです。図書館は当時遅いところでも20時には閉まってしまうので、有り難いワークスペースでした。世田谷にいた頃は成城学園前駅南口のKFC、杉並に移ってからは荻窪駅東口のKFCよく使いました。なかなか進まず、結局本にするまでに10年くらいを費やしたでしょうか。かつて東京湾で行われていた漁業を聞き書きして『江戸前の海民』と題して教育委員会から発行いたしました。日本人でありながら、関わるまで漁業のことをあまり知らず、海洋民の姿をよく知るきっかけになりました。とくに漁業はその技法の多さが特徴で、概要をつかむのが非常に難しい分野でした。漁場であった江戸の遠浅の海は、現在99%埋め立てられてしまい、昔の技法はこうした本に記録するしかありませんでした。今記録化しておかなければ消えてなくなってしまうという思いで続けていました。伝統技法というのは、人が生きていく上でベースとなるものですが、それができる人はどんどん少なくなりつつあります。「漁」は「りょう」であり、「りょう」は「猟」でもあます。獲物を捕るということでは、どちらも同じ。どんな場所に生活しようとも、その本質は忘れてはいけないと思います。フィレサンドを食べていると、そんなことばかりが思い出されます。この場所、隠れ家的でいいかも。駐車場もあるし☆

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│-│-│2018/11/16(金) 21:48

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