アラカルト

今日の毘沙門堂

この時期は卒業論文の追い込みシーズンということもあり、今日もお仕事。提出までは仕方ないですね。みんな大変だとは思うけど、地道に書いてね。◆紅葉シーズンはまだまだ続いています。今日の毘沙門堂はこんな感じ、ちょっと風が強いので下の紅葉も飛ばされているみたい。小雨が降るといい感じになったりします。うちの敷地も落ち葉ですごいことに。当たり前ですが、何度掃除しても終わらないので、少し放置してみることにします。紅葉以外もあるので敷紅葉にはなりませんがね。◆お昼は、前のマンションに行く用事があったので、薬大前のカレーハウスさんでランチを。バターチキンカレーをチョイスしましたが、とても美味しかったです☆

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│-│-│2023/12/03(日) 15:41

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若い人が活躍できる社会へ

昨日の午後辺りから急に酷い頭痛にみまわれ、早めに帰って寝続けたら朝頃まで体調不良は残りましたが、今は100%元気です。早めに休んで良かったです☆夕食はがっつり食べましたけど。◆ところで、今朝の朝刊に那智の浦島観光ホテルさんが株式譲渡される記事が出ていて驚きました(詳細は新聞をご参照下さい)。私も多少関係がありますが、経営年数が長く古い環境や体質があって多少のてこ入れでは変わりにくい感じでしたので、思い切った判断ですがこうした経営改革は好意的に受け止めています。今後受け入れがたい提案もあるかも知れませんが、丁寧に話し合いを進め新しい一歩を踏み出して欲しいものです。で、同じ紙面に京都・八幡市の新市長(川田翔子さん)の記事も出ていて、象徴的だと感じました。彼女は最年少の33歳で女性市長に就任したばかりで、今後の抱負を語っていました(こちらも詳細は記事をご参照下さい)。よく学生には、幕末志士の年齢と当時の人口のことについて話をします。今は多少少子化しているものの人口は1億2千万人を超えています。幕末頃の人口は3千万人程度で、明治元年(1868)の志士達の年齢は以下の通り。

勝 海舟 (1823年〜1899年) 45歳
岩倉具視 (1825年〜1883年) 43歳
西郷隆盛 (1827年〜1877年) 41歳
大久保利通(1830年〜1878年) 38歳
木戸孝允 (1833年〜1877年) 35歳
徳川慶喜 (1837年〜1913年) 31歳
山岡鉄舟 (1836年〜1888年) 30歳
伊藤博文 (1841年〜1909年) 27歳

吉田松陰 (1830年〜1859年) 29歳没
高杉晋作 (1839年〜1867年) 28歳没
坂本龍馬 (1835年〜1867年) 33歳没

つまり、日本を変えた志士達は20代から30代が中心で、40代など相談役レベル。今は人がいてもリスクをとらず動かない。私は50代以降の人間は言いたいことは沢山あるとは思いますがそれは最低限に止め(萎縮してしまうから)、若い世代が輝けるように金銭的・環境的・精神的なサポートをしないといけないと思っています。若いから経験不足や失敗があるのは当たり前。むしろ、失敗をかぶる度量が必要で、若者が安心して輝いて活躍できる組織や地域がやっぱり生き残るんだと思っています。

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│-│-│2023/12/02(土) 11:32

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今朝の敷紅葉

師走が始まりました。あれだけ暑かった今年ですが、やっぱり寒くなるんですね。◆うちの紅葉が散り始めたので、今朝毘沙門山を覗いてきました。敷紅葉が始まっています。とくに加工はしていないので、こんな感じです。ここよりも周囲の紅葉がとても綺麗です。散ってしまうまであとわずかですが、もう少し楽しませてもらえると思います。

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│-│-│2023/12/01(金) 09:58

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ロングライフ・プロダクト 〜クルマを捨てない社会の実現に向けて〜

11月も終わり、今年もあと1ヶ月なんて信じられない。年賀状は先週買っておきましたけど。◆ところで、昨日、トヨタ自動車はランドクルーザー「70」シリーズの再発売を正式に発表しました(写真は公式HPより)。ランドクルーザーは、そもそも戦後の1951年に国産四駆として誕生しましたが、1984年に誕生した「70」は耐久性・悪路走破性などが評価され、他のシリーズが大幅に変化していく中でプラットフォームは変えずに操作性や安全性など正統進化させたモデルとして世界中で販売され続けています(国内販売は1984年〜2004年)。2014年には国内で限定再販され、今回は月間400台の販売を見込んでいるとのこと。国内で2回も再販されたケースはないのではないでしょうか。恐らくクルママニアしか関心を持たないようなニュースではありますが、ものを大切に長く使う「ロングライフ・プロダクト」の象徴的なモデルでしょう。私は本気でクルマを捨てない社会の実現を考えています。

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│-│-│2023/11/30(木) 09:15

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生け花の魔力

暦の上ではまだ秋ですが、京都はもう真冬並みの寒さ。起きるのがつらいですが、早朝の掃除はまだ続いています。この時期の葉っぱ処理はやりがいがあります。◆さて、今週のお華はガーベラとデンドロビウムでしょうか、おおきな芭蕉の葉が後背のようなアクセントとなっていて素敵です。今期の華道は不定期開催なので、あったりなかったりします。ちょっと生けてあるだけで気分がまったく違います。生け花の魔力です。

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│-│-│2023/11/29(水) 09:20

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