Access: |
アラカルト時代に流されるな朝から吹田の万博記念公園に行っていました。大学院の見学研修で、太陽の塔の内部に入ることにしたのです。もちろん、当時万博開催時は行っていませんし、その後特別公開などもありましたが倍率が凄く、耐震工事&リニューアル後もしばらくは予約が難しかったので、落ち着いたらと思っていたらコロナになり、結局今になってしまいました。この塔ができたのが1970年ですから、52年後の入館です。ほぼ新品レベルに綺麗で不思議な空間となっていました。エスカレーターが階段に変わったので、ゆっくりと見学ができ大満足でした。しかも、1階からの写真はOK。展示というよりは、生物の内部にいるような錯覚を覚えました。紛失した地底の顔は写真資料などから復元され、プロジェクションマッピングなどでユニークな演出がなされていました。この塔は、もともと会期が終われば壊される予定でしたが、当時の万博のコンセプト(人類の進歩と調和)と真逆を行く岡本太郎さんの作品だけが生き残る形となりました。人にどう思われようとも、自分も時代に流されない生き方を貫きたいと感じました。何かモヤモヤしたときに訪れるとスッキリすると思います。
│-│-│2022/06/02(木) 21:31│
アラカルト定番はファッションではない6月に入り、4回生の就職活動において選考解禁となりました。今年はなかなか決定が遅い感じがしていますが、これから決まっていくのでしょうか。昨日の3回生ゼミではキャリアセミナーを行い、今後のインターンの準備を進めているところです。◆ところで、前に本屋で何気なく買った本を読了しました。『日本のジーパン』(林芳亨、2021、光文社)という本です。ジーパンは結構好きですが、詳しくないのでちょっと勉強しようと思ったんですが、内容は林さんのジーパン論のオンパレードで、歴史的なことはそれほど書かれていません。面白かったのは、彼が作るジーパンは「ファッションではない」と言い切っている所。定番を作ることに命をかけていらっしゃるのが伝わってきます。世の中にあまたの服はありますが、実は気に入った服をまた手に入れようとしても見つからない。これほど不思議な世界はないと思います。私は服作りはできませんが、何か定番を作るプロデュース的な仕事はしてみたいと思っています。
│-│-│2022/06/01(水) 22:39│
アラカルト監事のお仕事朝から京都駅へ。今日は学会の監事のお仕事でした。午後から授業がビッチリ入っているので、午前中にしていただき、総会資料や会計資料のチェック。30分オーバーしてしまったので、お昼をまともにとれないまま授業へなだれ込み、気がつけば夜。授業のある日に外部仕事を入れたくはないのですが、仕方ありません。これから学会ロードが始まりますが、とても行く余裕がありません。申し訳ありません。
│-│-│2022/05/31(火) 21:48│
アラカルト立ち姿の美しさすでに夏モードですが、今日は雨が降ったので少し体が楽な感じです。半袖を出そうかどうしようか。◆今週のお花は芍薬です。この時期らしいお花。「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」と称されるように、凜と咲く立ち姿が美しい。生け方のバランスが良く、眼を愉しませてくれるだけでなく、心も癒やしてもらっています。◆おやつは、院生が瀬戸内国際芸術際で買ってきてくれたカボチャのクッキー。入れ物もカワイイ。ありがとうございました☆直島のシンボルだっだ草間彌生さんの黄色いカボチャは台風で飛ばされ壊れてしまい、いまは草間さんに返却されたらしい。今年の夏は瀬戸内に行けるだろうか。◆夜に「石見銀山物語」を録画で鑑賞。群言堂の松場ご夫妻の娘さん世代のご活躍が中心でした。昔の古き良き日本がそのまま残ったような、そんな環境が育っていました。石見にもまた行きたいなぁ。
│-│-│2022/05/30(月) 20:57│
アラカルト脳をシャットダウンするまだ5月なのに、海に行きたくなるほどの陽気。関東にいた頃はよく海に行ったなぁ。それに、そういう時代だったし。◆ずっと休みがなかったので、今日は強制的に何もしない日に設定。といっても、ついベランダを掃除し始めたりなんかしましたが、午後はもうほんとに何もせずまったり過ごしました☆私の場合は、体より脳が疲れるのだと思います。たまにシャットダウンしてあげないと。お昼に行くとき、近くの緑の小道を通ったら、ほんとに夏の風景。猫ちゃんたちも暑かったようで、道路で寝転んでいました。子どもたちもピクニックに来ていて微笑ましかった(芝生でゲーム機ばかりいじってたけど…)。お昼は、御陵のココットさんで日替わりランチ。お魚と豚肉と鶏肉の何でもありのセット。ここの味付けが好きなんです☆
│-│-│2022/05/29(日) 22:20│
|