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アラカルト日本の新しい文化観光拠点を目指していよいよ内閣が危なくなってきましたね。いつも「丁寧に説明する」といいながら、納得できる説明はありませんでしたので、仕方ないかと思います。ただ、人が変わったからといって希望がもてるわけではないところが辛い。◆今朝久しぶりにハッキリとした夢を見ました。知らない土地で、知らない人たちと内輪のイベントをしていました。何故か同じイベントを昨年もやったということをハッキリ覚えています(夢の中の世界でですが)。今年も同じように進めようと思うのですが、進め方の段取りが悪く、多くの作業がかなり遅れ気味になっていて、酷く焦っている自分がいます。そこに、たまたま卒業生(この学生は現実世界の子)が来て手伝ってくれたんですが、悪ふざけをして全然仕事してくれないので、さすがに怒ったらワンワン泣いてしまいました…こっちが泣きたい。間に合わないし、誰も動かないし、どうしよう…みたいな夢。やっぱり、心理的に追い詰められているのでしょうか。◆今号のビッグコミックから、「江戸城再建」のファイナルシーズンが始まりました。どんな結末になるのでしょうか。現実の江戸城再建運動は、かなり長い間地道に展開してきています。安土城再建も今後どうなるのか未来は誰にもわかりませんし、漫画のようなわけにはいかないと思いますが、江戸城・安土城ともに日本の東西の新しい文化観光拠点に育っていくことを祈りたいと思います。◆アジサイのつぼみが大きくなってきました。もうすぐ梅雨ですね。
│-│-│2020/05/23(土) 20:44│
アラカルト作品002少し涼しい感じの1日でした。体調も無事回復したようです。毎日状況が変わっていく中で不安はつきませんが、無理に変わろうとせず今までの延長で何ができるかを私は探っていきたいと考えています。◆新しいメガネが完成したとの連絡が入ったので、仕事終わりに北白川のお店に行ってきました。今のメガネでとても気に入ったゴールド・アンド・ウッドというメーカーの商品。ルクセンブルグという国で作られているんですが、新型コロナの影響で商品が入ってくるのが遅くなり、2ヶ月かかりました。今使っているのも気に入っているんですが、もう型がないらしく新しいフレームですが、やっぱり装着感が素晴らしく良いです。私は顔の幅が狭いのと、レンズの形にこだわりがあるので、特注で作っていただいています。レンズは10年くらい前に使っていたオークリーの形を元に周囲をかなり削っていただいたもの。店長はその時のことを覚えて下さっていました。通常にはない技術が使われているらしく、フレームとレンズを合わせるのがとても難しかったようです。丁寧な作業を誠にありがとうございました。手書きのメッセージも嬉しいものです。同じメーカーでは「作品002」になります。他人はどうであれ、自分の中ではかなり理想に近いモデルとなっています。これは非常用となりますので、デビューはまだ先になります。
│-│-│2020/05/22(金) 19:46│
アラカルトココ・シャネルから学ぶ京都も緊急事態宣言が解除され、今後また急に生活が変わっていくかもしれません。だいぶ心と体のバランスが崩れているので、気をつけたいと思います。今日も朝からズーッと体が妙に重く、それが夕方まで続いていました。夜になって大分軽くなってきた感じ。こういう日はあまり動いたり考えたりしないようにと決めています。◆朝コンビニに寄った折、ふと目に入ってきたのがこの本。何気なく手に取って頁をめくってみたら、いっぱい共感することが書いてあったので買ってしまいました。ブックデザインも素晴らしい。服飾ブランドには疎いし、ましてやココ・シャネルの事は全く知りません。基本、女性向けに書かれている本であり、ちょっと違うなぁと思うところもありますが、心が震える部分も沢山ありました。服もものづくりの世界ですし、プロダクトデザインとしての共通概念を感じる部分もありました。何より、「生き方」としての信念にとても強いインスピレーションを感じています。最近、とくに人と考えが違うことにとても孤独感や空虚感を覚えることが多々あるんですが、彼女の生き方・考え方に一つの規範を見いだすことができます。一度お会いしたかった。いまから少し彼女の人生を追ってみたいと思いました。
│-│-│2020/05/21(木) 22:48│
アラカルト私のタイムマシン今日は風が強かった感じです。感染者も0人だったので、明日は宣言の解除になるのでしょう。なんとなく、まだぜんぜん安心できない心境ですが、1歩進んだ感じです。◆研究室のキャビネットには、思い出の写真が沢山貼り付けてあります。私が京都に来た20年前のものもあります。一杯ありすぎてもう貼る場所がないので整理しないとなぁ。最近、滋賀の芸術センターさんから、先日の10周年イベント写真を送っていただきました。会議等でお会いはしていますが、こうしてみんなで写真を撮るのは初めてのことかも知れません。滋賀の文化政策を担っている方々です。このところ、よく昔のことを思い出したりすることが多くなっています。写真を見るとすぐにその時に戻れるので、まるでタイムマシンみたいです☆
│-│-│2020/05/20(水) 23:02│
アラカルト水の神は蛇の神人に会わなくてもいろんな事が起こり、対応していかなければなりません。いままでとは違った環境や課題が生じるので、余計にストレスがかかりますが、適応していくしかないのでしょう。また、完全に元にもどることもないようにも思えます。今日も京都の感染者は0人で、5日連続0人が続いています。このまま収まることを祈ります。◆いつもご祈願に行くのは巨岩なのですが、その山道の途中に小さな滝があります。ここにもしめ縄が貼られていて神聖なる場所だというのが分かります。岩のご神体も重要ですが、人が生命を維持するのに重要な「水」というのは古来より神聖視されてきました。毎日ここに来ると思うのですが、どんな災害があってもここには豊富な水がありますので、水に困ることはありません。水道がない時代では、それだけでも重要だったはずです。また、水はあらゆる汚れを清浄にするという側面があり、見た目の汚れだけでなく、心の汚れも落とします。そこで心も体も生まれ変わるのです。また、滝は白く長いため「白蛇」と習合されます。蛇は脱皮をすることから、生まれ変わりという視点も習合されます。だから「白蛇」は、まだ仏教と神道が成立するずっと前の重要な神様だったのです。でも、現在はいろんな宗教が入ってきたことによって、そのことが忘れられています。それで思い出すのですが、奈良の東吉野村伊豆尾という、ほんま山の奥に光蔵寺というお寺があるんですが、そこに母の妹さんが嫁いでいます。いまから30年以上も前だったと思いますが、一度だけ遊びに行ったことがあります。1泊だけしたのですが、夜の団らん時にお寺のお婆さまから「蛇は神様じゃ」「とくに白蛇は粗末にしたらあかん」と強く言われたのを今でも覚えています。時代が変わろうとも、日本の山奥にまだ伝承として息づいていたわけです。そのお婆さまも今から15年ほど前にお亡くなりになり、お葬式の時に伺ったきりです。ともかく、この水の神の前では毎日一礼し、禊ぎをしたつもりになって岩に向かうようにしています。一円玉はまだ張り付いていました☆
│-│-│2020/05/19(火) 21:48│
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