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アラカルト寄り道の効用仕事を終え、家に帰ってきたらそのままバタン。2時間ほど身動きとれませんでした。いよいよインフルにかかったのかと思いましたが熱はなく、単に疲れが溜まっていたようです。もう少し自分を大切にしないとなぁ。◆昨日の話ですが、帰りの新幹線を待つのに少し時間があったので、三島駅で普段は利用しない喫茶店でお茶をしました。小腹が空いていたので、サンドイッチかホットドッグでも食べようかと思ってメニューを見たら「みしまコロッケドッグ」なるものを発見!「こんなの知らないなぁ」と思いながらも、とりあえず注文して食べてみると、柔らかく甘みの強いコロッケでした。よく見るとレジの近くにガイドブックがあり、10年ほど前から地域で新たな食のまちおこしをしているようでした。三島はよく通るところではありますが、たまには寄り道してみるものですね。ただ、写真よりキャベツの量がぜんぜん少なかった…。
│-│-│2019/12/16(月) 23:07│
アラカルト山に神を感じる実は昨日母が怪我をして救急搬送され入院したので、今日は早朝から出発して静岡に行っていました。骨折などはしておらず、大きな異常もなかったのですぐに退院できました。父は要介護なので、宿泊させていただいた施設から家に搬送。離れているので最初はどうしたものかと思いましたが、ケアマネージャーの方をはじめ、多くの方のお世話になり、感謝しきれません。ありがとうございました。ホッとしたので、母親と以前行った「稔(みのり)」さんで昼食。ここの創作料理は絶品です☆行きがけの新幹線の中で近江富士も丁度写真に納めることができました。最近は山に神を感じるようになっています。家族をお守りいただき感謝申し上げます。
│-│-│2019/12/15(日) 22:43│
アラカルト学び合う仕組みいいお天気なのに今日もお仕事。このところ土曜日は出ずっぱりだなぁ。◆今日は学科の1回生全員が参加するインターゼミナールが開催されました。年末の恒例行事です。一応学科主任なので挨拶をしたり。学部が発足してから始めていますので、もう19回目になります。インターゼミナールの「インター」とは「相互」という意味があり、ゼミ相互で研究発表し合うプログラムです。学部が発足したころは外部からも先生や学生さんを招いて実施していましたら、ものすごく大変でした。いまは学科内でのプログラムにしていますが、それでも学生は結構緊張します。私も知らない学生相手に指導を行わなければなりません。よくできる子と、あまりできない子と半々ぐらいだったでしょうか。一応研究倫理教育などを行っていますが、サイトだけで終わらせている学生が数人おりました。逆に、上回生よりもすごい研究をしている学生も数人おりました。相互に刺激し合いながら学びが深まればと願います。長丁場だったのでヘロヘロです。
│-│-│2019/12/14(土) 22:28│
アラカルトCoFuFun(コフフン)今日は打ち合わせ等が入っていなかったのですが、来週の授業準備や論文指導に加え、なぜか切れ目なく連絡が入る結構忙しい1日でした。年末まであともう一踏ん張りですね。◆さて、天理の続きです。もう1ヶ所行きたいところがありました。天理駅です。2年前に特徴的な駅前広場をプロデュースされ、どうなっているのか観てみたかったのです。その名も「CoFuFun(コフフン)」、古墳がモチーフです。古墳というと百舌鳥古市古墳群が今年は話題となりましたが、実は天理市内には約1600基もの古墳があり、まさに古墳のまちなんです。写真では分かりにくいかもしれませんが、円墳を模した遊具や建物がいくつも並んでいます。佐藤オオキさんという方がデザインしたそうです。日曜日ということもあるのか、とにかく子ども達がキャーキャー言いながら遊んでいるのが印象的でした。トランポリンとか私もやってみたかったのですが、大人は入れませんでした…。オシャレなカフェやショップ、それに観光案内所も併設され、駅前の賑わいを創出するにはとても良い装置のように感じました。課題を言うならば、この場所だけ洗練されすぎていて、まわりの雰囲気から浮いてしまっていること、屋外かつ白を基調としたデザインなので、メンテナンスが大変だと感じたこと、これだけでは観光資源にならないことなどが気になりました。最近は個性的な駅環境がだんだんとできはじめていますが、その中でも天理は超個性的と言えるでしょう。
│-│-│2019/12/13(金) 23:17│
アラカルト世界の不思議ついに同僚の先生がインフルエンザに…。昨日ずっと一緒に会議していました…。ゼミ生にも患者がでてきたし、感染するのは時間の問題でしょうか…。ちなみに、京都に来てまだ一度もインフルにかかったことはありません。予防接種も一度もしたことがありませんけど…。◆さて、天理の続きです。せっかく天理に来たので、天理参考館(天理大学の博物館)に寄ってきました。ここには珍しい民族資料が数多く展示されています。その中でも目を引くのが入口にあるオルメカの石頭です。メキシコの古代文明。今から約3000年前のもの。これはレプリカですが、高さが3メートルもあり、密林の中から発見されました。しかも文明があった場所にはこの玄武岩はなく、80キロも離れた山から切り出されたと考えられています。ただ、日本にも巨石文化は多々あり、たとえばこの辺りであれば大津の太神山の巨石は人為的に組まれた祭祀場であると私は考えています。イースター島やピラミッドなどの有名な例もありますし、太古の人はそうした作業を主に信仰的な目的をもってこなしていたことが伺えます。現代人にとっては世界の不思議としか思えないかもしれませんが、常識というのは時代によって変わっていくものと思います。◆今日も学生さんからお菓子を頂きました。今日は「蒲焼さんの日」なんですって。思ったよりコクがあって美味しかったです☆ありがとう。◆今夜は満月でしょうねぇ。空気が澄んでいるのか、空が青く神秘的に見えます。なんとなく願いが叶う感じがします。
│-│-│2019/12/12(木) 22:22│
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