アラカルト

格言に学ぶ

ほんとに今年はいろんなことが起きます。北海道の地震は台風に気をとられ不意を突かれた感じでした。道南出身のゼミ生がおり、しばらく連絡がとれませんでしたが、お昼頃に返信が来てホッとしました。まだ、断水や停電が続いているようで、早く復旧がなされることをお祈りいたします。今夜は地域の会合があり、終了後に学生達と反省会を居酒屋でしました。お店のトイレに入ったら「親父の小言」という額があり、見入ってしまいました。私、こういう格言が好きなので、よく読んでしまいます。研究室にも格言湯飲みがいくつかあります。デザートはカラフルパフェ。いろいろ詰まっていて面白い。底にはコーンフレークまで入っています。料理をたらふく食べてお腹がいっぱいだったので、これひとつを5人でつつき合いました☆

1.JPG

2.JPG
│-│-│2018/09/06(木) 23:22

アラカルト

チームビルディング

一夜明け、京都・滋賀はあちこちで倒木があったり、看板がとれていたりと凄い被害。一番は平野神社さんでしょう。一日も早い復旧をお祈りいたします。さて、この夏はいつまでも金農が頭から離れず、金農からKANANOに、そしてKANOへと。以前、KANOという台湾の農業高校(嘉義農林高校)が甲子園で決勝まで進んだ映画があったのを思い出し、ツタヤさんでDVDを探しましたが置いておらず、どうしても見たくなって結局ネットで購入。3時間を超える長編でしたが、長さを感じず。民族の違いを超え、奇跡的に勝ち進み、最後名門校と対戦するその姿はやはりKANANOとKANOはよく似ていました。日本統治時代の1931年が舞台ですので、その時代背景も良く描かれていました。とくに監督役の永瀬正敏さんの演技が光っていました。1勝もできなかったチームが徐々に力をつけ、最後一丸になって強敵に立ち向かうのですが、チームが徐々にまとまっていく様をよく描かれていたのがとても印象的でした。この時期に、なんでツタヤにこのDVDが置いていないのかが不思議。チアダンやフーフォニアムや甲子園など、なぜか「高校」に少し支配された夏でした。

1.JPG

2.JPG
│-│-│2018/09/06(木) 00:00

アラカルト

嵐な1日

今日は1日どこにも行かず家に閉じこもっていました。午後から猛烈な風雨が打ち付けマンションの建物が揺れるほど!一時停電もありましたが、しばらくして復旧。ホッとしました。うちはレンジをガスにしていますが、オール電化だと停電時はほんと困りますね。また、電子マネーは便利ではありますが、電気がないと使えません。何でも統一しすぎるのはいざという時危険なのです。京都では渡月橋の欄干が外れてしまったようですし、関西空港は孤立状態で心配です。夕方6時頃に雨風が一時止んだので、葉っぱだらけのベランダを掃除していたら、雨雲が少し流れて稲荷山に綺麗な夕焼けが僅かの間見られました☆東北方面はこれからですので、くれぐれも気をつけて頂ければと思います。

R0029119.JPG
│-│-│2018/09/04(火) 21:51

アラカルト

一つの事を極める

明日は大変なことになりそうです。外に出ない方が良いかもしれませんね。橘大は早くも休講の連絡を回していました。その方が良いです。さて、この週末の橘研究会でいろんな方にお会いしましたが、中でもインパクトが強かったのが駄菓子会社の社長さんであります秋山秀行さんという方。岡山で日本一の駄菓子売場を行っているそうですが、なんと世界進出をしています。ヨーロッパでは低価格のお菓子は全滅しているそうで、とても驚かれるそうです。また、どこの国でも駄菓子はみんなを笑顔にするところから、「駄菓子で世界を笑顔にする会」を組織し、全国各地で駄菓子の日(3月12日:お菓子の祖・田道間守の命日)に「駄菓子と笑顔の交換日」というイベントを実施されております。真面目に「駄菓子で世界平和を目指しています」とおっしゃる姿に感動しました。世界平和の実現する紙芝居(2枚目の写真)も頂いてきました。一つの事をとことん追求する凄さを感じましたし、大学の近くにも関西で最大級の駄菓子の卸屋さん(南商店)がありますので、山科でも何かできそうな気がしました。

1.JPG
続きを読む>>
│-│-│2018/09/03(月) 21:26

アラカルト

ゆるやかな連携

うちの辺りでは夕方にありえなくらいの大雨が降りましたが、おかげで夜が涼しい☆今日は昨日の続きで、朝から西院春日大社へ。藤原氏に縁がある神社ですが、ここも橘とゆかりが深いそう。神社の中森祐士権禰宜さんからいろいろとお話を伺いました。この方の遠い親戚筋にあたる中森孟夫さんという人が116年前にうちの学園を創始したのです。とても縁が深い。貞明皇后が神社に送られた橘の枝が今でも残されており、菊の紋章の入った漆塗りの箱に丁寧に入れられていました。もちろん中は枯れていますが、形はそのまま残っていました。農研の先生の話では枯れていても遺伝子は確認できるそうです。凄いですね。神社の後は、昨日の千總さんのギャラリーへ。ここの前は良く通りますが、展示室があるのは知りませんでした。この会社で作られる着物の文様に橘はよく使われるそうですし、会社のマークが変わった橘紋なのです。皆さんはその後御所にいかれましたが、私はここで別れて岡崎のみやこめっせへ。知人が行っている東北震災支援関係のイベントを京都で行っているのでそれを見学。全国のミュージムが集結していて、東北からも多くの施設が参加していました。驚いたのは、福島県いわき市にあるアクアマリンふくしまという水族館が持っている移動水族館用トラックが京都まで来ていました!おつかれさまです。大勢の子ども達が時間を忘れて楽しんでいました。私も滋賀県で同じように事業を4年ほど行ったことがありますが、北海道から九州まで全国規模のメッセなので、調整が大変だったろうと思います。施設間ネットワークというのは、言うのは簡単ですが、実際に行うのは大変なことなのです。こうした事業を通じてゆるやかな連携が今後も継続していくといいなぁと思いながら帰途につきました。

1.JPG
続きを読む>>
│-│-│2018/09/03(月) 00:00

page top