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アラカルト空間に見る心の有り様やっぱり寒くなってきましたねぇ。明朝の北海道はマイナス30度になるところもあるようです。入試があるので心配だなぁ。今日は予定にない仕事が急に入ってしまい、急いでやってはみたものの終わったら夜…。こんな日もあります。ただ、授業がないと少し心に余裕がでてくるのは有り難い。授業期間は学生のことばかり考えているので、研究室のことを考える余裕がまったく持てません。昨年、エアコンの改修で、窓際にあったエアコンが天井付近に移動したため、もとあった場所がポッカリ空いたまま。しかも、配線がメチャクチャ。手を付ける気力もなく放置状態でした。恐らく私の心もこんな感じだったのだと思います。ずっと気になっていましたが、夜に奮起して床の清掃と配線のまとめをしてみました。とてもすっきり☆でも、この空間どうしよう?その他も凄いところだらけなので、新学期が始まるまでに少しずつ整理しよう。同様に心に隙間をもてるようにしたいものです。今日のスイーツは同僚の先生に頂いたラスクのバターサンドです。見た目は固そうですが、食感はそうでもなくとっても上品な味でした☆ごちそうさまでした。
│-│-│2019/02/08(金) 21:56│
アラカルト蛇と太陽の神暖かいのはやっぱり今日までですね。明日から覚悟しないと。今日は成績の締め切り日だったのですが、まだインフルの関係で朝から追加の口頭試問や補講の学生対応があり、それをしながら採点チェックと成績入力を。何とか夕方までに終了し、少しすっきり。思ったより早く終わったので、久しぶりにモスバーガーに行きました。本日発売のピリ辛バーガーを食べてみましたが、かなり辛かったです。やっぱりモスバーガーは美味しい。のんびりしながらこの前買った『山の霊力』を読書。昨日、御燈祭について書きましたが、ちょうどその記述に触れるという偶然。著者の町田氏は、神奈備山は大蛇(オロチ)がトグロを巻く姿であり、山の巨石は蛇の頭であるとしています。そして御燈祭の火は大蛇の血であると説明していました。確かに、山と蛇は習合していますが、巨石はもう一つ太陽(あるいは星)を意味していると私は考えています。恐らく伊勢のアマテラスの根源はこの神倉神社の巨石であり、それは太陽神でもあり、大蛇神でもあるように思えてなりません。日本の国旗は「太陽」を表していますが、もう一つ「蛇の眼」でもあるのです。お祭りの炎は血であるかもしれませんが、それはつまり生命というか魂そのものを表していると思われます。山の神は女性ですから、そこに女性は入れないわけで、穢れを祓い精進した男性が山の神と対峙することで新たな生命が誕生する。だから正月(今は旧正月)の行事なのでしょう。腰に縄を巻きますが、縄は蛇の交尾の象徴です。そのことから夜に行われる祭りになったと考えられます。日本の神の中でもコトビキ岩はかなり特別な存在だと思います。なぜ駈け降りるのかはよく分かりませんが。一方、那智の扇祭りは明らかに夏越しの祓いとなります。あの時はなぜ大きな旗を使い、ゆっくり降りて来るのか。不思議です。一応、後期成績が完了したということで、今夜はイチゴ大福でお祝いしました☆
│-│-│2019/02/07(木) 23:13│
アラカルト熊野飛龍隊今夜は車載温度計で9度もありました!暖かく感じます。でも金曜日辺りからグッと冷えるみたいです。さて、今月の23日は、「京都駅ビル大階段駈け上がり大会」があります。今年も和歌山県那智勝浦町の観光PRと混合チームでのレース参加をいたします。今回の学生走者は公募で手を上げてくれた2名がエントリー。で、女の子が「できればコスプレしたい」ということでしたので、いろいろ考え熊野にちなんだ衣装を揃えることにしました。衣装が出来上がってきたので、今日は学生分の試着をすることにしていましたが、男の子が風邪で来られなかったので、彼のは私が着てみました(う〜ん、もっと痩せたい)。女の子の方は、一応熊野比丘尼をイメージ(お遊びなので、あくまでイメージです)したもの、私のは那智で修行した安倍晴明をイメージした衣装です。企画広報課の方に撮影して頂きました。本物ではないので、比較的軽く走るにはちょっと丈を調整すればちょうど良い感じです☆その他、那智勝浦町の方が着る衣装は、晴明と一緒に修行した花山法皇をイメージした平安衣装と、法皇をお守りする武士をイメージした衣装を揃えました。そちらは後日試着をしたいと思います。この4名で、「熊野飛龍隊(くまのひろうたい)」と名付けることにしました。那智の瀧は、瀧を御祭神とした「飛龍(ひろう)神社」があり、ここは「ひりゅう」ではなく「ひろう」と読みますので、あえてその読みを採用しました。また、「飛ぶ龍が如く駈け上がる」ということと、同じく地域も元気になっていくことを念じして名付けました。そういえば、今夜は新宮の御燈祭(おとうまつり)の日でしたね。あっちは松明をもって「駈け降りる」お祭りです。今日のスイーツはゼミ生から頂いた手作りのスコーンとパウンドケーキ。完成度が高く食べるのがもったいなかったですが、パックリ行っちゃいました。それぞれに工夫があり、美味しかったです☆たぶん、とっても時間をかけて作ったのでしょう。ほんま、ごちそうさまでした。
│-│-│2019/02/06(水) 23:25│
アラカルトチンクエイカリア今日も比較的暖かで、寒いのが苦手な私にとってはありがたいです。でも週末にはまた冷えるようですね…。今夜は同僚の先生とゼミ生とでちょっとしたお食事会でした。烏丸御池付近にあるチンクエイカリアというイタリアン。チーズの中に入ったリゾットが一番の驚きでした。それにイカのようなパスタ。どれも美味しかったです☆最後のスイーツはカタラーナでした。ちょっと食べ過ぎでお腹が…ぷっくり。
│-│-│2019/02/05(火) 23:53│
アラカルトそれぞれに好きなモノなんか今日は気持ち暖かかったような気がしました。授業は終わったのですが、一日籠もりきりで期末試験の採点をひたすらしていました。数が多いのと、記述式の設問を入れてあるので結局終わらず…。本屋に立ち寄るとどうしてもジムニー本が目にとまり、買ってしまいます。2代前の車種のメンテナンス本があったりします。普通の車ではあり得ないでしょうが、それだけ需要があるということです。この本だけで2年くらい楽しめます☆この前、同僚の先生が誰かから聞きつけてきたのか、食事中に「ところで、なぜ先生はジムニーが好きなんですか?」といきなり聞かれましたが、とにかく構造が簡単でカスタマイズができるところと、あとはデザインとどこでも走れるという点でしょうか。今「ジムニー天国」というカスタム専門誌が売っていますが、ここにはジムニーだけのパーツが3000以上掲載されています。別に今に始まったことではなく、1980年代からずっと同じなのです。半世紀前の初代のパーツも限定的ではありますが売っています。それだけでなく、特に2代目ジムニーは17年もの間モデルチェンジをしていないこともあって、車種が実に10種類もあったのです。その中でのマイナーチェンジを含めると、なんと33種類ものバリエーションがありました。純正パーツや社外バーツを組み合わせると、どこにもないオリジナルな作品ができるため、よく「1分の1のプラモデル」と呼ばれたモノです。昔の方がおおらかでずっと面白かったんです。私がいま試みているのは、1998年製のフレーム・エンジンと1985年製のボディーを組み合わせるというアホなことを考えていて、またそれをやってくれる専門店があるというのも、これまたアホです。なぜそんなことをしているかというと、当時この車をデザインした小栗克彦さんというもう亡くなってしまったデザイナーが一番求めていたであろう形を私なりに追求しているからなのです。この活動を通じて、デザイナーの再評価をしようとも考えているんです。人にはそれぞれに好きなモノがあると思いますが、私の場合たまたまジムニーだったのです。
│-│-│2019/02/05(火) 00:07│
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