アラカルト

デイキャンプ

かなり以前から計画をしていた2回生ゼミ生の交流会企画を実施しました。琵琶湖沿いにあるグラスターというグランピング施設でのバーベキューです。雰囲気的にデイキャンプのようでもありました。コロナ禍で交流企画がずっとできなかったので、学生たちも楽しそうでした。この施設は持ち込みOKですし、いろんなプレイスポットもあり、充実しています。何よりスタッフが優しい。これ以上ないというくらいの好天にも恵まれ、水辺環境を堪能することができました☆ま、私は荷物の監視員になりきっていましたが。少しでも仲良くなってもらえたら嬉しいなぁ。

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│-│-│2023/03/20(月) 21:39

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毘沙門さんの桜

とくに何もない日曜日。朝からヨガワークに参加し、午後は少し疏水沿いを歩いて毘沙門さんまで行ったりして、のんびり過ごしました。疏水の桜や毘沙門さんの枝垂れ桜はまだぜんぜんでしたが、境内の一部で桜が綺麗に咲いていたり。今年は暖かいですね。陵ヶ岡の猫ちゃん達にも逢えました。お昼はガブリエルさんでキノコデミグラスのオムライスでした☆

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│-│-│2023/03/19(日) 21:53

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スイーツのまち・山科

このところ世界の金融市場が大混乱していますが、大丈夫なのでしょうか。まぁ、大丈夫なわけないですね…。リーマンショックで懲りたはずなのに、何故と思う。結局AIがいくら進化したところで、悪い人はいなくならないということでしょう。「自分の身は自分で守る」「いい話には必ず裏がある」を原則とすべし。◆新学期の準備や学科会議の調整などで結局1日お仕事。昼時に延びきった髪を切りに東野のサロンへ。ついでにサロン近くの4スパイス・キッチンさんで牛肉とトマトのランチプレートを頂きました。ところで、このお店も参加される「山科スイーツフェス」というのが、4月2日(日)に山科の西御坊さんで催されるようです。きちんとしたスイーツフェスは私の記憶では今回が初めてだと思います。山科は小さい町ですがお菓子屋が山のようにあり、一度こうしたフェスができたらと前から思っていました。出展されるお店以外にも大御所がいくつかあります。それに駄菓子の卸もありますしね。できればスイーツマップやガイドブックなどを作れたら面白いと思ったりしました。私はさんざんやってきたので、若手の先生方に期待したいところです。山科は、かつて京都の台所といわれたほどの地域でしたので、お菓子に限らず「食」というテーマを掘り下げるのにはとてもフィットする地域なのです。

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│-│-│2023/03/18(土) 22:24

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残された役割とは

京都で桜が開花したようですね!平均より9日も早いとのこと。でも、明日は少し冷えるようです。◆今日は1年ぶりとなるMRI検査で音羽病院に行ってきました。結果、もう首の血管はほぼ異常なしということで、問題があれば連絡するということだけになりました。町医者では、血圧等の検査は定期的に続けますが、食事管理をしているので、血圧のお薬も今は飲まなくて大丈夫になっています。2年前は血管切れて死ぬかと思いましたが、なんとか普通の生活に戻れて良かったです。もう無理はしません。ただ、生かされたということは、まだ何か役割が残されているのだと思いますので、ゆっくり探りたいと思います。もしかしたら、大きな方向転換があるかも知れません。それは神のみぞ知ることですが、もうどうなっても対応できるように準備しておきます。ということで、夜はスーパーで買ったイチゴクロワッサンサンドでお祝い☆普通が一番です。

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│-│-│2023/03/17(金) 21:16

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ハイブリッド型カメラの妄想

晴天が続いているので体も気分もいい感じです。学内のユキヤナギがもう咲いていました!少し時間ができたので、修理が終わった実習用カメラの点検などを始めました。かなり前にメーカーサポートを得られなくなったというか会社がなくなったようなので困っていましたが、昨年大阪で修理して頂ける人を見つけたので、とても嬉しく思っています。デジタルカメラに変更するのはお金があれば簡単にできますが、失うものも大きいと思います。とくにカメラ構造を説明するのに、このカメラは分解できるだけではく、オートモードと手動モードを切り替えられるので、体感的に学ぶことができる素材として重宝しています。これからも大事に使いたいと思います。クルマもそうですが、古い機材を使っていると補修関係でプロフェッショナルな方を知ることができるので、それも面白いことです。実習でもしこのカメラを使っている人がいたら、補修先をご紹介しますのでご連絡ください。ところで、マミヤという会社のことをあまり深く知らなかったので、ちょっと調べてみました。◆マミヤは、日本の発明家でありカメラ設計者であった間宮精一氏(1899-1989年)が1940年にマミヤ光機製作所として創業した会社です。精一氏の死後、1992年にオリムピック(旧 オリムピック釣具)と合併し社名がオリムピックとなりますが、なぜか翌年1993年にマミヤ・オーピーに変更されマミヤの名前が残ることとなります。ただ、2006年には業績不振により光学機器事業部門と子会社の株式会社マミヤがコスモ・デジタル・イメージングに譲渡されます。ここでもなぜか同年に社名がマミヤ・デジタル・イメージングに変更され名前が残り、デジタル化が進められたようです。いくつかの特殊なデジタルカメラの開発がされますがあまり売れなかったのでしょう、最終的に2015年にそれまで業務提携先であったデンマークの中判デジタルカメラメーカー・フェーズワンに買収され、フェーズワン・ジャパンとなります。したがって、この時点でマミヤの名前は完全に消えたことになり、時代に翻弄された会社の歴史を垣間見ることができます。◆恐らく買収された2015年頃から大学のカメラ保守が受けられなくなったと記憶しています。大学で使用しているマミヤ645PROは1992年に発売された古いカメラではありますが、それまでは丁寧に対応頂いていたので、残念でなりません。ただ、構造はしっかりしていますので、補修部品さえあればまだ相当使えると思います。また、このカメラはフィルム部分がボックスになっていて外れる構造になっているので、ここだけccdやcmosなどの映像素子用のボックスを開発すればデジタルカメラとしてもアナログカメラとしても使えるハイブリッド型のカメラになるのではと考えています。まぁ、そんなことをする人はいないでしょうが、関心のある技術者がいれば共同で取り組んでみたいテーマではあります。パソコンもクルマもそうですが、使える部分は残し更新したところだけを交換できるバージョンアップの仕組みを、カメラでも考えたりします。変なことを妄想する木曜日でした。それにしても、WBCが面白い。

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│-│-│2023/03/16(木) 22:03

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