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アラカルト嬉しいことがありましたなんだかんだもう節分ですね!仕事終わりに豆を買って厄払いしなきゃ。◆今朝は嬉しいことがありました。日本経済新聞の朝刊1面の春秋欄(コラム欄)に、昨年再開した安土城跡の発掘調査について書かれていたからです(詳細は新聞を参照下さい)。執筆された方はわざわざ安土山に登られたようで、現場の状況を端的に表現されています。ここまで来るのに7年、今でも薄氷を踏むがごとしのマネジメントが続きますが、こうして情報が一般に広がっていくのはとても有り難く思います。感謝しかありません。今後、滋賀県がディスられるのではく、そのポテンシャルが正確に伝わっていくように努力したいと思います。
│-│-│2024/02/03(土) 11:25│
アラカルト外部のお仕事ようやく成績や大学院のことが終了し、少し安堵。◆昨日は滋賀県関係の会議で合同庁舎に伺いました。白熱した議論が展開され刺激的ではありましたが、終わったらグッタリ。外部の仕事をかなり抱えていますので、今後どこまで携わるのかは検討しなくてはなりません。
│-│-│2024/02/02(金) 10:38│
アラカルトかわいい開花家が寒いと少しの変化にも敏感になります。そう、今朝は雨でしたが暖かかった。呼応するように、大学構内ではユキヤナギの小さな花が開花していました☆立春とはよくいったものですね。春はもうすぐです。
│-│-│2024/02/01(木) 10:26│
アラカルト究極の選択 〜シールドビームの魅力〜日野・ダイハツに加えて豊田自動織機まで…トヨタ自動車グループでの不正が止まりません…スズキは大丈夫か。◆クルマの話で申し訳ないですが、うちのクルマのヘッドライトは前時代的な「シールドビーム」が使われています。ライト全体が大きな電球みたいなもので、フィラメントが切れたらまるごと交換しなければなりません(それでも左右両方で5000円くらいだったりする)。その後フィラメントのバルブ部分だけが交換できるハロゲンランプが主流となりましたが、今はプロジェクター型やLEDランプが全盛となっています。また、ガラス製ということから今の保安基準にもひっかかるようです(これは基準そのものに疑問がありますが…)。なので、シールドビームという名前すら死語化していると思われます。ただ、ハロゲン以降の丸ライトは表面が平らでのっぺりして味がありません。一方、シールドビームは写真のように丸くカーブしていて、横から見るとかわいらしい表情が魅力です。昔はこの丸みが嫌われ交換の対象となりましたが、むしろ今はコレが魅力。光の角度が関係しているのでしょうかやわらかな印象を持ちます。明るさ的にも日常走行ではまったく問題なし。冬場はLEDのように凍り付かないので安心安全。29年目の車体ですが壊れる気配もない。もう販売しているメーカーがほとんどありませんが、お願いしているサムライにはこのシールドビームを装着するという究極の選択を考えたりしています。まぁ、よく見ないとわからん部分やけど。
│-│-│2024/01/31(水) 09:09│
アラカルト奇跡を起こすまちづくり平年よりちょっと暖かいようですが、古家にいるとその違いが良くわからず…今朝も寒かった…。◆昨夜、録画でNHKスペシャル「まちづくりの未来 〜人口減少時代の再開発〜」を視聴。こんな時代にまだ高層ビル幻想があること自体あきれますが、タワーマンション禁止政策をとった神戸市や、市民協働で再開発をした下北沢の事例は今後のあり方を示唆していたと思います。一方で、京都市はタワマンを可能とする時代錯誤な政策をあっさり通してしまった…。番組全体で気になったのは、やはり効率性・経済性を追い求める日本人の意識が十分変化していないこと。それがまちやコミュニティを破壊してきた現実を直視しなくてはなりません。秋葉原から雑多な空間を消すのは文化的象徴をなくすことに繋がるし、岩手県のオガールプロジェクトも結局は「集客」と「稼ぐ」がテーマ。人口を奪い合うのではなく、持続可能な地域の未来を描くことが大事。そういう意味で、NHKの「石見銀山物語」で知られる島根県大田市大森町の過疎再生事例は、ぶれない取り組みを展開しています。それは、市民が中心であること、周りにあるものから考えること、経済よりも文化(非効率)を重視すること、です。とくに最近多くの場面で「文化」という視点が欠如しています。「地域政策」に携わる人にこそ読んでいただきたい本です。
│-│-│2024/01/30(火) 10:03│
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