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アラカルトお庭の整備を始める夢の中でちょっとした嘘をついてしまい、結局それがバレそうになって目を覚ましました。非常にバツが悪かった。嘘をついても結局自分に跳ね返ってくるので、普段嘘をつかないことを信条としていますが、夢の中では意思が弱くなるのでしょうか。◆少し時間ができたので、思い切って庭の掃除を始めました。前に住まわれていた方は完全放置だったようで、溜まりに溜まった落ち葉の山をドロドロになりながらも丁寧に取り除いていったら地面が見えてきました(笑)。写真は何度も何度も清掃した最後の落ち葉。ただ、この時期は綺麗にしてもすぐに落ち葉が飛んでくるので、溜まったら掃除するくらいにします。ちなみにお隣の毘沙門堂さんではブロワーを使っちゃっていますので、朝「ブーブー」と大きな音がして風情もなにもありません。エリアが広いので仕方ないのでしょうね。◆なんだか、とにかく美味しいコーヒーが飲みたくなったので、五条通沿いのからふね屋さんに寄ってきました。ここのコーヒーはダッチコーヒーといって丁寧に抽出されたコーヒーを提供されており、その中でも「クラシック」というちょっと濃いコーヒーが好みです。ただ、ブラックでは飲まず、クリームと砂糖二つくらい入れて、苦みと甘みを楽しみます☆◆昨日は兄の誕生日でした。東京にいるのでなかなか会う機会はありませんが、元気でいてほしいと願います。
│-│-│2023/10/22(日) 11:33│
アラカルト陶器まつりの今後支持率が下がったり「増税メガネ」と名付けられたりしたもんだからとりあえず期間減税を指示って…政治の目的はどこにあるのでしょうか。◆さて昨日の話になりますが、20日から3日間、山科の西野山にて陶器祭りが行われています。関係者に挨拶し、ざっと会場を巡回。思ったより多くの人で賑わっていました。五条坂の陶器祭りは大幅縮小となり、ここも中止になる可能性もあっただけに、なんとか開催できてよかったです。が、そもそも全体的に陶器産業そのものが行き詰っているので、今後どうなるかは不明です。ペットボトルが流行る時代に、どう陶器をアピールしていくのか、今後も考え続ける必要があると思っています。◆西野山に行ったので、久しぶりにkintotoさんによって日替わりランチをいただきました。この日はカツとじ。おばんさいが豊富で食べ応え十分でした☆
│-│-│2023/10/21(土) 13:34│
アラカルト目標のない学生への指導いい秋晴れが続いていましたが、だんだん崩れるようです。着るものに注意したいですね。◆この時期、成績が良くない学生を呼び出して面談指導を行うことをしています。昨日の学生は、学びに意欲的でないので「将来の目標は?」と聞いたら、「まったくありません!」ときっぱりという。何度も聞いたら、しばらく考えて「お金持ちになりたいです!」と答える。以前の都市環境デザイン学科でそう答える学生はほとんどいませんでしたが、経営学科の所属になって「お金」が目的となる学生が結構いることに気がつきました。ただ、何をしてお金を得るかまで考えずに漠然と授業を受けていると授業に身が入らず成績が落ちる傾向にあるので、とりあえずでもいいので「目標をイメージする」よう指導します。ここは粘り強く問答を繰り返すのです。光が見えるまで諦めません。話し合いを長く進める中で、ボソッと「そういえば僕はカフェが好きです」というので、研究室の書棚からすぐに見つかったカフェガイドを貸してあげました。おそらく彼は、これからお茶をするときでもカフェ経営を意識して飲むことになるでしょう。以前、ゼミでカフェ研究をしたときに買った文献がどこかにあったはずと思い、今朝は必死に書棚を探したらありました。川口葉子さんの『京都カフェ散歩』(祥伝社黄金文庫)。もう閉店になったお店もありますが、いい内容の本です。2009年の発行ですから、あれから14年も経つんですね。今度学生に貸し出せればと思います。
│-│-│2023/10/20(金) 08:35│
アラカルトクルマからカーボンオフセットを考える今朝はちょっと過酷な夢を見ました。なぜか歩兵として戦場の前線に送られ、私が最初に攻撃を仕掛ける立場となり「エイヤ」と相手に向かって走って行き、とにかくがむしゃらに応戦するというもの。そのうち何かの破片が胸に刺さり倒れますが、あまり血も出ずなんとか動けるところで目が覚めます。連日、戦争のニュースばかり見ているからでしょう。ユダヤ人はもともと戦いはせず、逃げ延びた世界各地で同化する立場をとっていました。おそらく日本でも秦氏氏や加茂氏といった人々にもユダヤ系の人が含まれていたと私は考えており、迫害された故に出自を明かさず同化し今日に至っている可能性が高い。しかし、その後の戦争での虐殺を受け「同化」から「戦う」という立場をとったものだからこの始末です。結局、その根底にあるのは人種や宗教による差別です。この差別感情を世界から取り除くことが、平和への第一歩なのだと思います。◆話はまったく変わりますが、クルマに入れるガソリンはいつも「コスモ石油」さんのものを利用しています。他の会社よりガソリンスタンドの数が少ないのですが、ここの「エコカード」を常に利用しているからです。年間500円および更新料が550円ですから、年間1050円かかっています。2002年に制度が開始されて以来ですから、もう20年以上になります。ボランタリーなカーボンクレジットといえるのかも知れません。毎年、きちんと活動報告や収支報告の資料を送ってきてくれます。それで、いったいどのくらいの排出量があり、どの程度の効果があるのかをちょっと検証してみました。月に入れるガソリンは平均約50リットルで、燃費をリッター12キロとして計算すると年間走行距離は約7200キロとなります。クルマの二酸化炭素排出量は1キロあたり142グラムとされていますので、年間1022400グラム、つまり約1トンになります。排出する二酸化炭素1トンに対してカーボンクレジットの平均価格は現在約600円ですから、すでに寄付として支払い続けている計算になります。ただ、そもそもオフセットが成り立つのかという問題や価格の算出根拠が不明確な点もあったりするので、とりあえず制度に乗っているという状態に過ぎません。しかし、地球環境保護の観点から今後こうした制度が義務づけられる可能性は十分ありますし、ガソリン車であってもカーボンオフセットを実現していればある意味十分「エコ」(恐らく電気自動車よりもエコ)なわけです。また、あくまで化石燃料を使っているわけですから、今後さまざまな議論をしていく必要があるでしょう。
│-│-│2023/10/19(木) 10:07│
アラカルトシビックプライドの醸成うちの辺りはそうでもないですが、今年は全国的にカメムシが大量発生しているようです。こうした年は「大雪が降る」という民間伝承を聞きますが、最近の調査であまり相関関係はないとの結果がでているようです。虫の生態とは不思議なものです。◆ところで、今年も「山科検定」を実施します。現在申し込みを受付中で、締め切りは今月末です。特別講演は、文学部の後藤先生が担当いたします。なんだかんだ6回もやっています。京都検定とは別に地区検定を行う意味は、「シビックプライドの醸成」にあります。シビックプライドどは、「地域への誇りと愛着」を表す言葉で、地域振興の世界でよく使われています。私が山科に来た頃は、地域に対して市民が誇りや愛着を持つ割合が低く、それが地域力の低下に繋がっている要因の一つと考えました。そこで、シビックプライドを高めるために必要な事として「地域の魅力の掘り起こし」と「その魅力の伝達」を二つの柱として、20年走り続け、かなり意識の改善はできてきたと思います。そういう意味で、今年NHKの「ブラタモリ」で山科が取り上げられたのはとても嬉しかったです。まだまだ道半ばではありますが、少しずつでも意識改革ができていくことを願います。
│-│-│2023/10/18(水) 09:39│
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