アラカルト

執念のドラマ

タイガースは連日逆転されもう一歩のところで勝てませんが、ロッテの粘りはたいしたものだと思います。執念が勝っているのでしょうか。◆昨夜はNHKプロジェクトXの名作アンコール放送で「「窓際族が世界規格を作った 〜VHS・執念の逆転劇〜」を生で視聴。涙が出るほど面白かったです。VHS誕生の裏にこんなドラマがあったとはまったく知りませんでした。戦力が劣っていても勝機があればとことん進む。今ではこれもブラックといわれてしまうんでしょうけれど…。何より感銘を受けたのは逆転劇という側面よりも、ビクター・高野鎮雄事業部長(当時)さんの生き様です。上層部から事業部のリストラを指示されるも、部下を全員守り切り、一人ひとりを大切にする精神です。◆研究室にはどうしても捨てられないVHSがいくつか残っています。写真のものは、宇治の源氏物語ミュージアムが1998年に開館した時から上映されている映像「浮舟」で、質が高く今でもメディア史に関する授業で使わせて頂いています。複製禁止処理がされているので、DVD変換ができずこのまま使用。ただ、学内にビデオデッキを置いている教室が1つになってしまって、寂しい限りです。今年は大河ドラマの影響で源氏物語ミュージアムは盛況なんでしょうねぇ。ここ数年足が遠のいているので、落ち着いたら寄ってみたいと思います。

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│-│-│2024/06/02(日) 09:29│

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ディフューザーの在庫見つかる

6月初日。暦の上では今日から夏ですね。ただ、家の周りに虫達が沢山発生。昨夜は玄関の隙間テープの隙間から大ムカデが初出没。申し訳ないが退治して森に処分しました。早くリフォームしたいのですが、未だ見積り来ず…。◆先日、生協の店長から「先生、ディフューザー(ルームフレグランス)の在庫が結構見つかりました!」との連絡を受けました。もう在庫はないと思っていたのですが、かなり発見される。しかも、リードスティックが破損していたり…。制作した学生はとっくに卒業してしまったので、仕事の合間に会社側に部品の確認して取り替えたり、フィルムを買ってきて包装作業をし、PRパネルをもう一度つくって生協の店頭に展示しました。絶賛発売中です!母の日は過ぎましたが、父の日のプレゼントなどにいかがでしょうか。「エレガント(幸せな気分になれる香り)」と「ナチュラル(森の中で癒やされるような香り)」の2種類があります。ゼミ生達が�螢◆璽肇薀椶気鵑範�携し、パッケージデザインから香り選定・デコレーションまで2年かけて開発したもの。うちの生協でしか買えない完全オリジナル商品です。いま店頭に置いてあるものが全てです。

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│-│-│2024/06/01(土) 09:52│

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プロモーションの光と影

昨夜は録画で映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を視聴。テーマパークに放置された恐竜を火山噴火から救出する一方で、恐竜をオークションにかけたりDNA操作で新恐竜を誕生させる人々の動きを描いています。結局、いつの世も人は新しい技術を生み出すと、それを良い方向に使う人と悪い方向に使う人が出てくるということですね。AIも今後どうなるのでしょうか。◆昨日の授業で近江八幡市役所の方にお越し頂き、特別講義を行いました。お忙しい中、本当にありがとうございました。思ったより近江八幡に行ったことのない学生が多く、感想文を読むと地域情報が届いていないことがわかります。スマホやSNSの普及で簡単に情報は手に入りますが、結局見ている情報は限られるということです。今後の地域プロモーションはホンマに大変だと思います。眠っている恐竜を引っ張り出さないといけませんかね。今朝の日経でも「決闘恐竜」が課題視されていました。そういえば以前、アメリカのメトロポリタン美術館に関連して『ミイラにダンスを踊らせて』(トマス・ホーヴィング、白水社、2000)という本が話題になったことがあったのを思い出しました。何をどこまでやるかというのは難しい問題ですが、情報が届かなければ人は認知しませんし、その情報に魅力がなければ行動しません。7月には約200名の受講生を40のチームに分けて地域フィールドワークをさせないといけません。若い頭脳に期待したいと思います。この中から次代のリーダーが必ず出てくるはずです。

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│-│-│2024/05/31(金) 09:43│

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『海之怪』 〜現代版の『遠野物語』〜

最近、北朝鮮の動きがまた慌ただしくなっています。一方で高浜原発が60年運転可能になったとのこと。技術的にクリアできているのかも疑問ですが、弾道ミサイルの落下点すら特定できない環境下で日本海の原発が安全などとはとうてい思えません。処理の問題も先送りやし、人類は工夫して原発に頼らない生き方を模索すべきと考えます。◆今日読了したのが写真の本『海之怪』です。釣り師の方が全国の海辺で起きた不思議な話をまとめたものです。最近発行されたもので、関心があったので生協で取り寄せてもらって読んでいました。この本は単なるオカルト趣味的に書かれたものではなく、かなり冷静に記述されているので民俗学的な聞き書きのようなスタイルをとっています。まさに現代版の『遠野物語』(柳田国男、1910)です(『遠野物語』といっても今の学生はまったく知りませんがね)。「おわりに」を読むと、著者の高木氏も『遠野物語』を意識していることが伺えます。ただ、研究者ではないので、場所や時期・話者の特定、あるいは話の類型化などはされておらず、おおまかな視点でまとめているにすぎない点が残念です。私は、柳田国男・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)・南方熊楠と不思議な縁があるのと、2011年の震災を契機に自分がちょっとした体験をしたことを契機に異界については批判的な見方をやめ、少し肯定的に関心をもつようになりました。通常、こういう話は山里に多いのですが、これまで報告の少なかった海辺の事例を集めている点が特徴です。しかも、彼曰く海辺こそそうした話が多いとのこと。なぜなら、陸と海との「境」だからという。また、海辺は視界が広がるのでUFOの目撃談が多いとも。私の先輩に「境」の研究をしている方がおりますが、たとえば山里で妖怪を見たり狐憑きに合うのは調べてみると村境だったりするのです。現代は多くの人が平地に住むようになり、また科学や開発が進んで昔の地形が失われてしまったことで、人々から異界が消えていったのかも知れません。ただ、こういう不思議なことも含めて土地の歴史を認知・整理することが地域研究の基盤だとも考えています。

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│-│-│2024/05/30(木) 08:24│

アラカルト

アナグマとの遭遇

最近、授業連携の関係で事業者の方々とお話しする機会がありましたが、急激な社会情勢の変化を受ける中でも、価格転嫁やベースアップができない状況にとても悩まれていました。国会で政治資金規正法の議論がされていますが、政治家だけ特権があるというのは納得いきません。◆先日、少し早めに職場に着いたら駐車場の側溝にアナグマがいました。最初はタヌキかと思いましたが、頭の形が違います。アナグマはうちの辺りでもたまに見かけますが、食べ物を探すので必死になり案外人に気がつきません。先回りして顔を撮ることに成功。こうみえて結構獰猛なので近づきすぎてはいけません。アナグマは人の土地に勝手に入り込み作物等をとっていきますが、そのうち政治家は動物からも搾取するのかも知れません。

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│-│-│2024/05/29(水) 08:05│

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